近ちゃんは近代の夢を見るか？

　どうも。

　マザーズデイにて、ピンクのキャップもカワユスな全国民の孝行息子。

　確かバットとバッティンググローブはピンク仕様のをあつらえたと聞いたんですが、ピッチャーの日でした。グラブはやっぱり感覚が繊細だし、色の規定とかもあるのかしらね。通常仕様の赤いグラブでした。

　キャッチャーのほうがメットからプロテクターからピンクでビビった（笑）。しょへくんが投げづらくないんだろうかと思ったけど、逆にミットだけ浮き出て見えてよかったのかな。

　６回１０３球１１奪三振１失点。降板後に追いつかれて４勝目はならなかったものの、圧巻のピッチングでした。

　この後の座りの会見もかわいかったんだけどね～。録画できてなくて。

　アイシングまでピンクでしたし。

　一方、日本のスポーツ界では、残念な事案（もはや事件）が起きてしまいました。

　プロ野球ではなくて、大学アメフトのお話なんですが。

　日大と関学大の定期試合での、悪質なラフプレーで関学大選手がケガをしてしまっただけでなく、その悪質プレイは監督の指示でおこなわれていたのではないか、という信じがたい話も。

　映像が衝撃的すぎた。ここまで「スポーツマンシップ」という言葉を踏みにじる行為は許しがたく、ほんとに信じがたい。

　加害選手が非難されるのはもちろん当然なんだけど。

　今でこそ批判の嵐にさらされてかトーンダウンしているようですが、当初監督は「力がないから厳しくプレッシャーをかけている。待ちでなく攻めて戦わないと。選手も必死。あれぐらいやっていかないと勝てない。やらせている私の責任」と開き直りともとれる発言をしていました。

　ボロボロと関係者から「最初にＱＢを潰せ」という明確な指示が、該当選手に名指しであったという証言まで出てきています。

　本当だとしたら、普通にクソだろ。ケガをさせた相手選手はもちろん、指示を出してやらせた選手の将来も奪うことになるんですから。

　「私（俺）の責任」って、ファイターズファンはよーく聞く言葉なんですけど。

　まったく意味合いは違ってて、ほんとに胸糞悪いわ。その責任者は、雲隠れして事後の正式コメントも会見も謝罪もしてはいない。選手の盾になる覚悟もないのに「責任」とか言うなし。

　背景には「指示どおりしないと試合に出られない」という監督から選手への圧があり、「どんなことをしてでも勝たなければいけない」という大学のお偉いさんから監督への圧があったんだとは思います。

　大学の名前、名誉をかけて戦ってるわけですけど、こういうことになれば逆に叩かれ、大学の名を落とすことになってしまうなんて、普通に考えたら分かると思うんだけどね。

　プロでもアマでも、こっちは言い尽くされた「スポーツマンシップにのっとり正々堂々と」戦う姿を見たいし、応援したいんですよ。

　この件について、ミヤネ屋にワンツースリーでお馴染みＧＡＯＲＡスポーツアンカーの近藤さんが、コメント出演しておりました。

　アメフト元日本代表なんですね。

　なるほど、専門はアメフトなのね、と。どおりで（･ε･)。

　今日はＧＡＯＲＡで中継ありますから、そちらの実況よろしくですね。解説があのお方なので、地上波始まるまでしか見ないしミュートにしますけれども。

　なんか近ちゃんが戻ってくるみたいね？

　それは喜ばしいし頼もしいけれども、アルシア抹消で大海くんの出番が増えるかも？と密かに小躍りしちゃってたところなんですが。ＤＨ？レフト？ライト？代打？どうなりますでしょか。

　勝ってくれるなら、どんなオーダーでもいいんだよぅ。

　東京ドームでのライオンズ戦、先発はマルちゃん。「メッチャカワイイ」ヴェラちゃんにパパとしての初勝利を届けましょう！５月大好き東京ドーム大好きレアードにも期待です。