知らないと損するカリウス
Premier League 17-18 第19節 | ||||
Arsenal |
3 |
0-1 |
3 |
Liverpool |
3-2 | ||||
サンチェス ジャカ エジル |
26 52 53 56 58 71 |
コウチーニョ サラー
フィルミーノ |
Arsenal
33 チェフ
24 ベジェリン
06 コシェルニー
18 モンレアル(46分→ムスタフィ)
30 メイトランド=ナイルズ
10 ウィルシャー
29 ジャカ
17 イウォビ(78分→ウェルベック)
11 エジル
07 アレクシス・サンチェス(89分→ウォルコット)
09 ラカゼット
Liverpool
22 ミニョレ
12 ゴメス
06 ロヴレン
17 クラヴァン
26 ロバートソン
14 ヘンダーソン(13分→ミルナー)
23 ジャン
10 コウチーニョ(84分→オックスレイド=チェンバレン)
11 サラー
19 マネ(80分→ワイナルドゥム)
09 フィルミーノ
前節からは変更は2人。
ワイナルドゥム、オックスレイド=チェンバレンに代わって、ジャン、 マネが先発に名を連ねました。
ベンチには、カリウス、アレキサンダー=アーノルド、ミルナー、ワイナルドゥム、ララーナ、オックスレイド=チェンバレン、ソランケが入りました。
結果だけを見ると勝ちたかったな~と思わずにはいられない試合でしたね。
キックオフ後しばらくアーセナルはかなりアグレッシブにプレッシングを仕掛けてきました。
これに対して、レッズの選手たちは余裕を持ってパス回しができずにかなり苦労していたように見えましたが、アーセナルのプレッシングが徐々に収まってくると、次第にレッズのペースで試合が進むようになっていきます。
スコアが動いたのは26分。
ミルナーが自陣から前線へフィードを送ると、快速を活かしてこれを収めたサラーがクロス。これは相手ディフェンスに当たってボールは浮き上がりましたが、コウチーニョがヘッドで巧く流し込んで決めてくれました。
前半の序盤以外のアーセナルは妙にピリッとしない印象を受けたのですが、それもあってかレッズが優勢は続いていきます。
先制ゴールの後にも、ゴールを決めるべきだったと思えるような決定機が少なくとも2度はありましたが、これらをサラーなりマネが決めることはできず追加点は奪えません。
ハーフタイムの段階で、「あのチャンスを逃したことを悔やむことにならなければな~」と思い浮かべました。多くの人がそんなことを思ったかもしれません...が、終わってみればその通りになってしまいました。
後半の立ち上がりも、アーセナルのパフォーマンスはそれほど良くはありませんでしたし、そんな中で後半早々にカウンターを炸裂させて追加点を決めます。
自陣からボールを運んだサラーがフィルミーノとのワンツーから巧みなシュートを決めてくれました。
ただ、ここからの数分間がいただけませんでした。
まずはサラーのゴールの直後にサンチェスにゴールを許すと、続いてジャカに物凄いミドルシュートを決められ、さらにはエジルにもゴールを決められ、瞬く間に逆転を許してしまいます。
ジャカのゴールは正直どうしようもなかったと思いますが、1つ目と3つ目はちょっと対応が拙かったですね。特に最初の失点ではゴメスが久々に拙い守備をしてしまいました。
しかし、個人の問題がどうこうというよりは、チーム全体の問題のような気がします...技術的なものというよりは精神的なものでしょうか。
サラーのゴールでリードが広がったことで気が緩んだ訳ではないでしょうが、ゴール直後にできたちょっとした隙を突かれて失点を許してから、態勢を立て直す間に続けざまにやられてしまった印象を受けました。
もちろん、ゴールを決めて士気の上がったアーセナルのパフォーマンスが急に良くなったこともあると思います。
その後は一進一退の攻防が続き、お互いに決定機を作っていきましたが、ネットを揺らしたのはレッズでした。
サラー、オックスレイド=チェンバレンとパスを繋いで、ボックス内中央で受けたフィルミーノが強烈なシュートを放つと、キーパーがセーブしきれずにゴール!
