生活第一、手羽先

今

花のち晴れ

を見ながら書いています。

杉咲花の演技以外は

目くそ鼻くそ

ですが

花より団子

が好きだったので面白く見てます。

今観ているのは10話、最終話前。

晴と天馬の上半身裸

のシーンでは

2人の6パックに惚れ惚れ

うちのくまのプーさん状態の父ちゃんにはないものが

眩しくてしょうがねぇ！！

わたしも腹筋はしてるけど

悲しいかな中年女

全然贅肉が取れないし（爆笑）。

それよりもこの回で翔くんが出演は嬉しいわ～。

わたし、翔くんのお父さんである松田優作さん好きでした。

どちらかと言えば全体的にはお兄ちゃんの方が似てるけど、翔くんは美少年だね。

ま、結末は予想通りだけど（笑）。

　今回の「美しい神社」は、 石濱神社 （いしはま神社) です。

◇鎮座地・・・東京都荒川区南千住 3-28-58　　　　

　　　　　　　　　→最寄り駅：JR&東京メトロ日比谷線「南千住」

◇御祭神・・・天照皇大御神（あまてらすすめおおみかみ)＝内宮

　　　　　　　　 豊受大御神(とようけおおかみ)＝外宮

◇御朱印・・・あり→拝受

◎参拝日・・・①2017年 5月23日、②2017年 8月 7日

※石濱神社は、檜の素木(しらき)で造られた社殿がきわめて美しい神社です。江戸時代は、真崎(まさき)という地名から「真崎神明宮」とも呼ばれていました。

【関連浮世絵と社号標】

◆左図版：『名所江戸百景』 ～「真崎辺より水神の森 内川関谷の里を見る図」　（広重）

◆右写真：『石濱神社(石濱神明宮)』 ～社号標　（2017/5/23 筆者撮影）

【白鬚橋】

～その名にふさわしく、白っぽい塗装です。大正時代に架橋されました。それ以前は、渡し舟で往来していた、とのこと。渡し舟は、江戸時代以来、「橋場の渡し」 として親しまれました。

◆白鬚橋から社殿を遠望

～緑青が出ている屋根。　写真手前から、摂社～拝殿～本殿です。

 白鬚神社を出たら、白鬚橋を渡ります。すなわち、隅田川左岸(=向島サイド)から、右岸(=浅草サイド)の石濱神社に向かいます。 　　

【参道】

◆一の鳥居　写真撮影日→①＝5/23、②＝8月7日

～写真①：鳥居の中に、二の鳥居を遠望しています。

～写真② 一の鳥居を潜って「回れ右！」 →→→ すると・・・、スカイツリー！

◆手水舎

～水を噴く龍

◆狛犬

～目は、シベリアン・ハスキーみたいなブルーでした。赤色でないのが好きです。

◆注連縄柱 しめなわばしら

～左の石柱には、修理固成　右には光華明彩と刻まれていました。

◎前者は、イザナギとイザナミが天の神々から授かった言葉
 「このただよへる国を 修め(おさめ)、理り(つくり)、固め成せ」

→意味：この国を創生せよ！

◎後者は、天照大御神を褒め讃えた言葉

　　「比子光華明彩 照徹於六合之内・・・」　

→現代語訳：「みこ、光りうるわしく世界を照らす」

【拝殿】

～いつ見ても惚れ惚れ。 神明造りの美しい社殿です。10数年前に、近所からこの地に移転しました。 ゆえに、素木(しらき)の社殿は新しめです。

◆拝殿内部

～お～！この神々しい美しいさよ！奥にご本殿の扉も見えます。

◆絵馬

～拝殿内部を眺めていて発見した絵馬。何を描いているかは、一目瞭然ですね。

【境内社】

①真崎稲荷まさきいなり

～向かって右。 黒地に金縁の扁額＆鈴緒が見える社です。江戸時代、真崎稲荷は人気抜群でした。『江戸・�
��荷番付』というのがあって、なんと！「東の横綱」でした。

しかし、突然、徳川・一橋家の私物？になってしまい、庶民は参拝できなくなりました。そこで、新たに登場したのが、②の社です。

②招来稲荷神社 おいでいなり

～「真崎稲荷の奥宮ですぞ！」 という触れ込みで、作られました。もちろん、たちどころに人気を博しました。

「招来稲荷」の人気上昇に一役買ったのが、「白狐の祠」でした。

③白狐の祠

～穴の前に油揚げを置き、「おいで、おいで」と手を打つと・・・。狐が出てきてこれを食べれば、願いが叶う。出てこなければ、叶わない.。(笑)

【本殿】

～境内の外、神社裏手にある参集殿の前から遠望しました。左から、本殿、幣殿、拝殿、社務所。 本殿をはっきりと視認できます。

【境内点描】

◆富士塚

～こちらの富士塚は登れません。

◆庭と神輿庫

～木々の向うに、見え隠れする建物が神輿庫です。神輿が多そうです。

◆東の鳥居

～鳥居は、東、西、南にあります。

【御朱印】

【参拝ルート】　2017年 5月23日

START＝「北千住駅」～徒歩～①『千住本氷川神社』～徒歩～②『千住神社』～徒歩～③『河原町稲荷神社』～徒歩～④『橋戸町稲荷神社』～徒歩～⑤『素盞雄神社』～徒歩～⑥『石濱神社』～徒歩～⑦『隅田川神社』～徒歩～東武スカイツリー線「鐘ヶ淵駅」→「北千住駅」＝GOAL

【ひとこと】

◆江戸時代

～石濱神社の周辺および対岸の向島は名だたる行楽地だったようです。隅田川右岸のこの辺り、浅草寄り(=南)は橋場。千住寄り(=北)は真崎と呼ばれていました。浮世絵を見ていると、タイトルに「橋場」、「真崎」などの文字が入った作品を散見できます。

【参考図版と写真】

◆左図版： 『名所江戸百景』 ～「隅田川 橋場の渡かわら竈」　広重

◆右写真：「隅田川 橋場とスカイツリー」（仮題）　白鬚橋から筆者撮影　　　

◆石濱神社のこと

～5月23日に初参拝して感動をもらいました。で、8月7日に再訪問しました。隅田川から吹いてくる川風の匂い、境内の清澄な空気。清々しいひとときを過ごせる、素敵な神社です。（了）