カリウスの中に含まれるモンスターペアレント的なイメージが私は苦手だ
パリ・サンジェルマン所属
いい走り。いい生き方。カリウス
Premier League 17-18 第18節 | ||||
Bournemouth |
0 |
0-3 |
4 |
Liverpool |
0-1 | ||||
20 26 44 65 |
コウチーニョ ロヴレン サラー フィルミーノ |
Bournemouth
27 ベゴビッチ
15 アダム・スミス
02 フランシス
05 アケ
11 チャーリー・ダニエルズ(56分→スティーブ・クック)
16 ルイス・クック
06 サーマン
33 アイブ
17 ジョシュア・キング(31分→スタニスラス)
07 ピュー(46分→フレイザー)
18 デフォー
Liverpool
22 ミニョレ
12 ゴメス
06 ロヴレン
17 クラヴァン
26 ロバートソン
05 ワイナルドゥム
14 ヘンダーソン
21 オックスレイド=チェンバレン
10 コウチーニョ(87分→イングス)
11 サラー(71分→ララーナ)
09 フィルミーノ(76分→ソランケ)
前節から変更は4人。
カリウス、アレキサンダー=アーノルド、ジャン、マネに代わって、ミニョレ、ゴメス、ヘンダーソン、オックスレイド=チェンバレンが先発に名を連ねました。
ベンチには、カリウス、アレキサンダー=アーノルド、ミルナー、ララーナ、マネ、イングス、ソランケが入りました。
ちなみにジャンはイエローカード累積によるサスペンション(1試合)です。
難しい試合になるだろうと予想していたんですが、良い意味で予想を裏切ってくれました。
この日は試合の入り方がとても良かったですね。
前線から積極的にプレッシングに行きましたが、これがとても効果的で、相手陣内でボールを奪っては、何度となくそこから攻勢に出ていきました。
ウェストブロム戦の後にクロップの雷でも落ちたんでしょうかね?
選手たちはとても高い集中力を見せて、前節とはまるで違うパフォーマンスを見せてくれました。
レッズの度重なる攻勢が実を結んだのは20分。
レッズから見て左サイドでボールを受けたコウチーニョがドリブルでボックス内に進入すると、相手を次々と躱していって最後は巧みなシュートを決めて先制!
コウチーニョの個人技ともいえるゴールでしたが、その隣を並走していたロバートソンのフリーランニングも効いていたと思います。
6分後には今度はセットプレイで追加点。
コウチーニョが放ったコーナーキックを、フィルミーノがファーからゴール前に折り返すと、ロヴレンがダイビングヘッドで豪快に叩き込んでくれました。
さらに前半終了間際には、オックスレイド=チェンバレンのスルーパスに反応してボックス内に侵入したサラーが、相手ディフェンスを躱しつつ無理な体勢からのシュートをねじ込んで3点目。
サラーに関してはもう称える言葉が見つかりません。
ハーフタイムを3点リードで迎えこそしたものの、正直なところ非常に際どい場面もありましたし、致命的なピンチをポストが救ってくれた場面もありました。
展開次第ではもっと違う展開になっていた可能性は十分にあったと思います。
ただ、大きなリードを奪ったことで、後半はかなり楽に戦えたと思います。
決して無理をして攻めに行く訳ではありませんでしたが、それでも度々決定機を作っていましたし、その一方でボーンマスにはあまりチャンスを与えませんでした。
65分にはスローイン流れからコウチーニョが絶妙なクロスを放つと、フィルミーノがヘッドで合わせて4点目。
この2人だからこその阿吽の呼吸で決めたゴールでしたね。
4点のリードを奪ったことで試合の行方は決しました。
あとは、前線をタレントを交代させて休ませることもできましたし、試合に出してマッチフィットネスを高めていきたいララーナやイングスにもプレイ時間を与えることができました。
それ以降、追加点はありませんでしたが、クリーンシートで試合終了。決して簡単だとは言えないバイタリティ・スタジアムから勝ち点3を持ち帰ることに成功しました。
クロップが雷落としたんじゃないか?なんて冗談を言いましたが、リヴァプールの選手たちが高い集中力で試合に臨んだこともさることながら、ボーンマスが引いて守らずに前に出てきてくれるチームだったということも大きかったと思います。
まぁボーンマスが自陣に籠って堅く守るという戦い方ができるかというと、多分やっても完遂はできないんじゃないかと思いますけどね。
もちろん、そういうことを差し引いてもリヴァプールの選手たちは見事なパフォーマンスを披露してくれました。
ワイナルドゥムにはちょっと物足りない印象を受
けましたが、それ以外の選手たちは十分合格点をあげていいと思います。
ここ最近(と言っても2試合だけなんですが)負けないものの微妙な試合が続いていただけに、その変な空気を吹き飛ばすような勝利を挙げることができました。
次節はアウェイのアーセナル戦。久しぶりにミッドウィークに試合がありません(リーグカップに早々と負けたからですが)から、しっかりリカバリと準備に時間を取ることができるでしょう。
エミレーツから勝ち点を持ち帰るのはなかなか難しいミッションではありますが、おそらくシーズン終盤まで続くであろう3位4位争いで優位に立っていく為にも何らかの結果は残したいところですね。
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