ビジネスマンが選ぶ超イカしたクロスオーバー10選
昨日はG410ドライバーをコースで試打した話を書きましたが、今日はその他のクラブの試打レポートを。
まずはG410アイアン。
バックフェースは今回のカラーであるブラックとレッド。
結構深いポケキャビになっています。
前作に比べてフェースのたわみが12%増えているようです。
構えてみると、今までのGシリーズのアイアンよりちょっとシャープと言うか癖のない顔になっているように感じますね。
フェースは長くて大きめなのですが、グースの度合いが少し減っていて、トプブレードも少し薄くなってるような気がします。
実際にコースで使ったのですが、目標に対しては構えやすいですね。
球は上がりやすいし、捕まりもかなりいいと思います。
この日の試打クラブのシャフトが60g台のALTA J CB REDというカーボンシャフトとMODUS TOUR 105の2種類だったのですが、さすがにちょっとカーボンは軽いかな〜という感じでしたが、グニャグニャって感じではなく、意外と普通に打てました。
で、モーダス105ですが、残念ながら僕はこのシャフトがいまいち合わないんですよね〜。
軽くて硬く感じてしまって、しなりを感じられずどうしてもタイミングが合わない。
なので、この日の試打は基本的にカーボンシャフトの方で打っていたのですが、飛距離はまあまあ出るし、曲がりも少なかったです。
打感は弾き感が強く、硬いという感じではないですがそんなに柔らかいということもないかな。
音は「カシュ」って音で、悪くはないです。
おそらく自分にあったシャフトで打てばかなり飛距離も出たんじゃないかと思います。
しっかりバウンスもあるので、ダフリには強いし、とても楽に使えるアイアンだと思いました。
今までのGシリーズアイアンの顔がダメだった人は、今回は少しスッキリしたので、一度打ってみると良いかもしれません。
そしてG410フェアウェイウッド。
フェアウェイウッドも差し色の赤が効いていてなかなかカッコ良いです。
前作にくらべて更にシャローになって、楽に球が上がりやすくなっています。
構えてみてもあまり大きく見えず、なかなかいい顔しています。
地面から何度か打ちましたが、やはり球が上がりやすくて楽に打てますね〜。
フェースの弾き感もいいし、ソールの抜けもいいので気持ちよく打てます。
パー5で残り230ヤードくらいを5番ウッドで打ってみたのですが、さすがに届きはしなかったですが、グリーンのちょっと手前まで飛んでいたので、おそらく210ヤードちょいは飛んでたんじゃないかと。
しかも真っすぐの球で結構な高弾道でした。
前作もかなり評判のいいフェアウェイウッドでしたが、G410になってさらに良くなっている気がしますね。
僕はG25の5番をつかっているので、これはちょっと買い替えたいな〜って思いました。
たぶん飛距離が10ヤードくらいは伸びると思う。
そしてG410フェアウェイウッドのSFT。
これは捕まりが良くなるようにヘッド後方部のウェイトが少ヒール寄りに付いています。
そして同じ番手でもスタンダードモデルよりもロフトが寝ているんです。
なので、地面からボールが上がらない、捕まらないって人でも、楽に捕まった高弾道が打ちやすくなっています。
スタンダードモデルと比べてみるとヘッドの大きさも少し大きめで、構えた時の安心感もありますね。
これも打ってみましたが、やはりかなり楽にボールが上がりますね。
フェアウェイウッド苦手な人にはいいかも。
そしてG410フェアウェイウッドどLST。
これは前作のストレッチ3というロフト少なめで飛ばせるモデルの後継で、ロフトは14.5度。
ハードヒッターで普通のフェアウェイウッドじゃ吹け上がっちゃうって人には良いかもしれません。
前作でヘッドが大きめで投影面積も大きかったのですが、今回はかなりシャープになりました。
このくらいシャープな方がこのクラブを使う上級者には好まれると思います。
僕も打ちましたが、確かに他のフェアウェイウッドよりは弾道が低いですが、スピン少なめで前に行きそうな弾道でしたね。
ただやっぱある程度ヘッドスピードがないと辛いと思います。
僕は元から球が高いので、一応ある程度の高さは出せました。
ティアップしてのショットなんかではけっこう飛距離が稼げそうですね。
フェアウェイウッド全般に言えることですが、フェースのたわみを感じられて、打感は少し柔らかめの気持ちいいものです。
リーディングエッジが少し出ているのでロフトが多く見えて安心感があるし、実際にボールを拾ってくれるので高弾道が打ちやすいと思います。
そしてハイブリッド。
このハイブリッドも前作から評判が良かったですが、これがまた良いです。
フェアウェイウッド同様フェースのたわみが感じられて、とても気持ちい打感。
球筋のコントロールもやりやすそうです。
僕はこのPINGのハイブリッドの顔がかなり好きで、あまり出っ歯すぎず、払うように打ってもいいし、少しアイアンっぽくフェースをかぶせて上から打つこともできる。
なかなか絶妙な顔じゃないかと思います。
実際に地面から打っても少し出っ張ったリーディングエッジが球を拾ってくれて、楽に上がってくれます。
捕まりもまあまあ良くて、結構強い球が出るんですよね。
いや〜このハイブリッド良かったです。
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そして最後にG410クロスオーバー。
