日本全国ウィーランドデー
去年の今頃、今年と同様に
8/29~8/31 東京ドームで巨人戦
9/1~9/3 神宮でヤクルト戦
を戦っていました。
そのころのカープは鈴木誠也を骨折で欠いていました。そのころの私の一言メモとともに経過を。
8/29
先発野村-マイコラス 2-1 勝ち投手野村、ヒーロインタビュー西川(HR) マジック18
メモ:西川の逆転HR 中崎がクローザーに戻る
8/30
先発大瀬良‐宮國 4-6 負け投手大瀬良 マジック消失
メモ:先発がダメ
8/31
先発中村‐田口 1-3 負け投手中村
メモ:球審佐々木、ここぞの判定が厳しい、あっちに甘い
9/1
先発ジョンソン‐星 3-2 勝ち投手ジョンソン ヒーロインタビュー松山
メモ:ジャクソンの四球!!松山はすごい
9/2
先発薮田-小川 3-1 勝ち投手薮田 ヒーロインタビュー薮田
メモ:薮田13勝
9/3
先発岡田-山中 9-2 勝ち投手岡田 ヒーローインタビュー會澤
メモ:岡田君は良いバッター、會澤2ホーマー
ということで、マジックは3度目の消失中、だったのです。
ですが、あの次の阪神戦
9/5
先発野村ー藤浪 7-8 勝ち投手 中崎 ヒーローインタビュー 安部 再点灯マジック12
メモ:安部ちゃんがサヨナラ活躍、野間もよかった、先発はダメ
9/6(現地)
先発中村-岩田 4-3 勝ち投手一岡 ヒーローインタビュー 會澤 マジック10
メモ:3-0で負けつつあったので、帰宅・・・帰るとサヨナラ勝ちの場面をテレビで観れた。サヨナラ勝ち2夜続く。上本、會澤素晴らしい
9/7
先発ジョンソン-秋山 6-4 勝ち投手九里 ヒーローインタビュー 安部 マジック8
メモ:ジョンソンは雨ふりでイライラしていたが、九里がよく頑張った。
ここから 中日戦3連勝
9/8 3-0 マジック7 薮田-笠原 メモ:薮田完封 素晴らしい
9/9 9-5 マジック6 岡田-三ツ間 メモ:岡田君はよく打つが、やはり・・・。そして菊池は休みで、守備が気の毒ではあった
9/10 4-3 マジック5 大瀬良-小笠原 メモ:松山すごい
とここまで9連勝で、マジック再点灯からは一気に阪神との兼ね合いありつつ、減っていきました。
9/12
1-3 マジック4 野村-ウィーランド メモ:球審牧田はクソ。まあでも安部西川エラーはいただけない
で一つ負ける
9/13(現地)
12-4 マジック2 中村-飯塚 メモ:大味な試合だった、けど、勝てばよい
9/14(現地)
5-4 マジック1 ジョンソン-今永 メモ:無死満塁、今村の投球にドキドキした。阪神ー巨人戦パブリックビューイングも面白かった。ですが、決まらず
そして
9/16 マジック1で迎えたヤクルト戦
薮田-小川 5-4 負け。メモ:いろいろ優しすぎ、引っ張るな、ダメな人は使わない、見切り方も大事
さらに マジック1で迎えたヤクルト戦、私は砂被りもっていたのですが
9/17
台風
そりゃないでしょ。
9/18 マジック1で迎えた阪神戦。甲子園。
優勝
散々待っていた優勝の瞬間、私は新幹線の中で一人しみじみかみしめました。あれだけ現地チャンスあったっていうのに。
今年はいつでしょうか。
大体10試合目くらいで決まるような計算でいく、
私は優勝の瞬間は観れない、法則でいくと
9/11、12、13、15と行くつもりの私なので、
9/16 神宮にはなりませんように、でも試合ない日に決まるくらいなら、それでもいいか。
男はだまってウィーランド。
パットン残留
2年契約、年棒は1億6000万円
来シーズンの去就が定まっていなかったセットアッパーのパットンが残留決定。
2年契約、年棒1億6000万円で合意し、球団からも公式に発表されました!
