誰が冷蔵庫の中の責任を取るのか
冷蔵庫の中 誰も、追いつけない。
引っ越し準備…
バタバタですが
引っ越し作業は明後日(・・;)
追い込みます!!
昨日は冷蔵庫の中身を掃除し、
今日は調理器具、食器を梱包したので
もう料理はしません!
キッチン周りの掃除を頑張ります(^^)
洗剤は重曹ペースト、ウタマロをフル活用。
最近は断捨離を心掛けてましたが
梱包した段ボールの数を見て
我が家の荷物の多さに引いてます。。。汗
さて、少し前に
サンダルが欲しい…
と書いていたんですが
やっと買いました(^^)
無印のコンフォートサンダルにしました!
ほどよくソール?が高く、ビート板のような素材なので足が痛くなりません(^^)
つま先が見えるとネイルを塗りたくなる…
ということでちふれのネイルを塗りました♩
現在の私の靴は
スニーカー2足、
サンダル1足、
バレエパンプス1足、
長靴1足
私にとって丁度良い数に収まりました(^^)
夏に限らず使い勝手の良さそうなサンダルで気に入ってます♩
冷蔵庫の中 モノを言う新聞です。
BL妄想小説。
涼真くん×ニノちゃんです。
閲覧ご注意くださいm(_ _)m
何も言葉が出なくて
ただ、彼を見つめた。
今のは・・・
どういう意味だろう。
「よ・・・とっ、
いたた。手、貸して」
立ち上がろうとして
彼はオレに向かって
すっと手を差し出す。
「あっ、は、はい」
オレはその手を取って
彼の身体を支えた。
・・・えっと、
どういうことだろう。
辞めなくていいって事?
そうなると今のままで
傍にいる事になるけど。
それでもいいって事かな。
いや、
それは都合良すぎるよな。
「・・・・・」
オレはどうすれば・・・
「ねえ、喉乾いた」
「はっ、はいっ?」
「喉、乾いた。
水かお茶。ある?」
「は、はぁ・・・」
いつもと変わらない彼に、
オレは腑に落ちないまま
言われた通りに動くだけ。
彼の身体を支えながら
リビングへと移動して
ソファーに座らせたら
冷蔵庫の中から
お茶を取り出して
「・・・どうぞ」
それを彼に差し出した。
「ん。ありがと」
ごくごくお茶を流し込む
上下する喉仏が艶かしい。
“喉仏”って、普通なら
“男”を象徴するものだ。
なのにこんなに色っぽい。
・・・無理だ。
傍にいたら、やっぱり
気持ちを抑えるなんて
オレには出来ない・・・
「・・・あのさ、
普通じゃダメなの?」
「・・・え・・・?」
唐突に投げられた質問に
オレはまた
意味を理解できなかった。
「それは・・・
どういう意味です?」
そう聞き返したオレに、
お茶をひと口、飲んで
溜め息を吐く二宮さん。
「・・・だから・・・
普通に先輩、後輩でさ。
こういう事じゃなくて。
それじゃダメなのかな」
つまり今回の事は忘れて
それで今まで通り・・・
「・・・無理ですよ」
この人は、どうして
分からないんだろう。
好きだっていう気持ちを
忘れる。とか、
抑える。とか、
それが出来ないから
こんな事になったのに。
「無理、って・・・」
・・・貴方は優しい人だ。
だから何とか
無かった事にして
オレが今まで通り
続けられるように。
そう思ってくれて
譲歩してくれてる。
・・・そんなの、
そんなの分かってるっ
「オレはっ・・・
オレは貴方が好きです」
ソファーに座ってる彼に
オレは
正面から覆い被さった。
「ちょっ・・・待ってっ」
「ねえ、それでも・・・
オレを傍に置きますか?
傍にいるならもちろん
こうなりますけど・・・」
「待てっ・・・ン・・・」
二宮さんの手首を掴んで
その唇を無理やり塞いだ。
彼が手にしていたお茶の
ペットボトルが落ちて、
床をコロコ
ロと転がった。
ロと転がった。