アイアン型のユーティリティクラブですな。
しかしこれマジでめちゃくちゃカッコ良い。
前作のクロスオーバーに比べてかなりシャープになっていて、本当にカッコ良いのよ。
でも中空構造になっていて、トゥ側にタングステンを埋め込みミスヒットにも強く、球も上がりやすく作られています。
なので、見た目のシャープさの印象よりも優しいクラブには仕上がってる。
しかしですよ、やっぱ構えてみるとちょっと難しそうに感じますな〜。
実際に打ちましたが、たしかに見た目の印象よりは優しそうですが、僕くらいのアマチュアではなかなか使いこなすのが難しいかも。
4番くらいならシャフト次第では使えそうな気もしますが。
ティショット用と割り切って使うなら3番も使えるかな?
しかしこれがバッグに入ってるとカッコ良いな〜と思わせてくれるクラブですね。
G410のアイアン、フェアウェイウッド、ハイブリッドを紹介しましたが、どのクラブも前作の性能や使いやすさを継承しながらもしっかりと進化していることを感じました。
それは上がりやすさやミスへの強さ、飛距離などの部分なのですが、前作を使っている人が買い替えても違和感なく使えて、しっかりと進化も感じられるような出来になっていると思います。
やはりPINGのクラブは優しく使えるな〜という印象ですね。
特にフェアウェイウッド、とハイブリッドはかなり欲しくなっています。
フェアウェイウッドとかってなかなか他のクラブよりも買い替えのサイクルが長くなりがちですが、何年か前のモデルに比べればかなり優しく飛ばせるようになっていると思うので、そろそろ買い替えてみると急にゴルフが楽になったりするかもしれません。
そんな僕もPINGの4世代前のフェアウェイウッドを使っているので、今回は買い替えちゃおうかな〜なんて思っています。
機会があればぜひ試打してみてください。
PING G410 アイアン フェアウェイウッド ハイブリッド ユーティリティ クロスオーバー 試打 インプレ レポート 評判
クロスオーバーこれさえあれば大丈夫新発売される商品の中から、一押し作品をセレクトして紹介。
Saori Nishikawa Group
– Dreamer –
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西川彩織さんの1stリーダー・アルバム
【Dreamer】が届いた
↓↓↓↓↓↓↓↓
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早速、2回転ばかり聴きこんでみたので、
簡単なレビューを綴ってみる。
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1989年、和歌山生まれの西川彩織さんは
大学のビッグ・バンド・ジャズ・サークルの
ドラムスに惹かれてドラムを始める。
ビッグバンドの経験を経て、大学卒業後は
一度、企業に就職するも、2015年に脱サラ(!)
本格的にプロの道を歩みだし、
今回が初のリーダー作品の発表となったが…
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驚愕のラストで、
思わず拍手喝采の
プログレッシブな
作品だと確信する!!!!!
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1. Impulse
2. Mid-Air
3. Grassland
4. Satin Doll※
5. Strategist
6. Nica’s Dream※
7. If I Were A Bell※
8. Moon Boat
9. Dreamer
※はスタンダート・ナンバーのアレンジ
全9曲中、6曲が西川彩織さんの
オリジナル楽曲なのだ!!!!!
西川彩織さんは、ドラマーというよりも、
アルバムの総監督といった立ち位置で、
全メンバーの美味しいところを見事に引き出し、
見事にコントロールしている感じ。
まるで、帝王マイルス・デイビスや
大親分アート・ブレーキーの様な・・・
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・
ジャズという特定のジャンルに
カテゴライズするには、一筋縄ではゆかない作品。
統一性とバランスが無い訳ではなく、
【Dreamer】というテーマの下、
様々な表情を魅せるひとりの人間の様に、
その様々な表情を表現する楽曲達という
喩えの方がしっくり来ると思うが、
驚愕のラストで、口あんぐりだと思うよ。
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【1. Impulse】は、モーガンのサイドワインダーや、
モブレーのディッピン等、
ジャズがロックの要素を取り込みだした時代の
楽曲が大好きな人はノレる楽曲。
中盤からの、西川さんのドラムソロは、
名刺代わりのダイナミック・ソロ。
ジャズというよりかは、プログレに近い感覚(嬉)
・
・
【2. Mid-Air】は、松原慶史さんのギターが
全編に渡ってフューチャーされた大作。
ハットフィールド・アンド・ノース等の
カンタベリー系ジャズロックが好きな人なら、
一聴しただけでノックアウト★
風立ちぬ… って感覚って言うと解るかな?