今年のパットンは58試合に登板して5勝1敗、防御率は2.57の結果を残しており、鉄腕ぶりとともに安定した数字が残せることを示していたので、退団となると少々痛手となるところでしたが、残留が決まって一安心。
ファンからの人気も高い選手なのんで残ってくれて本当に良かったなと思います。
パットンの場合は状態の悪い時は歯止めなく打たれてしまうこともありますが、それでも毎年たくさんの試合数を投げてくれる貴重な右腕。
1年間フルに働いてくれて、そのサマリーの数字も上々ですので、新しい外人を連れてくるよりも戦力として計算しやすいですしね。
エスコバーも残留が決まっており、野手のソトとロペスも残留。
加えてパットンも残留と言うことで、あとはバリオスやウィーランドがどうなるか。。。
外国人枠のことを考えつつ、また先発右腕の補強状況で動きが変わってくると思いますが、近いうちに大きな動きを見せる可能性がありますね。
ウィーランドすき好きサイト
エディソン・バリオス 右投右打 7年目(入団1年目) 年俸2000万円 30歳
1軍 14試合2勝5敗 防御率3.33 54.0回 39奪三振 2.00BB/9 6.50K/9 1.19WHIP
2軍 10試合3勝5敗 防御率3.71 53.1回 37奪三振 2.87BB/9 6.24K/9 1.39WHIP
【評】15年にNPB記録の17試合連続ホールドを達成し、17年はBCリーグ・富山でプレー。2018年は2年ぶりのNPB復帰を果たした
シーズン序盤相次ぐ先発投手陣の故脱もあり、開幕ローテ入りを果たすと4月7日広島戦では6回1/3、1失点で移籍後初勝利を挙げ、4月は2勝を挙げる活躍で先発陣の一角を担った
しかしウィーランドの復帰やソトの大活躍もあり、5月は2軍で過ごし、6月はロペスの故障に伴い1軍に復帰するも援護に恵まれず、7月16日ヤクルト戦では打球がふくらはぎに直撃し、翌日に登録抹消。10月に1軍に復帰し、4試合に登板して、シーズンを終えた。
現状で残留か退団かの報道はなく、保留者名簿の公示で判明すると思われる
スペンサー・パットン 右投右打 2年目 年俸1億3000万円 30歳
1軍 58試合5勝1敗33H 防御率2.57 56.0回 67奪三振 2.57BB/9 10.77K/9 1.23WHIP
2軍 5試合0勝0敗 防御率0.00 5.0回 9奪三振 3.60BB/9 16.20K/9 1.20WHIP
【評】2017年はリリーフ陣の一角を担い、2018年もセットアッパーとしての活躍を期待された
今シーズンも150キロを超える力強いストレートに加え、気迫を全面に出す姿勢などを見せ、終盤はCSを目指す戦いの中で複数イニングを抑える活躍も見せ、58試合5勝1敗33ホールド、防御率2.57と前年度を超える活躍だった
10月11日に帰国した際にはMLB復帰の可能性を示唆し、実際に複
数球団が興味を持ち、交渉に臨んでいるという報道も出ていた
しかし11月25日にDeNAと2年総額3億2000万円で残留することが発表され、来季以降もセットアッパーとしてリリーフ陣を支える
ジョー・ウィーランド 右投右打 2年目 年俸1億3000万円 28歳
1軍 16試合4勝9敗 防御率4.99 92.0回 82奪三振 3.03BB/9 8.02K/9 1.51WHIP
2軍 10試合4勝1敗 防御率1.37 52.2回 55奪三振 1.54BB/9 9.40K/9 0.95WHIP
【評】2017年は2桁10勝を挙げ、2018年も先発の一角を期待されて迎えた
春季キャンプ中に右肘痛で調整が遅れ、開幕2軍スタート。4月23日に1軍復帰も、勝ち星に恵まれず、5月20日巨人戦でようやく初勝利をマーク。
