あーちゃんは生活必需品
勇者100人に聞きました「こんな魔法使いとは旅をしたくない」第1位は?
魔法瓶で敵をぶん殴る超肉体派
あ、どうもこんにちはセラパパです
新元号が「令和」になりましたね
さが桜マラソンの3日前に開催された最終調整の位置付けである波佐見ロードレースに家族で出場してきたのでレポートします
当日は降水確率100% 生憎の雨模様です
開会式には大勢の人が
長与町ロードレース優勝のあーちゃん兄妹も来てました
早速小1、2年女子の1.5kmの部のスタートです(モザイク処理 超絶面倒臭え〜)
次女ラストスパート
結果はキロ4分30秒ペースで14位(あーちゃんは2秒差で12位)小2も一緒に走ってこの結果は上出来ではないでしょうか
小3、4年女子1.5kmの部にて長女ラストスパート
次女に負けて悔しそうでしたが、最後まで歩かず頑張りました
アジア大会女子マラソン銀メダリストの十八銀行の野上恵子選手も伴走されてました
さて、10kmの部スタートです
目標タイムは一応45分切り(キロ4分30秒切り)
スタート前にいけピィさんと小林誠治さんにお声かけ頂き、レース前に雨もピタッと止んだところで一斉にスタートしました
さすがは私晴れ男、雨100%でしたが、レース中は一滴も降られませんでした
まあまあのアップダウンはありましたがキロ4分30秒を目安に淡々と巡航します
スライドでトップ集団近くを走る誠治さんにエールを送り、ラストは前を走る美ジョガーを根性で抜いてゴール
結果は、、、
ギリギリ45分切り!(キロ4分29秒ペース)
かろうじて次女のペース(キロ4分30秒ペース)にも勝って父親の面目は保てました(来年は確実に負けるであろう)
振る舞いうどんをもらって美味しく食します
帰り際に最後尾ランナーが走ってきたのでエールを送ります
こちらは記念写真(嫁、指ゆび!)
さが桜マラソンに向けて上々の仕上がり(体重以外は)ではないでしょうか
🏃♂️🏃♀️🏃♂️🏃♀️🏃♂️🏃♀️🏃♂️🏃♀️🏃♂️🏃♀️🏃♂️🏃♀️🏃♂️🏃♀️🏃♂️
さて、さが桜マラソン当日です
今回のテーマは
30kmまで寝てたらラスト10分切れるのか?
です(詳細は後ほど)
駐車場から1.3kmほど歩いて会場入りすると
ステージには液晶パネルが設置され
タイトルも歌ってる人も知らないが、妙に耳に残る謎のテーマソングが流れ(yagikoさんから借用)
おもてなし会場も大盛り上がりです
アメブロランナーの集合場所である大階段下に着くとすでになつたろうさんやえーちゃんさんがいたので挨拶を交わします
岡ちゃんさんから素敵なマシュマロのお土産も頂きました
集合時間になったらわらわらと集まりだし、シューズ円陣もこの人数です
集合写真を撮ってお互いの健闘を誓い合って解散しました(半数以上が誰か分からず 誰か教えて笑)
ご挨拶できなかった方々申し訳ありません
更衣室もこの盛況ぶり
卑弥呼様待ちの縄文人がいたので撮っときました
ちなみに出走前に給水コーナーがあったのには何気に感動しました(荷物を預けた後に喉が乾くことが多い)
すでにスタート1時間前からブロックにはランナーが並び始めてますが、
そんなに早く並んでも後で何度もトイレに行きたくなるのは確実なので、今回は入念な小宇宙対策として
トイレを出てすぐトイレに並ぶ
名付けてトイレハシゴという普通の人からは理解されないであろう奇行にでます
進撃の巨人で例えるなら、行動パターンが読みづらい奇行に走る奇行種の如くです
トイレハシゴを済ませてブロック〆切の15分前ギリギリにSブロックに並びます(陸連登録者優遇遅いくせに)
ちなみに今回、カーボローディングという名の暴飲暴食による大増量とテーパリング中の体重管理の大失敗につき、これまで出場した全レース中、最重量の75kg超級で挑むことになってしまった(ワースト記録の5:44:34の時より5kg重い)
ボクシングの階級でいうと、ヘビー級の一つ下のスーパーミドル級である
完全にマラソンランナーの体型ではない
Sブロックに並ぶ陸連登録ランナーの中でも最重量かと思われる
さて、Sブロックの人で密集する中、ストレッチで屈伸す
と皆さんご存知、魔法のレアシューズであるナイキズームヴェイパーフライ4%フライニットだらけ!