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【3. Grassland】は、ジャズ・サンバ。
松原慶史さんのギターの伸びの部分が気持いい。
メロディが解りやすい分、サンバのグルーヴの
新鮮な感覚に、わき汗必至(笑)
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【5. Strategist】では、
イントロの妖しいベースのグルーブにヤラれる。
これまた、カンタベリー系ジャズロックだが、
Strategistよろしく、一筋縄ではゆかない、
なんともいえないスリルが充満している。
松原慶史さんのギターと、
小田采奈さんのサックスによる、
熱いフレーズ・コンボにわき汗(笑)
・
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【8. Moon Boat】は、
J-POP感覚の美しいメロディと
ジャズ&プログレッシブ・ロックの
大胆不敵で、挑発的なスリリング・ドライブが
クロスオーバーした、プログレ・ライクな大作。
ジャズなのに、シンフォニックな趣が
全編にフューチャーされているのがスゴイ!!!!!
・
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そして、これら完成度の高い楽曲すらも、
お膳立てに過ぎなかったと痛感させられる
ラストナンバーにして、タイトルナンバー。
【Dreamer】の圧倒的存在感!!!!!
タイトル曲なのに、ものすごくヘヴィネス!!!!!
ダウナーでいて閉塞的…
暗鬱的なベースラインと、殺伐としたドラムス。
クラシカルで、情熱的、官能的な
泣きのメロディを奏でるギター…
まるで、キング・クリムゾンの虚無的な暗黒と、
マイルス・デイヴィスの革新性が融合した
他に類をみない先進的なジャズの世界がある。
・
・
8番まで、ノリノリで楽しく聴いていたのに…
マイルスでおなじみの【If I Were A Bell】が、
たまらなくキュートだったのに…
ラストのタイトルナンバーで、
全てをもっていってしまう、この破壊力!!!!!
最後の最後で、精神的に固まってしまう感覚は、
ジャズでは初めての事である!!!!!
YouTubeでも、同曲のライブ・テイクが
UPされているが、その時の感覚とは全然違う。
この感動は、アルバムを通して聴かなければ、
体感する事の出来ない感覚もしれない。
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西川彩織さんは、ライナーで
下記の様に記している。
↓↓↓↓↓↓↓↓
私はジャズミュージシャンとしての人生を
歩み始めたばかりで、この先どれほど
素晴らしい体験ができるか、
ワクワクする毎日です。
リーダーとしては初めてのアルバム制作は、
選曲やアレンジ、レコーディング、
全ての過程がとにかく楽しくて仕方がなかった…
「夢をみる人」とは、そんな今の私自身です。
・
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「夢をみる人」という言葉を聞くと、
実に前向きで、美しい響きばかりを
イメージしがちだが、西川彩織さんが
【Dreamer】という楽曲で描く世界は、
そんな、前向きで、美しい響きは存在しない。
この楽曲で圧倒的に迫りくるヘヴィネスは、
間違いなく警告と、苦難、厳しさの表れだと思う。
夢をみる人、夢を追う人、
当然、イイ事ばかりでは無い、夢を追うには、
それ相応の苦難と受難が待ち受けているもので、
生易しく、難なく進む事の出来ない領域だ。
おそらく、西川彩織さんは、夢をみる事の
素晴らしさ、楽しさだけではなく、
夢を追う事の厳しさと、困難な現実すらも
充分に解っているからこそ、
このタイトル曲は生まれ、【Dreamer】という
タイトルを冠したのだと思う。
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夢をみる覚悟はあるか…?
夢を追う覚悟はあるか…?
西川彩織さんの、応援的なメッセージが
見え隠れしている、このアルバム。
【一筋縄でゆかない】という表現しか
思い浮かばなかったが、
実に挑戦的で、プログレッシブ性豊かな作品。
日本ジャズ界の新たな領域が拓いたかも…
クロスオーバーに詳しい奴ちょっとこい
Saori Nishikawa Group
– Dreamer –
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西川彩織さんの1stリーダー・アルバム
【Dreamer】が届いた
↓↓↓↓↓↓↓↓
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早速、2回転ばかり聴きこんでみたので、
簡単なレビューを綴ってみる。
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1989年、和歌山生まれの西川彩織さんは
大学のビッグ・バンド・ジャズ・サークルの
ドラムスに惹かれてドラムを始める。
ビッグバンドの経験を経て、大学卒業後は
一度、企業に就職するも、2015年に脱サラ(!)
