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カリウス ジーンズを脱いだらコンドームを着る。

理系のためのカリウス入門

Premier League 17-18 第16節
Liverpool

1

1-0

1

Everton
0-1

サラー

42

77

ルーニー(pen)

Liverpool
  22 ミニョレ
  12 ゴメス
  17 クラヴァン
  06 ロヴレン
  26 ロバートソン
  14 ヘンダーソン
  21 オックスレイド=チェンバレン(78分→コウチーニョ)
  07 ミルナー
  19 マネ
  11 サラー(67分→フィルミーノ)
  29 ソランケ(82分→イングス)

Everton
  01 ピックフォード
  43 ジョンジョ・ケニー
  30 ホルゲイト
  05 アシュリー・ウィリアムズ
  15 マルティナ
  17 グイエ
  26 トム・デイビス(46分→レノン)
  10 ルーニー(83分→ジャギエルカ)
  18 シグルドソン
  29 キャルバート=ルーウィン 
  19 ニアッセ(46分→シュナイダルラン)

直近のチャンピオンズ・リーグからは6人が変更。
カリウス、モレーノ、ジャン、ワイナルドゥム、コウチーニョ、フィルミーノに代わって、ミニョレ、ロバートソン、ヘンダーソン、オックスレイド=チェンバレン、ミルナー、ソランケが先発に名を連ねました。
ベンチには、カリウス、アレキサンダー=アーノルド、ジャン、ワイナルドゥム、コウチーニョ、フィルミーノ、そしてイングスが入りました。
なお、スターリッジはハムストリングに張りを訴えた為、スカッドを外れています。

ほとんどパーフェクトな試合だったんですがね...ちょっと残念な結果に終わってしまいました。

試合は90分ほぼレッズが圧倒しました。
終始ポゼッションで圧倒的優位に立っていましたし、ほとんど相手を自陣に押し込む展開が続きました。
ゴール前の中央を固く守る相手になかなかゴールを奪えなかったものの、これまではあまり見られなかった引いて守る相手を崩す工夫が色々見えていましたし、惜しい場面はいくつもありました。

ゴールネットを揺らすことには結構苦労しましたが、均衡が破れたのは前半の終盤。決めたのはまたしてもサラーでした。
相手ボックス近辺でボールを受けると、強さと巧さを見せて素晴らしいシュートを決めてくれました。本当にもうこの人は異次元の世界に突入していますね。

その後もいくつか決定的な場面を作っていましたが残念ながら追加点はならず。
結果的に追加点を奪えなかったことが後々災いとなることになります。

後半もほぼほぼレッズが圧倒する時間帯が続き、決定機を山ほど作っていきますが、77分に相手に与えたワンチャンスで失点を許してしまいます。
ボックス内でロヴレンが相手を倒したとしてペナルティを献上。これを決められてしまいます。
ちなみにルーニーはマージーサイド・ダービー初ゴールだそうで。

その後はディフェンダーを増やして守備固めを図るブルーズに対して、レッズは勝ち越しを狙いますが、これまで以上に分厚くなった守備を崩すことができずに試合終了。
ほとんど圧倒し続けただけに悔しい引き分けとなってしまいました。

失点に繋がるファウルの場面ですが、キャルバート=ルーウィンがボールを持ってボックス内に入ってきた訳ですが、彼をフォローするようなエバートンの選手はいませんでしたし、さほど危険度の高い状況でもなかったと思います。
キャルバート=ルーウィンもファウルをもらいに来ていたところはありましたし、ロヴレンはそれに迂闊にも乗ってしまった形となりました。
まぁ審判によってはあれはファウルは取らないと思いますし、プレミアの基準で言えば、正直なところ「アレを取るの?」と審判を疑いたくもなりますが、ロヴレンが軽率だったことは確かでしょう。
この場面以外はまずまず良いと言っていいパフォーマンスを見せていただけに残念ですね。

あと、勝敗は別として、マージーサイド・ダービーに対するエバートンのアプローチも少々残念に思いました。
フレンドリー・ダービーと言われながらも、ピッチ上では激しく熱い戦いが繰り広げられるのがこのダービーですが、エバートンの新監督サム・アラダイスは、そんなもの知ったことかと言わんばかりのゲームプランで臨んできました。
まぁアラダイスらしいと言えば“らしい”ですし、エバートンが現在置かれた状況を考えると分からなくもないんですが、イングランド人でこのダービーの重みのようなものを知っているであろうアラダイスが、ああいう積極的に勝利を目指さない姿勢を見せたことには寂しさを憶えました。
普通にローテーションしてきたクロップも同様だと言われるかもしれませんが、彼は少なくとも勝ちには拘っていましたからねえ。

ポジティブなポイントに目を向けてみると若手の躍動が光った試合だと思います。

ソランケは初めてのダービーでも臆することなく、そして冷静に素晴らしいプレイを見せてくれました。
今回先発起用された背景は内部の人間ではないので分かりませんし、スターリ
ジが欠場した結果として出番が回ってきた可能性も十分あるでしょうが、起用に応える働きは見せたと思います。
クロップの中で彼の評価はさらに高まったんじゃないかなと思います。

そして、何と言ってもゴメスは素晴らしかったですね。
身体の強さを見せ、アグレッシブな守備を見せて、相手のチャンスの芽をことごとく摘んでいましたし、非常に積極的な攻撃参加も見せていました。
クラインの長期欠場によって、かなりの出場機会を得ている今シーズンですが、間違いなく彼の糧となっていますね。
今後がより楽しみになりましたし、あとは大きな怪我さえなければ、リヴァプールでもイングランド代表でも大きな存在となってくれそうです。

さらにはイングスがようやくファースト・チームの一員としてピッチに立つことができました。
彼もスターリッジの欠場を受けて、ベンチ入りしたような気はしますし、10分ちょっとしか出場時間はありませんでしたが、それでも彼には大きな一歩でしょう。
今後少しずつ出場時間を増やしていって、これまで失った時間を取り戻してもらいたいです。

今節はチェルシーやアーセナルが勝ち点を落としていただけに、できれば勝ち点3を取りたかった試合でしたが、まぁこういうこともあるでしょうし、何を言っても仕方がありません。
選手たちには、気持ちを切り替えて、次の試合に臨んでもらいたいです。
ミッドウィークに行われる次節はホームでのウェストブロム戦。またローテーションはするでしょうが、しっかりリカバリして強い気持ちで臨んでもらいたいです。

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カリウスいいけど
レノの噂でてきたら
レノ欲しいよなーって思っちゃう

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