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Premier League 17-18 第22節 | ||||
Burnley |
1 |
0-0 |
2 |
Liverpool |
1-2 | ||||
グドムンソン |
61 88 90+4 |
マネ
クラヴァン |
Burnley
29 ポープ
03 タイラー
26 バーズリー
05 タルコウスキ
06 ミー
17 グドムンソン
16 デフール
37 アーフィールド(86分→ウェルズ)
04 コーク
13 ヘンドリック(72分→ヴォークス)
10 アシュリー・バーンズ
Liverpool
22 ミニョレ
66 アレキサンダー=アーノルド
17 クラヴァン
06 ロヴレン
12 ゴメス
23 ジャン
21 オックスレイド=チェンバレン(90+5分→マティプ)
05 ワイナルドゥム
20 ララーナ(86分→ミルナー)
19 マネ(72分→フィルミーノ)
29 ソランケ
前節から変更は7人。
カリウス、マティプ、ロバートソン、ミルナー、コウチーニョ、サラー、フィルミーノに代わって、ミニョレ、ロヴレン、アレキサンダー=アーノルド、ワイナルドゥム、オックスレイド=チェンバレン、ララーナ、ソランケが先発に名を連ねました。
ベンチには、カリウス、マティプ、ロバートソン、ミルナー、ウッドバーン、イングス、フィルミーノが入りました。
コウチーニョとサラーは負傷の為、スカッド外となっています。
今シーズンの中でも1、2を争うレベルで低調なパフォーマンスでしたね。
さほど得点力のある訳ではないバーンリーですが、ホームだということもあってか、比較的積極的に前に出てきてくれました。
これは引いて守られると困るレッズとしてはありがたいことですし、本来ならそこにつけ込みたいところなのですが、この日のレッズの攻撃はとにかく迫力がありませんでした。
まぁここまで攻撃陣を牽引してきたサラーもコウチーニョもフィルミーノも欠いていたのですから、ある種それも当然と言えるかもしれませんし、今シーズン失点の少ないバーンリーの守備も良かったのですが、とにかく攻撃の形がなかなか見えませんでした。
守備に関しても、いつものこと、と言えばそれまでですが、盤石というには程遠く、バーンリーに攻め込まれる回数はそう多くはありませんでしたが、致命的なエラーこそなかったものの、観ていて危うさしか感じませんでした。
ハーフタイムで、クロップがどういった策を講じて、攻撃の改善を図るか注目したのですが、目に見えた変化はありませんでした。
そうして、得点の気配が感じられないまま、時間だけが進んでいき、これは「スコアレスドローで御の字かな~」という思いが強くなってきた60分過ぎに遂に均衡が破られます。
アレキサンダー=アーノルドが上げたクロスは、相手ディフェンスに当たったものの、ボックス内にいたマネに渡ると、マネは素早い反転からのシュートを決めて先制ゴール!
強靭なフィジカルを活かした見事なゴールでした。
その後もフィルミーノを投入して追加点を狙っていったレッズですが、相手キーパーの好守などもあってなかなか2点目は奪えず。
それでも、ゴールを決める前と比べると攻撃には幾分かは改善が見られましたし、その後はさらにミルナーを出して、試合を閉めにかかるなど、試合の進め方としてはそう悪くはなかったと思います。
しかし、試合の終盤に入ってバーンリーが同点を目指して猛攻を仕掛けてくると88分。スローインの流れからとうとう失点を許してしまいます。
この場面の2人のセンターバックの対応は少々残念なものでしたね。もう少しで試合終了なのですから、しっかり集中力を保って対応をしてほしかったのですが...
ただ、普段のレッズであればここでゲームオーバー。難しいアウェイの地で勝ち点1で我慢、というところだったのですが、この日は一味違いました。
後半アディショナル・タイムのおそらく最後の場面でフリーキックを得ると、これをオックスレイド=チェンバレンがボックス内へ蹴り込み、ロヴレンがヘッドで折り返したところへクラヴァンがダイビングヘッドで勝ち越しゴール!
クラヴァンが触れなくてもゴールになったかもしれませんが、とにかくクラヴァンのゴール。彼はプレミア・リーグでゴールを決めた初めてのエストニア人選手となりました。
さすがにバーンリーが反撃するには時間が無さ過ぎて試合終了。
ギリギリのところで勝利を収めました。
内心、試合前には、今シーズン絶好調のバーンリーが相手であり、ローテーションだけではない負傷が原因によるこの日のスカッドを考えると、勝ち点1でも上々だと思っていました。
それが土壇場でのゴールで勝ち点3をもぎ取ったのですから、文句なしの勝ち点3です。
ロヴレンとクラヴァンの最後の最後まで勝負を諦めない姿勢だとか
迫が勝利を呼び寄せたと言えるでしょう。
もっとも、彼らの拙い対応がなければ失点しなかったのかもしれない訳で、「お前たち本業をもっと頑張れよ!」と言いたくなる気持ちもないではありませんし、あの勝ち越しゴールで失点シーンのアレが帳消しになったとも思いませんがね。
復帰後初めて先発出場を果たしたララーナですが、ほぼフルタイムを戦いました。
正直これほどの時間を与えるのはまだちょっと早いのでは?とも思いましたが、多分彼に求められるであろうレベルにはまだ達していないものの、それでも随所に彼らしいプレイが見られたと思います。また1つステップを踏んだといった感じですかね。
ともあれ、この過密日程の中でも日程的に最も厳しいレスター戦とバーンリー戦で勝ち点6を獲得できたのは大きいですね。
特に難しいスカッドで臨んだこのバーンリー戦で、厳しい試合展開の中でも粘り強くモノにしたこの勝利は本当に大きいと言っていいでしょう。
これでスパーズ戦での大敗から気がつけばリーグ戦13戦負けなし。困難な過密日程の中でこの成績は十分評価に値していいと思いますし、チームの雰囲気も良いものでしょう。この勢いを継続していきたいですね。
とは言え、今度は強敵中の強敵、次節はホームでのマンチェスター・シティ戦。
中心選手に負傷者が出ているとは言え、アンフィールドが舞台とは言え、今シーズンのプレミア・リーグでズバ抜けた強さを見せている相手ですから、非常に厳しい戦いになるでしょう。こちらも持てる限りのモノをもって全力で臨んでほしいところです。
ただ、その前にはFAカップのエバートン戦もあります。
本来なら主力をある程度休ませて臨みたいFAカップ初戦なんですが、相手が相手だけにそういう訳にもいかないので難しいところです...が、舞台はアンフィールドですし、恥ずかしくない戦いはしなければなりませんね。
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逆にアーセナルはチェフに限界がきてるから獲得すべきなような
ダイク、マティプ、カリウス、ジニの8人は確実に主力だし、クロップ政権以降の補強は上手くいってる