本格的にプロの道を歩みだし、
今回が初のリーダー作品の発表となったが…
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驚愕のラストで、
思わず拍手喝采の
プログレッシブな
作品だと確信する!!!!!
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1. Impulse
2. Mid-Air
3. Grassland
4. Satin Doll※
5. Strategist
6. Nica’s Dream※
7. If I Were A Bell※
8. Moon Boat
9. Dreamer
※はスタンダート・ナンバーのアレンジ
全9曲中、6曲が西川彩織さんの
オリジナル楽曲なのだ!!!!!
西川彩織さんは、ドラマーというよりも、
アルバムの総監督といった立ち位置で、
全メンバーの美味しいところを見事に引き出し、
見事にコントロールしている感じ。
まるで、帝王マイルス・デイビスや
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【Dreamer】というテーマの下、
様々な表情を魅せるひとりの人間の様に、
その様々な表情を表現する楽曲達という
喩えの方がしっくり来ると思うが、
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【1. Impulse】は、モーガンのサイドワインダーや、
モブレーのディッピン等、
ジャズがロックの要素を取り込みだした時代の
楽曲が大好きな人はノレる楽曲。
中盤からの、西川さんのドラムソロは、
名刺代わりのダイナミック・ソロ。
ジャズというよりかは、プログレに近い感覚(嬉)
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【2. Mid-Air】は、松原慶史さんのギターが
全編に渡ってフューチャーされた大作。
ハットフィールド・アンド・ノース等の
カンタベリー系ジャズロックが好きな人なら、
一聴しただけでノックアウト★
風立ちぬ… って感覚って言うと解るかな?
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【3. Grassland】は、ジャズ・サンバ。
松原慶史さんのギターの伸びの部分が気持いい。
メロディが解りやすい分、サンバのグルーヴの
新鮮な感覚に、わき汗必至(笑)
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イントロの妖しいベースのグルーブにヤラれる。
これまた、カンタベリー系ジャズロックだが、
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なんともいえないスリルが充満している。
松原慶史さんのギターと、
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熱いフレーズ・コンボにわき汗(笑)
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J-POP感覚の美しいメロディと
ジャズ&プログレッシブ・ロックの
大胆不敵で、挑発的なスリリング・ドライブが
クロスオーバーした、プログレ・ライクな大作。
ジャズなのに、シンフォニックな趣が
全編にフューチャーされているのがスゴイ!!!!!
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お膳立てに過ぎなかったと痛感させられる
ラストナンバーにして、タイトルナンバー。
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マイルス・デイヴィスの革新性が融合した
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8番まで、ノリノリで楽しく聴いていたのに…
マイルスでおなじみの【If I Were A Bell】が、
たまらなくキュートだったのに…
ラストのタイトルナンバーで、
全てをもっていってしまう、この破壊力!!!!!
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ジャズでは初めての事である!!!!!
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体感する事の出来ない感覚もしれない。
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西川彩織さんは、ライナーで
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私はジャズミュージシャンとしての人生を
歩み始めたばかりで、この先どれほど
素晴らしい体験ができるか、
ワクワクする毎日です。
リーダーとしては初めてのアルバム制作は、
選曲やアレンジ、レコーディング、
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「夢をみる人」とは、そんな今の私自身です。
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「夢をみる人」という言葉を聞くと、
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イメージしがちだが、西川彩織さんが
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そんな、前向きで、美しい響きは存在しない。
この楽曲で圧倒的に迫りくるヘヴィネスは、
間違いなく警告と、苦難、厳しさの表れだと思う。
夢をみる人、夢を追う人、
当然、イイ事ばかりでは無い、夢を追うには、
それ相応の苦難と受難が待ち受けているもので、
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おそらく、西川彩織さんは、夢をみる事の
素晴らしさ、楽しさだけではなく、
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夢をみる覚悟はあるか…?
夢を追う覚悟はあるか…?
西川彩織さんの、応援的なメッセージが
見え隠れしている、このアルバム。
【一筋縄でゆかない】という表現しか
思い浮かばなかったが、
実に挑戦的で、プログレッシブ性豊かな作品。
日本ジャズ界の新たな領域が拓いたかも…
クロスオーバー 関連ツイート
※クロスオーバー https://t.co/VsqDBW1hSm