時計仕掛けのカリウス

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カリウスについて私が知っている二、三の事柄

UEFA Champions League 17-18 Semi Finals 1stleg
Liverpool

5

2-0

2

AS Roma
3-2

サラー

サラー

マネ

フィルミーノ

フィルミーノ

36

45+1

56

61

69

81

85

ジェコ

ペロッティ(pen)

Liverpool
  01 カリウス
  66 アレキサンダー=アーノルド
  06 ロヴレン
  04 ファンダイク
  26 ロバートソン
  14 ヘンダーソン
  21 オックスレイド=チェンバレン(18分→ワイナルドゥム)
  07 ミルナー
  11 サラー(75分→イングス)
  19 マネ
  09 フィルミーノ(90+3分→クラヴァン)

AS Roma
  01 アリソン
  20 ファシオ
  44 マノラス
  05 ファン・ジェズス(67分→ペロッティ)
  24 フロレンツィ
  11 コラロフ
  16 デ・ロッシ(67分→ゴナロン)
  06 ストロートマン
  04 ナインゴラン
  17 ウンデル(46分→シック)
  09 ジェコ

直近のリーグ戦から変更は5人。
ゴメス、クラヴァン、モレーノ、ワイナルドゥム、イングスに代わって、アレキサンダー=アーノルド、ロヴレン、ロバートソン、オックスレイド=チェンバレン、フィルミーノが先発に名を連ねました。
ベンチには、ミニョレ、クラヴァン、クライン、モレーノ、ワイナルドゥム、イングス、ソランケが入りました。

100点満点とはいきませんでしたが、素晴らしい試合をしてくれましたね。

前半の序盤は拮抗した戦いが繰り広げられました。
ローマはこの試合を3バックで臨んできましたが、引いて守るのではなく、高いラインをキープして、中盤や前線から積極的なプレッシングを仕掛けてきました。
レッズは序盤、硬さが見えたこともあって、このプレッシングに少々苦労しました。あまり良い形ではアタッキング・サードまでボールを運べませんでしたし、シュートを打つ機会はあっても、相手キーパーにとってはイージーなものが多かったですね。

対するレッズも相手1トップのジェコを相手に、ロヴレンやファンダイクがしっかり空中戦で競り勝って思うようにさせませんでした。
途中コラロフのバー直撃の強烈なミドルシュートには肝を冷やしましたが、それ以外では致命的な場面はなかったように思います。

それでも徐々に自慢の攻撃陣とプレッシングのギアを上げていくと、次第にローマを押し込み始め、決定機を作れるようになっていきます。

そして36分に遂に均衡が破れます。
ボックス内の右サイドでフィルミーノからパスを受けたサラーがファーのゴールの角を狙った凄まじいシュートを決めて先制!
優秀な相手キーパーからゴールを奪うにはここしかない!というような所に叩き込んでくれました。

一たび調子に乗るとトコトン調子に乗るのが今シーズンのレッズ攻撃陣。
先制した後は怒涛の攻勢が続き、対するローマはひたすら守勢に回らざるを得ない状況に追い込まれていきます。

前半のアディショナル・タイムには必殺の高速カウンターが炸裂。
相手のクロスをファンダイクが弾き返すと、これを受けたサラーからフィルミーノにボールが渡り、2人で一気に相手ゴールへ疾走。
最後はフィルミーノのスルーパスを受けたサラーが飛び出してきたキーパーを上手く躱すようなループを決めて追加点!

後半、交代カードを切って、ジェコの1トップから2トップにして流れを変えようとしてきたローマでしたが、レッズの勢いはまったく衰えませんでした。

56分には、アレキサンダー=アーノルドの絶妙なロングフィードに合わせて右サイドに走り込んだサラーから放たれたグラウンダーのクロスに、ゴール前に走り込んでいたマネがしっかり合わせて3点目!
厳密に言うとサラーはオフサイドっぽかったのですが、オフサイドと判断されないスピードと勢いみたいなものがありましたね。

さらに61分には、その前のゴールと同じような形で右サイドを切り裂いたサラーから出たグラウンダーのクロスを、今度はフィルミーノが合わせて4点目!
3バックの弊害と言いましょうか、ポッカリ空いたサイドのスペースをレッズは面白いように突くことができていました。

