火、土で太平洋ゴー
何を信じたらいいか、分からない?みんな、そうさ太平洋
今日は二十四節気の”小満(しょうまん)”
万物が成長して、一定の大きさに達して来るころ・・・・
1787年(天明7年)江戸で出版された暦の解説書
”暦便覧”には・・・
「万物盈満すれば草木枝葉繁る頃」と記されています
”盈満(えいまん)”は・・・
物事が満ち足りること・・・の意・・・・
ただ、その反面で・・・
満ち足りているときにこそ
かえって災いを招きやすい・・・・
そんな意味を持っているようです
草木枝葉繁る頃・・・とういことは
暖かい陽の光に恵まれるとともに・・・・
雨による、十分な水分にも恵まれる候・・・
先日屋久島で”記録的大雨”が降り
土砂災害が起こっています
いまだ、避難生活をされていらっしゃる方々も多いでしょう
言葉だけになり恐縮ですが
心より、お見舞い申し上げます
そして、その雨は九州から四国の太平洋側に大雨をもたらしつつ
今日、東京でもお昼前後が”豪雨”のピークに・・・
当初は通勤時間帯ということでしたが
低気圧の移動速度が遅くなったとのこと・・・
それだけ、大雨の時間が長くなるわけで
ただでさえ、大雨に弱い都心・・・
河川の氾濫はじめ、大きな災害にならないことを祈るばかりです
200年以上前の江戸時代に記された”盈満(えいまん)”・・
風光る春から、風薫る初夏へ・・・・
季節の移ろいが美しい言葉で表現され、
万物が生き生きと成長する時期であることの一方で
以前から、自然災害も起こりやすい時期・・・
ということを示唆しているのでしょう
こう、ブログを書いている最中も、雨足は強まるばかり
前線をともなった低気圧は
関東から東北地方を経て、太平洋に抜けるようですが
どの地域の方々も、お怪我などなさらないよう
くれぐれもご自愛のほど・・・
それでも・・・”万物満ち足りる”候・・・・
というのは、大自然の恩恵を受けるということ・・・
この時期だからこそ・・・・
ご自宅でも”恩恵”を受けてみてはいかがでしょう
缶入栽培キットの中から・・”野菜”を・・・・
一つ目は”ミニニンジン”
キッチンで育ててそのままお料理に使えちゃう!
小さなフィンガータイプで生育の早いニンジンです。
甘味があり、そのまま野菜スティックやピクルス、サラダに利用できます!
もう一つは・・・スナップエンドウ
つるなしえんどうの栽培セット・・・
莢ごと食べるおいしいエンドウです。
かわいらしく咲く、スイートピーのような花も楽しめます
どちらも・・・
種と説明書・土が入ってます。
缶の中で栽培を楽しめますので場所も取りません
植物を育てていると
”四季の移ろい”を感じられます
そして、二十四節気にも、興味がわいてくると
自分で紐解き、掘下げてみることで
何百年も続く、”日本の季節感””風流”を
感じることができます
二十四節気と植物は
長い歴史の中で、結びついてきています
まずは・・植物を育てることを始めて・・・
「季節の歴史」を紐解いてみてはいかがでしょうか
きっと、新しい発見に出会えるはずです
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