では続いてはMCの感想を(曲の感想は前記事にて書いています)
MCレポは沢山上がっていてすでに見られていると思いますので、印象に残ったMCだけ感想を少し。
MC始まってすぐ位にホンギがこの衣装あっついと。
いつものスタイリストさんのIGにあがっていたこれ。
似合っていたよ。
ソロ活動とか番組出演の時とかにはよさそうですが、テレテロのベロアのような生地に見えたな。
ホンギくんも彼女と趣味がよくあうみたいなので(このIGにコメントも入れていたとかいう噂も)もうどうしようもないなと思うのですが
、毎回毎回同じ事の繰り返し。
しばらくしてからも暑い暑いというから、「脱いで~」と会場から声があがると、「脱いだら白豚が出てくるよ、ば~んて」と脱げないと言っていました。
すかさずふにが「俺は黒豚」と。
最近何をしていたかという話になりメンバー一人ひとりコメント。
すんちゃんはソウルコンが終わってこのツアーの準備を頑張っていた。
皆さん拍手してくださいだか、褒めて下さいと言っていました。
ジェジもツアーの練習と言っていたかな。
そして問題のミナリ。
ミナリくんに振ろうとしたら、ホンギくんが「お前はパス」と→一瞬、子供の事話すといけないから?と心をよぎる。
そうしたら、ふにが「ミナリは寝れなくてクマができているんだよね?」とミナリが話せるように振ってくれたのね。
(ああ、たぶん夜泣きで寝れないのだろうなと子育て経験者多数のプリは思ったはず)
そしてミナリくんが立ち上がる。
「あ~あの~そういう話を聞くのは好きじゃない人もいると聞いたから」と言ったら、ジェジがフォロー。
「そういう話はミナリのIGの所でやってください。」
といってミナリもちょっと苦笑のような感じで終わるのかと思いきや、ここでホンギくんが真顔で
「そういう話を聞くのが嫌というのは俺はなんかわからない。
俺らは結婚とかしてもその話をしちゃいけないの?」と
「じゃあさ、皆は結婚しない?それおかしくない?」みたいな話になり、
ちょっと雰囲気が悪くなってきたのをさっしたすんちゃんがすかさず(すんちゃんいつも雰囲気が悪くなりそうになったり暗くなりそうになると絶妙なつっこみありがたいよ)、「ここにいる人はもう結婚している人沢山います。離婚?」というので少し笑いが。
きっとこの時には「いやいや結婚は確かにしているれど、ライブ中に自分の結婚を押し出してはいないから、ライブ中にはそういう話は聞きたくないと思っているだけなんだよ」などと思った方もいるだろうななんて考えていたら、
ホンギが下を向きながら「まあ、いいや
俺には納得できないけれど(違う表現だったのかもしれないけれど、ニュアンスはこんな感じ)」とぽそっと言って、最後にふに。
ふにはお父さんとラーメン屋さんの事で話したり、ゴルフを言ったりとまるで音楽とは関係ない事をしていたみたいな話しっぷりでしたが、初日のいつもとは違う自信にあふれた演奏を見る限りかなりの練習をしたのはわかったよ。
そして後半に突入していったのだけど、今回後半のセトリが盛り上がろうと思うとMCが入ったりと曲順が良くなかった。
だからなんだか前半の盛り上がりから、だんだんと盛り上がり切れずに行ってしまったと直後の感想で書いたけれど、確かにセトリを2日目から後半変えた事で驚くほどスムーズ
メリハリがついてよくなったので曲順に問題があったのはそれもあるけれど、やはりこのミナリくんの話から、Priちょっとテンションが下がったというか、考えちゃったよね。
まず、ホンギくんがミナリくんの事を怒ったというふにさまの話で、世間的にはミナリくんが母子のIGをあげている事にプリへの配慮が足りないというホンギのプリへの想いでホンギ株上昇(なんか違う気がするというタイトルに書いたかけれど)と思われていたけれど、これは違ったんだなと思った方も多いのでは。
ホンギくんは私生活は別に隠す必要ないのではないか、ライブ中に話して何がいけないのか、音楽さえきちんとやっていれば問題ないという騒動の頃のスタンスと変わりはなかったという事よね。
そうでなければ、ソウルコンのライブの最中にファンから見える舞台袖に妻子がいられるわけないと思ってはいた。
ふにの話は、例えば音楽的に身が入らないとか何か違う事でミナリくんに対してホンギくんが釈然としない部分がたまっていたとかそういう事なのか?
