カリウスを殺したのはマイクロソフト
アウェイで行われるチャンピオンズ・リーグの決勝トーナメント1回戦のポルト戦1stレグの遠征メンバー25人が発表されました。
現地水曜日の夜に行われる試合に向けて、レッズご一行はアウェイの地へ飛び立っています。
その遠征メンバーは以下のとおり。
ロリス・カリウス
シモン・ミニョレ
ダニー・ウォード
カミル・グラバラ
ナサニエル・クライン
フィルジル・ファンダイク
デヤン・ロヴレン
ジョー・ゴメス
ラグナル・クラヴァン
アルベルト・モレーノ
アンディ・ロバートソン
ジョエル・マティプ
トレント・アレキサンダー=アーノルド
ジョルジニオ・ワイナルドゥム
ジェイムズ・ミルナー
ジョーダン・ヘンダーソン
アダム・ララーナ
アレックス・オックスレイド=チェンバレン
エムレ・ジャン
ベン・ウッドバーン
ロベルト・フィルミーノ
モハメド・サラー
サディオ・マネ
ダニー・イングス
ドミニク・ソランケ
フィットネスの問題があったゴメスですが、当初からスケジューリングされていたとおり、ポルト戦の遠征メンバーに入りました。
現地のトレーニングの状態やコンディションを見てになるとは思いますが、ポルト戦ではゴメスを起用する可能性は十分高いと予想されます。
ビッグサプライズは、何と言っても、トレーニングにすら復帰していなかったクラインの名前が入っていたことでしょうね。
写真にあるとおり、ちゃんと他の選手たちと一緒にアウェイへ向かう飛行機に乗っています。
もちろん、彼がポルト戦で実際にスカッドに名を連ねることはないでしょうが、別メニューになるにせよ、他の選手たちと同じ場でトレーニングを行うことになるでしょう。
少しでも早くフルトレーニングに復帰する為の措置だと思われますが、個人的には今シーズンは彼の姿をピッチで観ることはないんじゃないかと思っていただけに、嬉しい驚きですね。
追記)
ポルト戦の後には、次の週末のウェストハム戦に向けて4日間のミニキャンプを張るようなので、そこを見据えてのメンバー入りのようですね。
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カリウスの会社に昔勤めていた俺が来ましたよ
Premier League 17-18 第33節 | ||||
Everton |
0 |
0-0 |
0 |
Liverpool |
0-0 | ||||
Everton
01 ピックフォード
23 コールマン
06 ジャギエルカ
04 マイケル・キーン
03 ベインズ
02 シュナイダルラン
10 ルーニー(56分→グイエ)
26 トム・デイビス(80分→バニンギメ)
11 ウォルコット
07 ボラシ(61分→キャルバート=ルーウィン)
14 トスン
Liverpool
01 カリウス
06 ロヴレン
04 ファンダイク
17 クラヴァン
02 クライン
07 ミルナー(68分→オックスレイド=チェンバレン)
14 ヘンダーソン
05 ワイナルドゥム
19 マネ(75分→フィルミーノ)
28 イングス(89分→アレキサンダー=アーノルド)
29 ソランケ
直近のチャンピオンズ・リーグから変更は5人。
アレキサンダー=アーノルド、ロバートソン、オックスレイド=チェンバレン、フィルミーノ、サラーに代わって、クライン、クラヴァン、ワイナルドゥム、イングス、ソランケが先発に名を連ねました。
ベンチには、ミニョレ、マスターソン、アレキサンダー=アーノルド、オックスレイド=チェンバレン、フィルミーノ、カーティス・ジョーンズ、ラファエル・カマーチョが入りました。
マスターソンはCLのマンチェスター・シティ戦に続いてのベンチ入り、ジョーンズとカマーチョは初めてのベンチ入りです。
なお、当初はモレーノがベンチ入りしていましたが、試合前のウォームアップ中に太腿を痛めた為にカマーチョが代わりにベンチ入りしました。
試合前には先日亡くなったレイ・ウィルキンスへの追悼の拍手が送られました。
個人的にはチェルシーのアシスタント・コーチという印象の強い方でした。まだ61歳だなんて早すぎますね。
ご冥福をお祈りいたします。
試合はというとあまり見せ場のないものでした。
ここまで面白みに欠けるマージーサイド・ダービーというのも珍しい気がしますね。
90分を通して見ると、ポゼッションはレッズが圧倒的に優位に立ってはいました。ただ、効果的な攻撃はあまりできていませんでした。これは普段の主力が多く抜けていることが大きく影響していたでしょう。
ソランケやイングスはフィルミーノのようにボールを収めることはできませんでしたし、普段であれば両フルバックが積極的に攻撃参加するものですが、さすがにクラヴァンとこれがシーズン初先発のクラインにはそれはあまり望めず、結果、攻撃に厚みを欠くこととなってしまいました。
それでもクラインは徐々に前線に顔を出すようにはなってきましたけどね。
他にも普段試合に出ている選手とそうでない選手との間には微妙にリズムのズレがあって、連携面にかなり難がありました。
そういうこともあって、なかなかフィニッシュまで持っていくことができませんでした。数少ないフィニッシュも相手キーパーの正面だったりしましたしね。
一方のエバートンはというと、何というかかなり重症という印象を受けました。
レッズと違ってこの試合に向けてしっかり準備ができたはずなのに、それがまるで伺えませんでした。ただ、漫然と受けに回るだけで、たまにあるカウンターには正確性も何もなく、正直に言ってあまり勝ちを狙っているようには見えませんでした。
大丈夫なんですかね?
レッズのゴールが脅かされたのは、前半に1つと試合終盤の数分間の2つくらいでしょうか。
前半の方はカリウスが好セーブを見せ、後半の方はエバートンのあり得ないレベルのシュートミスに助けれ、クリーンシートを達成することはできました。
とは言え、レッズの方も後半は特にシュートする機会すら少なく、ゴールを奪えないまま試合終了。今シーズン2度目のマージーサイド・ダービーはスコアレスドローとなりました。
見るべきもののほとんどない試合ではありましたが、日程や怪我人続出という状況を考えると、勝ち点1と(多分)さらに怪我人が出なかったことで十分だったと思います。
賞金の差こそあれ、チャンピオンズ・リーグのプレイオフというものが無くなったことで、昨シーズンまでと違い、3位と4位の間にはそれほどの差を私は感じていません。
勝ち点差を考えると、暫定4位のスパーズとの差はさておき、その下のチェルシーとはそれなりの差が開いていますから、それを考えれば、勝つことはできなくても、こうして勝ち点1を積み重ねることで十分だったと言っていいと思います。
そんな、低調な試合で低調なパフォーマンスの中でもミルナー、ワイナルドゥム、それとマネは目立つものを見せてくれました。
また、今シーズン初めての先発フル出場となったクラインは思っていた以上にやれていたように思います。
今シーズンは残り数試合ではありますが、アレキサンダー=アーノルド1人では苦しいところがありましたから、クラインの復活は嬉しい限りですね。
何はともあれ、長いよ
うで短い今シーズンもプレミア・リーグは気がつけば残り5試合。
次節はホームでのボーンマス戦。トップ4フィニッシュというのは十分に手の届く位置にありますから、しっかり結果を残していきたいですね。
その前には、ミッドウィークにチャンピオンズ・リーグ準々決勝のマンチェスター・シティ戦2ndレグ(アウェイ)が控えています。
怪我人やサスペンションなど悩ましいこともありますが、まずはしっかりリカバリして準備してもらいたいです。
もうちょっとヨーロッパでの冒険を続けたいですしね。
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