欲しい現物とクチコミやガイド、通販も
本気で現物を目指すなら、リーダーシップ論とか読んでる場合じゃない。
昼食後、久しぶりにお昼寝した、編み物・クラフト講師の、紫乃舞です。
夜寝られなくなるから、眠くても何とか起きているよう心掛けているのですが、今日は少し頭痛もして、横になりました。
昨日はキャパを超えて動いてしまったから疲れが残っていたようです。
もっとパワーが欲しい。これでも動けるようになった方。今後も色々工夫しながら頑張ります。
毎年お邪魔するようになって何年経つのか覚えていませんが、いつも新製品を実際に手に取ったり、使い方の実演を見られるので、 必ずスケジュールに入れるようにしています。
今年は珍しく、吹上のハンドクラフトフェアin名古屋の後になったので、ハンドクラフトフェアでワークショップしていた製品をゆっくり見るのを楽しみにしていました。
展示会では時々実演を兼ねて見にワークショップ的なブースを作っていらっしゃる時もありますが、今回はサンプル展示だけでした。
時間があれば、実演している用具のところで、自分もやらせて貰えたと思うのですが、今回は時間がなくて、のんびりできず、残念でした。
体験会用のコンテンツ提案もあり、ホームページでも、たくさんの無料レシピや、用具の使い方動画を掲載していらっしゃるので、新しい用具に興味を持たれたら、へ見に行かれるのが良いでしょう。
入り口を入ると正面に、一押しの太糸作品と、新発売のインテリア向けのコットン系糸の作品。
クッションが可愛い♪
数年前からビギナー向けにコンテンツ提供していらっしゃる超極太糸「モフモ」の作品展開。
25mmの棒針、輪針で、あっという間に帽子やスヌードが編めます!
でも、編み針が高い!
初期投資が大きいのが難点です。
針は1度買えばずっと使えるけど、このあたりの作品をいつまでも作り続けることってあまりないと思うので、結局きっかけにしていただくには編み針をお貸しする形で行うワークショップでの展開になるのかな?と考えると、課題が多いです。
こちらが新製品のコットン60%アクリル40%の糸。「コトネ」
丈夫なので、ウエアはもちろん、バッグやクッションなどのインテリア作品にも向いているそうです。
滑らかな手触りで、合い物のシーズンに良さそう。
アクリル系のロービングヤーン「ルネッタ」
編みやすさと、編み目の美しさが特徴です。
これも超極太系で、使用針は棒針12mm~15mmとなっています。
編むのは早いですが、作品がざっくりとしてごついので、若い方がスポーティーに着こなすタイプの作品向きです。
軽くて、防寒に優れているので、ウインタースポーツにピッタリでしょうね。
こちらは落ち着いた色目の段染め糸「ジャンボガーデン」右上に掲示されている、イタリアの自然の風景を元に色を起こしたそうです。
私たち中年から高齢者が好きそうな渋い色目(笑)
この糸も極太で、適合針が棒針7mm~8mmとなっています。
やっぱりごついので、体格の良い方だと見た目も重くなりそう。
屋内でぬくぬくするためのウエアなら良さそうです。
私なら帽子、スヌード、ハンドウォーマー、ポンチョ、レッグウォーマーなど、面積の小さい小物を考えるかな。
今回、見るのを楽しみにしていた、ニッティングノート。
クロバーさんのツイッターで知ってから、興味津々でした!
ノートもさることながら、スマテ式のヤーンラベルが秀逸!
こんな風に綺麗にまとめられないと思っても、こういう文具的な物にはときめいてしまうんですよね・・・
で、しっかり注文してしまいました!(笑)
ちょっと思うことろもあり・・・ 今から届くのが待ち遠しいです!!
新製品「ブレスレットニードル」刺繍糸を使い、やりにくかったミサンガや、マクラメ編みのブレスレットを、簡単に作れる用具です。
考え方としてはニードルタティングによく似ています。
針穴を針の太さを変えずに、刺繍糸が通るよう、大きめに開けたところが売りポイント。
確かに、柔らかい刺繍糸でミサンガを編もうとすると、芯糸がくにゃくにゃして結びにくいですよね。
これ一つで、ビーズを入れたり、色替えなど、たくさんのバリエーションが展示されていました。
1点に特化していますが、針の太さも太い物と細い物の2種類で、必要なとじ針やビーズ針、スレダーもセットされて至れり尽くせり。
クロバーさんの真骨頂です。
もう一つ、「ついに出たか」という感じの「ダーニングマッシュルーム」
キノコのような形で、傘の部分と土台がバラバラになり、土台は細長い持ち手になるものと、置いて使えるものの2種類がセットされています。
ニットデザイナー野口光さんが紹介されて広まってきたダーニング。
いわゆる「かけはぎ」「かけつぎ」ですが、厳密に共糸で繕った部分がわからないようにするのではなく、「装飾を兼ねてしまおう」という発想で広げていらっしゃいました。
クロバーさんはそれを受けて、輸入品のダーニングマッシュルームを発展させた形で開発されたようです。
そして、穴をふさぐだけでなく、刺繍して模様にしているところが秀逸!!
家のパターンとか、動物の顔とか、どれも可愛い♪
いいアイデアですよね。注文しなかったものの、気になっている道具の一つです。
」
こちらはラグマット。
土台の編み付け用シートが、柔らかくて、扱いやすくなり、クッションなどに仕立てられるタイプを開発したそうです。
それに伴い、「ラグメーカー」という専用の用具も出ていました。
特殊な形のタッピーと、糸の長さを揃えてカットできるカット用プレートがセットになっています。
タッセルメーカーと言い、細かな便利道具の開発力にはいつも感心します!
ラグに使っている糸「モイモイ」ナイロン混紡で、ウォッシャブル。
細めなので、ソックス編みにも良いそうです。
かぎ針の可愛いブランケットもありました。
インテリアデコ?新しいクラフト「ストリングボード」元は木の板に釘を打って、糸を巻いて模様を作るクラフト。
木の板ではなく、ウレタン製で、手で差し込めるようにしたのが今回の製品だそうです。
なーんか、小学生くらいの頃にこういうのをやった記憶が・・・??(笑)
糸も入ってワンセットになっており、すぐに始められるキットです。
編み物の残り糸でも何かできそう?
ハンドクラフトフェアでワークショップしていた「」ハマナカボニーのふっくら感が良いんでしょうね。
クロバーのホームページにレシピが出ています。(リンク入れておきました)
こちらは去年から出ているマクラメ編みガイド「プラントハンガーゲージ」
寸法が正確に測れてマクラメ編みがしやすいそうです。
大きなタペストリーが存在感ありました!
パッチワークで一昔前に流行ったスラッシュキルトが、また動いているようです。
新しいガイドカッターが発売されたとか。
キットのデッドストックがあるのよね~~ ヤフオクにに出そうかしら。
全部は載せきれていませんが、自分の興味に従って紹介してみました。
写真ももっといろいろあるのですが、きりがないのでこの辺で。
注文した商品が届いたら、また詳しくご紹介したいと思います。
生徒さんにはチラシや現物をお見せできるので、講習に持って行くようにしますね。
おかげさまでランクインを維持しています。
たくさんのアクセス、ありがとうございました!
今日も王子バラ園のバラたち。
今日もお読みくださってありがとうございました。
明日も皆さんと楽しく手仕事と編み物のお話ができますように♪
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