しかし勝ち星は伸び悩み、7月18日に4勝目をあげて以降、8月は3試合3敗で2軍落ちし、9月終盤に1軍に再昇格するも目立つ活躍はできず、シーズンを終えた
故障の影響で出遅れ、防御率やBB/9の数値が悪化するなど苦しいシーズンだったこともあり、来季の契約に関しては明確な報道はなされていない
エドウィン・エスコバー 左投左打 2年目 年俸5500万円 26歳
1軍 53試合4勝3敗13H 防御率3.57 53.0回 54奪三振 3.74BB/9 9.17K/9 1.30WHIP
2軍 15試合0勝2敗 防御率4.30 14.2回 21奪三振 3.68BB/9 12.89K/9 1.43WHIP
【評】昨年途中に日本ハムからトレードで加入し、貴重な左腕リリーフとして活躍し、2018年も活躍が期待された
今シーズンは開幕から1軍のセットアッパーとして起用されると、外国人枠の兼ね合いで2軍降格もあったが、最速156キロを計測し、様々な場面で力強さを見せるなど53試合4勝3敗13H、防御率3.57と前年よりも良い成績だった
11月17日に来季契約を更新し、1年9500万円で残留が決まった
ホセ・ロペス 右投右打 6年目(入団3年目) 年俸2億3000万円 35歳
1軍 110試合打率.288(441-127) 26本塁打 77打点 長打率.517 出塁率.314 OPS.831
2軍 2試合打率.375(8-3) 2本塁打 3打点 長打率1.125 出塁率.333 OPS1.458
【評】2017年は打点王、最多打点、ベストナインを受賞する活躍を見せ、2018年を迎えた
開幕から状態が良く、交流戦前には本塁打、打点でリーグトップに立つ活躍を見せていたが、5月29日楽天戦で右足太腿裏を痛め、途中交代。これ以降右太腿裏の故障で欠場や2軍落ちが続き、怪我からの復帰後も調子が上がらずに苦しい時期が続いた
9月は7本塁打、17打点とCS争いを繰り広げるチームを牽引しながらも、ここ2シーズンと比べると物足りない数字だった
一塁守備では946回の守備機会失策0で守備率10割の新記録をマークし、自身4度目3年連続のゴールデングラブ賞を受賞している
10月13日には年俸2億3000万円+出来高の1年契約を結んだことが発表された
ネフタリ・ソト 右投右打 1年目 年俸3500万円 29歳
1軍 107試合打率.310(416-129) 41本塁打 95打点 長打率.644 出塁率.364 OPS1.008
2軍 7試合打率.435(23-10) 4本塁打 9打点 長打率1.000 出塁率.480 OPS1.480
【評】17年はナショナルズ2A・3Aで24本塁打を放ち、オフにDeNAの入団テストを受け、1年契約を結び入団
春季キャンプでは本職の内野に加えて、外野守備にも取り組み、キャンプの「野手MVP」に輝くとオープン戦でも打率.313、2本塁打と活躍し、開幕1軍を勝ち取った
しかし開幕戦前の練習で右ふくらはぎの違和感を訴え、翌日に2軍落ち。2軍で復帰後に6試合打率.450、3本塁打と活躍し、1軍の打撃陣不振解消のカンフル剤として5月6日に再昇格し、同日の巨人戦で2番ライトでスタメン出場し、初安打、初打点、初本塁打を放ち、5月13日までデビューから4試合連続複数安打と球団史上30年ぶりの記録を作った
9月・10月はマルチ本塁打3度を含む月間14本塁打を放ち、チームのCS争いを支える活躍を見せ、同月の月間MVPを受賞
最終的には規定打席にも到達し、シーズン41本塁打はセリーグ本塁打王を獲得し、10月13日に年俸9500万円+出来高の1年契約、2年目は球団が選択権を持つ内容で契約を更新
来季はマークも厳しくはなるが、フルシーズンで何本のアーチをかけるか期待したい