と皆さんご存知、魔法のレアシューズであるナイキズームヴェイパーフライ4%フライニットだらけ!
見本市かってくらいVF4%率高めでした
スタートセレモニー後、9時丁度に一斉スタート!
今回のレースプランは30kmまでキロ5:20で寝ながら巡航し、30km〜40kmでキロ5分にあげて2.195kmを10分切り(キロ4分30秒)で
3:39:59 finish
という計画です
1km地点で軽い足取りでリズム良く走るまめちゃんさんの姿が見えたのでお声かけ
そこですかさずの1kmラップがキロ520のつもりがキロ459と予定より早かったので、頑張りましょう!とエール交換してペースを落とします
しかしペースを抑えたつもりが2kmのラップもキロ444です
アドレナリン大量分泌に加えて周りが速いのに煽られて抑えても抑えてもキロ520になりません
ちなみに抜いていく選手たちの中にも色んなコスプレランナーがいて楽しいです
唐草模様の全身タイツに鯉のぼりをなびかせる人や
くにさき、天草と、色んなレースでご縁があるいちごちゃんにも抜かれました(PB狙いで飛ばしてるのでしょうか)
そうこうしてると5 km地点を過ぎた辺りで水上で一緒にゴールしたよっしーさんが追いついてこられました
サブ3.5ペースということだったので更にペースを抑えるべくよっしーさんを見送るとあっという間に見えなくなりました。絶好調のようです
7 kmを過ぎた辺りで牧島さんが追いついてこられて、「いっちょ前にSやないのー」とかハッパをかけられて元気をもらいました
ちなみに序盤からガンガン抜かれまくってる中で、さっきからずーっと丁度真後ろのランナーへの声援で
モンブラン頑張れ!モンブランファイト!
と、やけにモンブランモンブランうるさいので、ペースを落として先に行かせてみると
その正体は帽子の上にブラックモンブランの袋をそのまま載せて走るモンブランおばさんでした
ペース的に丁度良い感じだったので、モンブランおばさんをペーサーに任命しました
モンブラおばんのお陰で15km過ぎからは大体キロ520前後で安定してきたので、そのまま寝ながら巡航します
するとハーフ手前でブラおばが苦しくなったのか、ガクンとキロ529くらいまでペースが落ちます
これ以上落ちるのはよろしくないのでブラばぁとお別れして一人旅に戻ります
この辺から折り返してスライドしてくるランナーに知り合いが多く含まれます
25km過ぎにブライアンさん
24km過ぎにしまちゃんと、そのあとすぐ牧島さん
長崎帽子のなつたろうさん、まめちゃんさん、よっしーさんと続々とスライドしていきます
そうこうしてると私も折り返しの吉野ヶ里遺跡公園の中に入って23km表示
公園を出てすぐブラばぁとスライド
更に淡々と寝ながら巡航してると27km過ぎに、30km走でご一緒したこうさんが追いついてこられたのでエール交換して見送りました(こうさんも私のブログを参考に、30km
で寝ながら巡航、30kmからスパート式で走られていたそうな。結果見事なネガティヴスプリットを達成されていた)
で寝ながら巡航、30kmからスパート式で走られていたそうな。結果見事なネガティヴスプリットを達成されていた)
30km地点のスライドで1kmほど後ろにゲストランナーのM高史氏(川内優輝氏のそっくりさん、フルPB2:40)を発見!(多分最後尾からスタートしたのだろう)
ちなみに30kmからキロ5の予定だったんですが、ヘタレセラパパが出ちゃいました
30kmを過ぎてから一応キロ5分を目指して少しペースを上げてみたものの、思ったよりキツく、
36.5km付近にさが桜マラソン唯一の上り坂があるのを動画で見て知ってたのですが、
序盤から相当貯金があるはずなので、その貯金を30km〜36.5kmで使ってキロ520の寝ながら巡航を継続し、
36.5km過ぎの桜並木スタートからキロ5分スパートだ!と決めました(超ヘタレ〜)
そしてせっかく念入りに小宇宙対策としてトイレハシゴしといたのに
だんだんおしっこ行きたくなります
34km地点ですかさずトイレにピットイン(キロ537と落ち込みはしたがなかなか素早いピットイン)
36km過ぎに例の上り坂をクリアすると、