人によって感じ方は違うかもだけれれど、これ曲を演奏している最中に考えた事だから、それは集中できなくなる。
そして、この後ミナリくんなんだかいつにもまして下を向いてドラムをたたいていて、今回のセトリはミナリくんのドラムが際立つ所がそんなにないのもあるけれど、なんだかミナリくんが小さく見えてきちゃったの。
そして、また思った。
元々ミナリくんは外交的でもなく、ドラムと家でゲームをしている事が好きな人。
MCで話す事も食べ物の話とか、ツアーの前日の話とか。
若い頃から結婚願望と子供が沢山欲しいと言っていたミナリくん。
そんなミナリくんが結婚をし子供が生まれて、今生活の大きな部分をそこが占めていると思うのよ。
そんなミナリくんから家庭の話をしないようにしてしまったら、この先ミナリくん何を話すのだろう?って。
(名古屋2日目は前夜のすんちゃんとの話になっていって元気そうに話していたみたいなので安心した)
でも、この時にはなんだかミナリくんの小さな感じに心が痛み、でもプリちゃんがこれを聞いてやはり心を痛めている人もいるだろうなと思うとまた胸が痛み、ホンギくんの正直さはどんな時でも彼らしくていいなという気持ちと、でもそんな彼がこの件(私生活と音楽)についてはまだ私たちにわだかまりがあるのだろうなとか、なんだか本当にライブ中にいろいろ考えてしまった。
私はだけれど…
こういう発言をしている時のホンギくんはちょうどよい言葉がみつからないけれど、少し怖いというか心にズキンと突き刺さるの。
プリはホンギくんの反応に気持ちがとても左右されるから(メンバーもだけれど)、初日のライブはそこが影響したの方、影響されなかった方で印象が違ったかもね。
この日は音楽的な話もしてくれて、
歌詞について日本語の歌詞は難しいけれど、漢字は意味がストレートではなくて、たぶん聞く人によって受け取り方が様々になる事がいい。
韓国語の歌詞は意味がストレートだと(少し違う表現かもしれませんがニュアンスでうけとってね)。
ジェジは漢字での歌詞をよくかくし、ストレートでなくて、意味をかくして書いている。
でも自分(ホンギ)とふには(実体験を)ストレートに感情を歌詞に書くって。(ふにもそうだそうだと)
Nowhereはジェジの恋愛話だけど、歌入れの時みどうやって歌うかよくわからなくてジェジんに聞いてみたら、あの時の恋愛の…と言われて、ああそれね?とすぐに理解できた(笑)」って。
ジェジは暴露されて仕方ないなみたいにうなずいていました。
ホンギはあの曲もあの曲も…ふにはあれかとか想像すると楽しいね。
そしてメンバーが変わらず自分の恋愛の話をメンバー間でしているのもこの5人はやはりいいなと思った。
そして、「ホンギくんはライム(rhyme)を意識して歌詞を作っている。
(日本語では韻を踏むという意味だね)
例えば、distanceの「だから~あいたくて~ただあいたくて~」みたいな感じ。ヌンチオプシもかな」→あいたくて~は韻はふんでないけれど。
とヌンチオプシを少し歌ったのはこの時だったかな?
&nbs
p;
すんちゃんがファンのみなさんは?みたいな顔してますよと突っ込んだら。
「こういう話面白くないよね?」とホンギが。
会場では皆「聞きたいよ」と首をふったりしていて、ふにさまも「いやいやこういう音楽の話いいですよ」といったけれどホンギくんはそうは思わなかったみたい。
その後もホンギくんが作曲する時に使っているなんとかという機械があるらしいのだけど、たぶんそれを使うと簡単に音が作れるみたいで、それが今では一般人の人も普通に使うようになって、作った音をネットで売っているから、もう嫌になちゃって、使わなくなった。
だからインテリアにしたらといわれてインテリアになっていると言っていました。
でまた、また音楽の話をしたから雰囲気が悪くなった。
やめよう、こういう話はさ、これ使っているんだけどと話したら、「ああ、あれ俺も使ってる」みたいに話ができる人とするもんだよね。
と言っていたけれど、こういう音楽の話は大好物なんですけど?ホンギくん。
誤解しているよ。
真剣に聞いていただけで、暗くなったわけではないのに~
もう一つもしかしたら勘違いしているかなと思うホンギくんの話があったよ。
イタカの道の話になって、あれはすごく大きな意味をもつものになったという話をしてくれたのね。
それがご縁でイベントにも出演する事になって、今までアイドルバンドという色眼鏡で見ていた人たちに自分たちの姿を見せる事できた。
めっちゃインディーズで有名でハードロックのお兄さんたちでというような話から。
「でも大丈夫だよ。俺らはハードロックもやるけれど、皆が好きな曲もするし、自分達が試してみたい曲もするし、季節にあわせた曲も作る」
と言ったのね。
前から思っていたけれど、ホンギくんはプリが昔のFTみたいな曲が好きだと思っているのではないかな。
昔の曲を聞きたいと皆が良く言うとかもよく言っているので。
この時にFTがハードロック路線に行ってしまうのを心配しなくていいよと言ったように私に聞こえたのよね。
いやいや、ハードロックやってもらいたいですから。
もちろんハードロックだけでなくて、カメレオンバンドの色を見せてくれて全然いいけれど、もしかしたら今の日本のタイトル曲のポップ路線はイルプリが好きな路線だと思っている?
