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難しすぎ。
ややこしすぎ。
ほとんど何言ってるかわからない。
序盤はまぁまぁまぁって読んでましたけど、後半になるにつれ、だんだんイライラしてきた。
難しいのを読解できない自分に。。
いや、ほんと、難しいんですよ。
わかってほしい。
あ、
読みました?
書きましょうか?
「資本の論理とは、おそらく次のような意味なのだろう。
父はこのために隠し、子は父のために隠す、直きことその中にありだから、カドミウムについても、ピーナッツについても、社員は会社のために隠し、会社は社員のために隠す。
正義と真実はその中にありのはず。そうでなければ、相互の信頼に基づく会社という組織が成り立っているはずはない。
成り立っていること自体が、彼らが真実を隠している証拠である。
従って事実を提示すれば彼らは論理的に状況を創出、設定し、、、、、」
まだここは優しい方です。うん。
ちなみに前半部分はイタイイタイ病のことです。
イタイイタイ病は原因物質とされる物質が明らかにされてますが、その科学的根拠はない、と。
世界で日本だけなんです。
ある物質が原因でイタイイタイ病のような症状が出るのは。
でも、その科学的根拠があってもそれは明るみに出ない。
ということは真実はその関係者の中にしかなく、それは会社の中にある、と。
ああ、なんとなくわかるって方、まじで買ってほしい。
迷路です、完全に。
なんとなくしかわからないですよ。
この解釈が正解がどうかもわからんし。
ていうか正解なんてないけど、著者がどういう意図で書いてるかわからない。。
相当、思考が深い方なのだなということだけ、なんとなく。。
こんなノリがずっと続いた本でした。
疲れました。。