すかさず凄い勢いで抜いていく くまモンの被り物ランナーがいたので
この人も同じ考えだなとすぐについて行きます
ですが、多少の誤算だったのが38kmのラップで分かるのですが、くまモン速すぎです
キロ5分でいいのにキロ4分36秒は速すぎます
くまモンの流れに乗ってたら序盤で抜かれたはずのいちごちゃんやしまちゃんを抜き返すことに(しまちゃんには抜いたとき気付けず仕舞い)
その後39kmもキロ442ときて肝心のラスト前に足が売り切れると感じた私は
ラスト10分切りに向けてくまモンに付いていくのを止めて1km休むことにしました(超ヘタレ〜)
しばらく進むと息も整ってない状態のまま40km地点が見えてきました
しかも40kmを通過する前に電光掲示板が
無情にも予定してた3:30:00を過ぎてしまいます
ということはラスト10分切り待った無しです
覚悟して「よし!いくぞ!」ではなく
実際は
「ハァハァ、えっ?もう40km?あっ!ええ?3:30過ぎた!ゼェゼェ」
って感じでした(超ヘタレ〜)
しかし心の準備が出来てなかろうが、息が整ってなかろうが、75kg超の身体が重かろうが
結果が全てです
10分切り出来たか、出来なかったか
それだけです
言い訳はできません
有言実行か、口だけかは自分次第です
ヘタレセラパパのまま、有無を言わせず
ラスト10切りの試練スタートです
そこからはもうガムシャラに手足をバタつかせるのみです
多分ゴボウ農家してたと思うんですが
周りも時計も見る余裕なんてありません
目の前に道を塞いで走る集団が邪魔だなと思いつつ大回りしてパス
また新たな集団を大回りしてパスを繰り返すのみです
フォームもヘッタクレもありません
オールスポーツの撮影中も顔作る余裕なぞありません
めちゃくちゃ酷い顔になってるはずです
そしてついに42km看板を過ぎて、残り150mのトラックでM高史氏(さすがフルPB2:40)が物凄いラストスパートで抜き去っていきました
M高史氏がゴールする背中を見ながら電光掲示板を見ると、タイムリミットまであと15秒しかありません
遮二無二 手足を出してたら手と足が一緒になってしまい最終的にナンバ走りみたくなって
ゴールに飛び込みました
結果は、、、
達成 \(T-T)/
40km過ぎからフィニッシュまでで抜かれたのはM高史氏1人でした
M高史ハンパないって!心折れるわー
でもゴール後に握手してもらいました
結果的にラスト6kmを
5分半、4分半、4分半、5分半、4分半、4分半
みたいな感じで1人変化走しちゃってました(そら疲れるわ)
結果どーん
しかしこれ75kg超の記録ということは、マラソンは1kg痩せれば3分タイムが縮むらしい(一概には言えないが)ので、私がそのまま設楽選手の体重48kgになったとしたら、
単純計算で75−48=27 27×3=81
2:18:56
実業団選手ばりやないか〜い
まぁこんなことはありえませんが、生涯目標のサブ3は目指せそうなので、がんばってダイエットしようと思いました
ランナーズアップデートどーん
東京マラソンの佐藤悠基氏に勝った、、、
私より断然速かった知り合いの方々10数名のラスト2.195kmのラップを見ましたが、10分切れてる方がいなくて一人でニヤニヤほくそ笑み
した
した
しかし、1年前の自分に10分以上も負けたことは努力不足(体重的にも)だったと言わざるを得ません
来年こそはグロスサブ3.5達成させて別大出場資格を得たいです
ガーミンラップの前半どーん
後半どーん
心拍数どーん
(レッドゾーンはラストのみ。ということは、まだ余力はあり、もっと追い込んでればもう少しいいタイムを狙えたということ。実際 翌日以降 筋肉痛もダメージも全くなかった。これはゴール後に渡された氷袋でアイシングした効果もあるかもしれない。さが桜の運営最高)
記念写真どーん
さが桜マラソン2019レポートおわりっ(最後もっそい手抜きだなおい!)
今回も拙い超長文を最後までご拝読頂きましてありがとうございました
あーちゃんも、色々ほしいよね
こんにちは!あーちゃんです
昨日、クリニックに行った際に、
先生に次回ステップアップするかどうか
迷っていると話したら、
「体外授精について話を聞いたかな?
