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こんにちは!あーちゃんです
昨日、クリニックに行った際に、
先生に次回ステップアップするかどうか
迷っていると話したら、
「体外授精について話を聞いたかな?
この後 時間があれば、うちの培養士から
説明させるよ」
と言って頂き、
お話を聞いて来ました。
私自身、ステップアップについて、
何故こんなに躊躇うのか…
まだ整理が出来てないのですが、
培養士さんとの面談を待つ間に
これは聞きたい!ということを
頭の中でまとめました。
①身体への負担、痛みの心配
今は、排卵前は飲み薬はなし。
排卵後に、デュファストンを7日間服用。
それが体外だとどう変わるのか?
毎日、薬を飲むのか?
自己注射するのか?(すごく怖い)
採卵は痛いか?(これも恐怖)
②通院スケジュールの心配
通院回数がどれくらい増えるか?
人工授精に比べて、絶対にこの日に!
と指定されることも多くなるのか?
③費用の心配
体外受精の金額255,000円の他に、
薬代など実際はどれ位がかかるのか
主にはこの3つが浮かびましたが、
①の痛み関係が悩みの半分以上を占めてる
気がします。
先生との診察が終わって、
いざ培養士さんとの面談
…。
いや〜久々にThe 理系な人と話しました
「まだ体外するって決めてないんですよね?
今、詳しい説明をしても、
また実際にやる時になったら
忘れちゃってると思うので、
決めてからの方がいいと思いますよ」
と開口一番に言われてしまいました
確かに、培養士さんが手にしてたのは、
ちょっとボリュームある冊子。
ちらっと見ただけで、説明するの大変そう。
そして、私も忘れる自信もあります
培養士さんも忙しいに、
何度も同じ説明するの面倒ですよね
(同じく理系で無駄なことが大嫌いなオットさんに
帰ってからこの話をしたら、
培養士さんの気持ちすごくわかるそうです笑)
でも、その「決める」ために、
モヤモヤを解決したい訳なので、
「簡単な説明でいいので、
今、不安に思ってることを
質問してもいいですか?」
と、頑張って質問してきました。
いかにも理論的で
スマートそうな培養士さんに
「自己注射がこわい」
とかアホなこと言うのは気が引けましたが、
意外にも丁寧に、
自己注射しない方法もあるとか
注射するメリットとか説明してくれました。
始めはちょっと冷たそうな印象だった
培養士さんですが、
けっこう優しくていい人でした
闇雲に怖がっていたことも、
やっぱり怖いことには変わりないけど、
ちゃんとその必要性がわかれば
頑張れる気もしてきました
夜、ご飯を食べながらオットさんに
今日聞いてきた話を報告。
自己注射に関しては
もし必要になったらオットさんに
打って欲しいという旨も添えながら。
(やっぱり自分では無理)
そしたらば、意外なオットさんの一言
「もう少し人工授精じゃ
ダメなのかな」
3ヶ月前、タイミングから人工授精に
ステップアップする時には、
「確率が高いなら、人工授精飛ばして
いきなり体外でも良くない?」
と言っていたオットさん。
多分、まだオットさんも
妊活始めたばっかりで、
どの治療がどんなことをするのか
未知の部分が多かったのだと思います。
でも、こうやって色々と説明を聞いて、
体外受精から高度医療に頼る部分が多くなり
女性の身体の負担もグッと
大きくなることを知ったりするうちに、
考えが変わる部分があったみたい。
そして
「人工授精までは、まだ自然な部分が
多いけどさ…」
とポツリと言ったのを聞いて、
オットさんの中にも
自然に拘る気持ちがあったことを
初めて知りました。
以前は私の中にもあったけど…
その葛藤はもっと早い時期だった気がします。
タイミングではダメだ、
< div>と自然妊娠を諦めた時。
初めての人工授精を迎えた時。
その度に、
医学の力を借りないと
私は妊娠出来ないんだ…と傷つき、
自分が不妊治療に対して持っていた
偏見にも気づき、乗り越えてきました。
オットさんには時間差で来たみたい。
そんなこんなで、
もし次回があるならば、
私たち夫婦は
また人工授精でトライするのが
濃厚になって来ました。
ですが、まだ高温期が始まったばかりだし、
今回ももちろん希望は捨てていません
今晩はオットさんが飲み会でいないので
ご飯も作らなくていいし、
着床しやすいように←
ゆったりダラダラ過ごします。
頂き物のお菓子。パッケージが可愛い
最後までご覧いただき、ありがとうございました