彼らが試してみたい、今やりたい曲なのかなと思って(私はそんなに好きではない曲もあるけれど)それはそれでいいと思っているのだけどね。
そして、新しくもってきてもらった青か銀色のスタンドマイクが短すぎて長さの調整に手こずっている時に、スタンドマイクで思い出したらしく
「サランアリの頃、練習室に事務所の社長が来て(アンパンさんだと思う)振り付けとかを指導しだした。それが、スタンドマイクを短くして、それを逆さに持ち前かがみにして歌えとか言われてさ、こんな感じと↓のような格好をして
「ノムナ マニ サランハン チェ ノル ノムナ マニ サランハン チェ♪」
と少し歌って見せて、これ無理でしょ」と。
そうしたらふにも、振り付けの人が来て俺たちも音楽に合わせてこうやって(ステップを踏む)しろって言われた
といい、ホンギが「だから、はいと聞いてはいたけど、本場ではやらなかった」と言っていました。
でも、パレで楽器隊ステップふまされていたよね
おどりと言えばJUST DO ITはもうやらないよ。
(あの振り付けを)思い出してもう無理。
といったらジェジが面白がってあの振り付けをしだし、会場からはやって〜の声。
少しやってみせてくれて、「俺の曲だけど、もう一生やらない」
ジェジがあの両手をヒラヒラとやるところを会場のみんなとやったら、「やりたいならジェジンにあげる。ジェジンのソロでやりな「と言っていたよ。
私ももうやらなくていいかな(^^;;
いつかband風にアレンジして蘇ったりしてね。
お蔵入りタイトル曲がポラスタにJUSTと2曲となりました(笑)
そんな所が気になったMCでした。
後は初日でも、「まだ安全な時
だから大丈夫。あちらから何も言ってきていないし」と目をくるくるさせて言ってたよ。
この日にもう一つ印象に残った話が最後のジェジンタイム。
この日のジェジンくんはまた髪が茶髪になって、ボーダーのシャツで
萌え袖で(ホンギくんに子供みたいと突っ込まれていましたが)、アメリカの男の子みたいで超かわいかったの。
最後のあいさつはツアーTシャツでしたが
これから何をするかわかるかな?という話から、何故ジェジんタイム始まったかについて語ってくれました。
自分はベースをもっとガンガンにやりたい、でもベースはガンガンにやると音楽が崩れてします。
で、その本当はもっとガンガンにやりたい(実際にはガンガンとは言っていなかったです)気持ちを発散する為(皆に伝える為)に最後に自分の生声で皆にあいさつをするようになったのだって。
でも喉がちょっと心配なんだけどねと。
もうね、この話と潤んだ瞳のジェジの優しい笑顔に本当に癒されて、幸せな気持ちにさせていもらっています。
一緒に参戦していたジェジペン(ホンジェペン)2人が新幹線の時間に間に合わなくなるからとこのジェジタイムを聞けないで出ていったので、これは聞かせて、見させてあげたかったな。
最後は投げkissまで
楽しいMCももちろん大好きだし、MCの盛り上がりがライブの満足度と比例するFTだと思っているけれど、でもこういう音楽の話もしてくれて嬉しいし、聞きたいよね?
どなたか、イルプリはそういう話も大好きな人が多いと彼らに伝えてもらえたらいいな。
音楽的な話、ミナリくんの話と興味深いMCが聞けた初日名古屋でした。
そうそう、台風で名古屋への便が欠航になり東京経由できたけれど、大阪はまだ大変な状況だし、一時はLIVEが出来ないかと思った。
でもできて良かった。
皆さん来てくれてありがとうと何度か言ってもらいました。
そして時間があれば他の会場にも来てくださいと。
まだ安心な時期でライブにも来れると言ってくれたけれど、いつ何があるかわからないから、行ける方はぜひ一つでも多くの会場に参戦して見て下さいね。
今週もお仕事を頑張ったら私はまた彼らのLIVEに行けます。
大変な思いをしている方が多い中、LIVEに参戦できる環境に感謝します☆
私のつらつらとした超個人的な感想を聞いてくださってありがとうございました