さらにさらに69分。今度はコーナーキックをフィルミーノがヘッドで叩き込んで5点目!
この試合、コーナーキックの際のローマの守備はかなり怪しく、外してはダメだろうと思うようなレッズの選手を普通にフリーにしていましたから、コーナーからゴールを決めるのも時間の問題という感じはしましたね。

ここまではほぼ順調と言える展開でしたが、ヨーロッパのフットボールとはそう簡単にはいかないもの。
1つの契機はサラーが交代でピッチを後にしたことでした。
サラーというとてつもない脅威がいなくなったことで、ローマは再びラインを高く上げ、前に出て行くことができるようになりました。

徐々にレッズが受けに回る時間が増えていくと、81分に遂に失点を喫してしまいます。
ロングボール1本でしたが、ロヴレンが目測を誤ってしまったことでジェコに見事に決められてしまいました。

1つのアウェイゴールを奪ったことで勢いづいたローマが更に攻勢に出てくると、85分にミルナーがボックス内でのハンドを取られてペナルティを献上。

これを決められ2つ目のアウェイゴールを許してしまいます。

その後はしっかり守り切って試合終了。
準決勝の前半戦は5-2でリヴァプールの勝利に終わりました。

総じてリヴァプールは見事な戦いを見せてくれたと思います。
選手たちは皆素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。

私は内心、ローマに上手く巧みに守られてロースコアになってしまうことを心配していたのですが、リヴァプールはそんな不安を易々と打ち砕いてしまう破壊力を発揮してくれました。

失点の直接的な原因と言えてしまうロヴレンもそれまでは本当に素晴らしい守備を見せてくれていました。
キーパーやディフェンダーはどんなに素晴らしい活躍を見せても、1つの失点に繋がるミスをしてしまうと悪い意味で帳消しとなってしまうのですから、少々可哀そうな気もします。

ただ、この試合やその周辺では3つの残念なことがありました。

1つ目は2つのアウェイゴールを許してしまったこと。
これはローマを勇気づけてしまいました。
準々決勝の2ndレグで、オリンピコを舞台にバルセロナ相手に大逆転を演じた成功体験を既に経験済みのローマは奇跡をもう一度と強い気持ちで臨んでくるでしょう。
リヴァプール自慢の攻撃陣であればオリンピコであってもゴールを奪える予感はあるものの、予断を許さない状況ではあります。

2つ目はオックスレイド=チェンバレンの負傷です。
試合後にクロップも語っていますが、あの様子では今シーズン中の復帰はおろかワールドカップさえ難しいように思います。
ここ数ヵ月でチームで確固たる地位を確立し、活躍を見せてくれていただけに彼の負傷は、彼にとってもチームにとっても大打撃と言っていいでしょう。

3つ目は多分最大級の不幸だと思いますが、試合前のリヴァプール市内で起きたローマのサポーターを名乗る男によるリヴァプール・サポーター傷害事件です。
犯人はマージーサイド警察に拘束されたものの、被害者は依然として重篤な状態にあるということで、今はただ被害者の方が一命を取り留めることを願うばかりです。
被害者の状態が一番の心配なのは言うまでもありませんが、この件が2ndレグに暗い影を落としてしまわないかという心配もあります。
UEFAはスタジアムの外で起こったことには干渉しないというスタンスを基本的に取ってきましたが、今回ばかりは何らかのアクションを取るかもしれません。
ピッチ上のローマはとても勇敢で素晴らしい戦いを見せていただけに、彼らのあずかり知らぬところで起きたことによって、何らかのペナルティを受けることになるとしたら、これほど不幸なことはないでしょう。

ともあれ、3つ目の件の行方は見守るしかありませんが、リヴァプールには次の試合がやって来ます。
週末にはホームでリーグ戦のストーク・シティ戦があります。
あの事件はリヴァプールの選手たちにもショックかもしれませんが、しっかりリカバリして、強い気持ちを持って臨んでもらいたいです。

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mixiをしていたごく普通のOLが、何故カリウスというフィールドに舞い降りたのか?


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