この後 時間があれば、うちの培養士から
説明させるよ」
と言って頂き、
お話を聞いて来ました。
私自身、ステップアップについて、
何故こんなに躊躇うのか…
まだ整理が出来てないのですが、
培養士さんとの面談を待つ間に
これは聞きたい!ということを
頭の中でまとめました。
①身体への負担、痛みの心配
今は、排卵前は飲み薬はなし。
排卵後に、デュファストンを7日間服用。
それが体外だとどう変わるのか?
毎日、薬を飲むのか?
自己注射するのか?(すごく怖い)
採卵は痛いか?(これも恐怖)
②通院スケジュールの心配
通院回数がどれくらい増えるか?
人工授精に比べて、絶対にこの日に!
と指定されることも多くなるのか?
③費用の心配
体外受精の金額255,000円の他に、
薬代など実際はどれ位がかかるのか
主にはこの3つが浮かびましたが、
①の痛み関係が悩みの半分以上を占めてる
気がします。
先生との診察が終わって、
いざ培養士さんとの面談
…。
いや〜久々にThe 理系な人と話しました
「まだ体外するって決めてないんですよね?
今、詳しい説明をしても、
また実際にやる時になったら
忘れちゃってると思うので、
決めてからの方がいいと思いますよ」
と開口一番に言われてしまいました
確かに、培養士さんが手にしてたのは、
ちょっとボリュームある冊子。
ちらっと見ただけで、説明するの大変そう。
そして、私も忘れる自信もあります
培養士さんも忙しいに、
何度も同じ説明するの面倒ですよね
(同じく理系で無駄なことが大嫌いなオットさんに
帰ってからこの話をしたら、
培養士さんの気持ちすごくわかるそうです笑)
でも、その「決める」ために、
モヤモヤを解決したい訳なので、
「簡単な説明でいいので、
今、不安に思ってることを
質問してもいいですか?」
と、頑張って質問してきました。
いかにも理論的で
スマートそうな培養士さんに
「自己注射がこわい」
とかアホなこと言うのは気が引けましたが、
意外にも丁寧に、
自己注射しない方法もあるとか
注射するメリットとか説明してくれました。
始めはちょっと冷たそうな印象だった
培養士さんですが、
けっこう優しくていい人でした
闇雲に怖がっていたことも、
やっぱり怖いことには変わりないけど、
ちゃんとその必要性がわかれば
頑張れる気もしてきました
夜、ご飯を食べながらオットさんに
今日聞いてきた話を報告。
自己注射に関しては
もし必要になったらオットさんに
打って欲しいという旨も添えながら。
(やっぱり自分では無理)
そしたらば、意外なオットさんの一言
「もう少し人工授精じゃ
ダメなのかな」
3ヶ月前、タイミングから人工授精に
ステップアップする時には、
「確率が高いなら、人工授精飛ばして
いきなり体外でも良くない?」
と言っていたオットさん。
多分、まだオットさんも
妊活始めたばっかりで、
どの治療がどんなことをするのか
未知の部分が多かったのだと思います。
でも、こうやって色々と説明を聞いて、
体外受精から高度医療に頼る部分が多くなり
女性の身体の負担もグッと
大きくなることを知ったりするうちに、
考えが変わる部分があったみたい。
そして
「人工授精までは、まだ自然な部分が
多いけどさ…」
とポツリと言ったのを聞いて、
オットさんの中にも
自然に拘る気持ちがあったことを
初めて知りました。
以前は私の中にもあったけど…
その葛藤はもっと早い時期だった気がします。
タイミングではダメだ、
< div>と自然妊娠を諦めた時。
初めての人工授精を迎えた時。
その度に、
医学の力を借りないと
私は妊娠出来ないんだ…と傷つき、
自分が不妊治療に対して持っていた
偏見にも気づき、乗り越えてきました。
オットさんには時間差で来たみたい。
そんなこんなで、
もし次回があるならば、
私たち夫婦は
また人工授精でトライするのが
濃厚になって来ました。
ですが、まだ高温期が始まったばかりだし、
今回ももちろん希望は捨てていません
今晩はオットさんが飲み会でいないので
ご飯も作らなくていいし、
着床しやすいように←
ゆったりダラダラ過ごします。
頂き物のお菓子。パッケージが可愛い
最後までご覧いただき、ありがとうございました