以降も決定機はありましたが、スコアは動かず引き分けのまま試合終了。勝ち点1を分け合う形となりました。
最初に書いた通り、「勝ちたかったな~」とか「勝てたな~」と思えるような試合だったでしょう。
ただ、立て続けに3失点を喫した非常に拙い数分間から、しっかり立て直して反撃し、引き分けに持ち込めたことは評価してもいいと思います。
もちろん、前半の決めるべきところでしっかり決めろ、だとか、あんな立て続けに失点するような酷
守備をするな、とか言われればそれまでですし、勝てる試合をしっかり勝ち切らなければ上は目指せないことも確かではありますがね。
何かと批判されがちな2人のセンターバック、ロヴレンとクラヴァンは、この日はなかなか良いパフォーマンスを見せてくれたと思います。
3失点という試合で守備の選手を評価するのもどうかとは思いますが、アーセナルのパスを再三にわたってインターセプトしては相手の攻撃の芽を摘んでくれました。
一方で心配なのはマネでしょうか。今シーズンはどうも低調なパフォーマンスが続いています。
シティ戦での一発レッドやサスペンション明けの負傷などもあって、クロップがよく口にするリズムを掴めずにいるような気がします。
とは言え、簡単に先発を外してしまっては、あまり良い方向には行かないような気もするので、クロップにはうまい具合に図らってもらいつつ、マネ本人の奮起も期待したいですね。
さらに心配なのは、キックオフ後10分ほどでハムストリングを痛めて、交代せざるを得なかったヘンダーソンの状態でしょう。
あまり重傷でないことを祈るばかりです。
さて、この試合は勝ち点1に終わってしまいましたが、まだまだ過密日程は続きます。
次節はホームでのスウォンジー・シティ戦。しっかりリカバリして、心機一転、力強い試合を見せてもらいたいですね。
おひとつ応援のクリックお願いします。モチベーション上がります。
また、コメントやいいねも絶賛受付中です。モチベーションがググッと上がります。
↓↓↓
Twitterしてます→
カリウス物語
んで、さむかったなー!
明日は寒波が来てるから更に寒くなるみたい!
宮崎、鹿児島でも雪降ったって!
雪にも注意!
移籍情報が少しずつ出てきてるけど、
デウロフェウはどこ行くんやろうなー。
インテルって話が出てるけど、できればまたミランに来て欲しいな~。
ミランはウディネーゼのヤクブ・ヤンクトを狙ってるとか。
サッカー
FAカップ
マージーサイドダービー
リバプール2-1エバートン
ファン・ダイク、カリウス、チェンバレン、ララーナ先発
バルサ移籍の噂のあるコウチーニョは欠場
34分、エリア手前右寄りで前後に繋いで、受けた後ろ向きララーナが浮かして斜め後ろにトラップしてエリア内中央に切り込もうとした所を倒されてPK。
35分、ミルナーが中央にPKを決めて先制。
前半終了
52分、ルーニー→ルックマン
63分、右からのFKをファーのファン・ダイクがヘッドしたがキーパー正面。
67分、左コーナーからのカウンター、左で受けたルックマンが中にドリブルして右ジャギエルカに渡し、後ろへの落としを中央に走りこんだシグルズソンがダイレクトミドルで右に流し込んで同点。
70分、ララーナ→ワイナルダム
77分、ミルナー→アーノルド
ジョー・ゴメス→ソランケ
82分、キャルバート=ルーウィン→ニアッセ
85分、左コーナーをニアに走り込んだファン・ダイクが頭でニアに決めて勝ち越し。
86分、マッカーシー→デイビス
ロスタイム4分
試合終了
あまり大きなチャンスはなかった。
その他
ノッティンガム4-2アーセナル
フリートウッド0-0レスター
ノーリッチ0-0チェルシー
※引き分けは再試合
今日はカラバオカップでビッグロンドンダービー!
チェルシーvsアーセナルを観る!