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Premier League 17-18 第29節 | ||||
Liverpool |
2 |
1-0 |
0 |
Newcastle |
1-0 | ||||
サラー マネ |
40 55 |
Liverpool
01 カリウス
66 アレキサンダー=アーノルド
06 ロヴレン
04 ファンダイク
26 ロバートソン
14 ヘンダーソン
23 ジャン
21 オックスレイド=チェンバレン(79分→ミルナー)
19 マネ(74分→ララーナ)
11 サラー
09 フィルミーノ(88分→マティプ)
Newcastle
12 ドゥブラフカ
06 ラッセルズ
20 ルジューヌ
03 ダメット
22 イェドリン
23 メリーノ(73分→ヘイデン)
10 ディアメ
15 ケネディ
07 ジェイコブ・マーフィ(84分→アジョセ・ペレス)
30 アツ
09 ゲイル(65分→ホセル)
前節から変更は2人。
マティプ、ミルナーに代わって、ロヴレン、ヘンダーソンが先発に名を連ねました。
ベンチには、ミニョレ、マティプ、ゴメス、モレーノ、ミルナー、ララーナ、ソランケが入りました。
終わってみれば、危なげない勝利でしたね。
ニューカッスルは非常に規律のある堅固な守備を敷いてレッズに相対してきて、レッズの攻撃陣もこれを攻略するのにかなり苦労しました。
一時は80%を超えるくらいのポゼッション率を叩き出しましたが、なかなかフィニッシュまでは持っていけません。
まぁこれは想定内と言えば想定内なので、それ自体は驚くことはありませんが、ニューカッスルは本当に良く守備されていて、敵ながら見事な戦いぶりだったと思います。
以前であれば、引いて堅く守る相手に手こずった末に焦りが出てミスをして失点、ということがままありましたが、この日のレッズは、焦ることなく冷静さと集中力を保って、プレイし続けることができました。
このあたりは成長の跡が見られる部分ですね。
レッズのハードワークが実を結んだのは、前半の終盤。
オックスレイド=チェンバレンが中盤の中央でボールを奪うとそこからドリブルで仕掛けて、右サイドのスペースへ走るサラーへスルーパス。パスを受けたサラーは相手キーパーの股を抜くシュートを決めて先制!
サラーはもちろんですが、オックスレイド=チェンバレンも見事な働きを見せてくれましたね。
堅い守備を敷く相手に前半のうちにゴールを奪えたことは大きなことでしたが、前半アディショナル・タイムには少し前に出てきたニューカッスルの素晴らしいシュートに対するカリウスの好セーブもあり、実はここで失点をしなかったこともとても重要なことだったと思います。
後半もレッズが完全に試合を支配しました。
55分には、センターサークルあたりでジャン、マネ、フィルミーノの流れるようなパスワークを見せると、そこからドリブルで運んだフィルミーノが相手最終ラインのスペースに走り込んだマネにパス。
マネは少し体勢を崩しながらも落ち着いてシュートを決めてゴール!
セレブレーションでフィルミーノの真似をするマネがお茶目でした。
ちなみにこのゴールはクロップが監督就任して以来のプレミア・リーグでの通算200ゴール目だそうです。めでたいですね。
その後は追加点こそなかったものの、反撃を狙って前に出てくるニューカッスルを相手に、チーム全体でハードワークと厳しいプレッシングを続けて、何度となくボールを奪ってはニューカッスルのゴールを脅かし続けました。
対してニューカッスルの攻撃陣には、最後までほとんど仕事をさせることなくクリーンシートを達成して試合終了。
リヴァプールはチーム全体として素晴らしいパフォーマンスを見せていましたし、アンフィールドに乗り込んできたニューカッスルも結果こそ残せませんでしたが、見事なパフォーマンスを見せていたと思います。
一方で審判は決して見事とは言えないパフォーマンスで...まぁこれは今に始まったことではありませんが、どちらか一方に偏ることなく微妙なジャッジを何度となく繰り返していました。公平と言えば公平ですね。(皮肉)
両チーム共にペナルティを取られてもおかしくないようなボックス内でのハンドが見逃されていましたし、後半アディショナル・タイムでは100人見たら100人がファウルだと言いそうな明らかなファウルでサラーの決定機を潰されてしまい、クロップも激怒し、アンフィールドの観客も大ブーイングを浴びせていました。
このブログでも何度となく審判の質の低さには言及していますが、勝ったから良かったものの、こういう選手たちのパフォーマンスとは関係ないところでフラストレーションを溜めるような事態は少なくしてもらいたいものです。
選手たちのパフォーマンスに戻ると、攻撃陣が攻略の難しい相手の守備に対して苛立つことなく攻略に取り組み続けたことは評価に値します
、攻略の仕方にも工夫が見えていてこれもポジティブなことでしょう。
守備陣の安定も攻撃陣の落ち着きを引き出していると思います。
あまりピンチはなかったとはいえ、カリウスはこの日も安定したパフォーマンスを見せてくれましたし、その前の最終ラインも落ち着いた守備の対応を見せていました。
センターバックはファンダイクを軸にロヴレンまたはマティプを起用するケースが増えているように思いますが、これも来シーズン以降を見据えたテストの一環なのかもしれません。
ともあれ、これで前節に続いて暫定2位。
暫定が取れるか3位になるかはさほど重要ではありませんが、ライバルたちにプレッシャーを与え続けることには繋がっていると思いますし、これを続けていきたいですね。
次節はアウェイでのマンチェスター・ユナイテッド戦。
言うまでもなくシーズンを占う大一番ですが、その前のミッドウィークにはチャンピオンズ・リーグのポルト戦2ndレグがあります。
ホームですし1stレグの結果を考えれば、圧倒的に有利ではありますが、好事魔多しですから、油断なくしっかり集中して臨んでもらいたいですね。
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カリウス「助教、いいではありませんか。現に我々は研究しているです!」
ガトー「そうだ…連邦の教授どもをなぎ払う為に…よし!雑誌投稿する!他の者は、展示・口頭発表を!」