1974年の子供組
令和の時代が始まりましたね
さてさて
「どうもなんでこんなに忙しいの」と無意識に息を吐いて息を整え直すことが多々多いこの頃なマギーです
皆さんの方は、Golden Weekはいかがですか
皆さんにご報告があります
とここ数ヶ月ずーーーっと探していた、私たちの初の愛の巣である同居先が決まりました
しかしその後に入居の日取りが少し遅まってもいいかという大家さんのメールが来たので、まだはっきりとした引っ越しの詳しい日取りなどはあれですが、一応嬉しい報告なので皆さんにもシェアしたいなと思いまして
シアトルはどんどん(私的に悲しい事ながら)都市化がすごい速さで進んでいて、都心に近ければ近いほど東京のアパートサイズや家賃と比較してもいいほどにクソ高いのが現実にあります
お金もない私たち、半年ほど慎重に調べ続けたそんなある日。
が「あ、これ条件が面白い。電話してみような」と。
電話をしてみると電話先のおじいさんもと同じ名前で、お互いに「ヤァ、。僕の名前もなんだ、よろしく」と微笑ましい会話をし始め、話はトントンと進みます
電話をしてから数日後にはお家訪問にも行き、大家さんとと色々人で詳しい話をしていく上で出てきた問題点
借りるお部屋は、とっても小さいのが真実。
大家も「ごめん、ネットでは部屋のサイズ盛ったかも。すまないね」と
しかし、小さくても一通りのものはあったし何よりも (の実家もそうなのですが) 今年でなんと100歳になるお家だとか。なので、レトロ感のある今時ではない感じの家の雰囲気なのもこれでガッテン
そしてここからが大事なポイント
どうやら、このお家の出した条件が良いと思ったのはやはり我々カップルだけではなかったようで、このまま行けばライバルがもっと出てくるかもしれないとのこと
ここでで書かれていた記事に基づきこの物件の条件詳細を簡単に皆さんにも説明しておきましょうねて
騒音は駄目
家を出る1ヶ月前には出るとの報告をすること
そして
週5で夕ご飯を作って欲しい
これらの条件がきちんの飲めれば、家賃は無しとする
そうなんです ご飯を週で作ってあげれば家賃代はタダでいいと言うのが醍醐味だったのです
注意
買い物代金は後から支給できちんと返ってくるのですが、買い出しや献立は彼らの夕ご飯時間に合わせて大体夕方時頃までに用意をしておかなければならないと言うところも忘れてはいけないポイント
実は、この大家のお家は実はお隣にあって、私たちが住むことになる半地下のお部屋は、娘家族人と猫が住むお家の一部。
ママもパパもクソ忙しいようで、育ち盛りの息子2人に作る夕ご飯の支度がどうしても厳しいらしく「週夕ご飯を作ってくれたら家賃タダ」というのを条件に空き部屋を貸そうということにしたそうなのです
話は戻しまして。
数日後にまた大家と話をすると、やはり1組ライバルが生き残っていたよう。
彼らは卑怯()なことに、優しいおじいちゃんの心をした手に取って「今の家から来月までに出て行けと言われて焦っているのだ」と言って後がないアピール。これどう思います
我々もお金本気でないし()一瞬でも早く安い家に引っ越して貯金をし始めたいと焦っているのに、わざわざそんながめついこと初対面からゴリゴリ主張してませんけどもーっ
ちょっと焦り始める私たち。
だって、優しい大家も「僕もこう言われてちょっと参ってるんだよねぇ…」と言うのです
でも我々はそんなことに動じたりしませんでした
と言うのも
昔シェフだった経験も数年あるし、マネージャー経験もあるのでちょっとこの条件に火がついたらしく、是非やらせてもらいたいと言うのが元々の話の始まり。
私も日本料理だったりちょっとしたお菓子など作ってあげたら、の負担も減るだろうと思い、結構地味に「私もやってやろうじゃんか、家賃タダなんだし」と乗り気だったのです
そこで料理対決の週間開始 ←
向こうカップルがおじいちゃんの指定する日間に先に作りに行きは先週の水金土の3日間に試験日決定“
の献立は聞く感じではそこまで凝ったものでもなさそうなのですが、几帳面で思いやりのあるは家族全員に喜んでもらえるようにと具材にもとても気配りをしていました。
もっとすごいなと思ったのが、日目の家族の性格や癖などを研究して日目日目の献立では、大人組と子供組に分けてそれぞれの好みにあった献立を考えてみたりと、仕事帰りで疲れているのにもかかわらず買い出しやら下準備なども一生懸命こなしていました
私残念ながらその場にはいなかったですが、聞いていてどれだけが彼らの健康や好き嫌いを気にしていて、向こうとのコミュニケーションもしっかりとはかってるかが目に見える様に伺えて、こんな人の彼女でよかったなと心で誇ってました “
そんな彼の性格を買ってくれたのか、日曜日にハイキングから帰ってきた時に大家が電話がきて「君たちに決めたよ」と言ってくれたのです
長かったけど短かった約週間。
本当にこの大家さんの決意は確定されたものなのか。
私の頭は、しばらく安堵と疑いで放心状態
と引っ越すのも初めて。
今いるLynnwoodという街から離れたところに住んだこともなく。
他人のご飯を作りながらの生活というユニークな条件付き。
日取りはいつになるのか。
疑問と期待が入り混じった不思議な夜でした。
そんな焦ってワタワタする私を見かねてが私を捕まえてこう言ってくれました。
これが「僕たちの新しいチャプターだね、マギー」と。
私は「なら、これは私たちの第チャプターかな 」と照れながら返答をし、楽しみな未来を想像しつつ微笑み合いながらギューーーっとハグを幾度か交わしました。
最終的に決まった条件はこんな感じ
引っ越しするタイミングは今月末あたり
夕ご飯作りは週から開始
家賃は月$550
結局週でご飯はちょっと多すぎたようで、とりあえず週からとなりました。なので、家賃も話し合った上で少し払うことになってしまいましたが、それでもこの金額を人で分ければかーなーり安い条件なので、これでもいいのかなとそしてもし夕ご飯の作る回数が増えたら家賃もその都度変更されるというシステムになりそうです
さてさて。
どうなっていくのでしょうかね
馬があうといいなぁ
女の子人が走り回る現在の家から今度は男の子人が走り回る家に引っ越すことになるとわ…。人生わからないものですね
ではでは
今回も長い記事を最後まで読んでもらってありがとうでーす
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