フレーズが安っ!!
Hi everyone!
お元気ですか?
今日はまた長男ちへ。
コンクリートを削るのは昨日で終わったようですが、キッチンは今こんなことに。
壁の手前を平行に走っている溝が、電動ドリルで掘った場所です。
ブロック壁には、そういえばドライウォールではなくて、パネルが貼ってあったのでした。
今日、デイビッドをランチに連れて行って、落ち着いて話を聞いたおかげでようやく全景が見えました。
水漏れの原因は、やはり地下を通っている水道管だったんです。
なんせ70年代に建った建物だから、そりゃ老朽しますよね。
なので、古いのを修理したり交換する代わりに、新しい水道管を通して古い水道管をバイパスする、という対策なのだそう。
なるほど。
で、水道管を壁に這わす代わりに、地下に走らせることになった長男との会話を改めて聞くと…。
長男が「デイビッドが僕やったらどうする?」と聞いたらしい。
これって、いつも主人が使ってたフレーズ。
それでコンクリートを掘ることにしたのだとか。
「その方が安心だから」
ちゃんとやってたんやん、とおかーさんはちょっと安心しました。
でもね、長男はインテリアにまるで興味がないので、とりあえず水道管を修理してからの諸々の修繕は私が仕切ることに。
というのも、やっぱりこのコンドは売却を頭に入れて修繕していった方がいいと実感したから。
カマリオで去年買った家も、70年代築だったんですよ。人気のシニアコミュニティ内なのと、そこまで古い家に住んだことがなかったからよくわからなかった、というのもあったんですが…。
やっぱり車と同じで、古い家は爆弾を抱えているような心境です。
水道管とエアコンユニットと屋根の老朽化が一番怖い。
もっともコンドの場合、屋根はたいていHOA(管理事務所)がカバーしてくれるのですが…。
で。
家の保険でも、2番目に多い請求が水漏れなのだとか。
私は保険に詳しくないのですが、水道管の老朽化が原因の水漏れは、保険は適用しないのが相場らしい。
そういえば去年の今頃、賃貸に出している家で水漏れした時に、悪徳業者にやはりコンクリートを掘って修理しなくてはいけないから修理費に6500ドルかかると言われたことがありました。
ちょうど主人を最後のERに運び込んだ日の朝のこと。
その時に保険屋さんに電話したら、即座に水道管修理は保険が効かない、と言われました。ただ業者が「施工上の問題」と言ったので、それなら保険が適用するかもと査定人を送ってくれたのです。
その査定人のおかげで、ソイツは悪徳業者だったことが判明して助かったのですが。
詳しくはとを読んでね。
長男ちで水漏れが大騒ぎになった頃、ちょうど主人の従兄弟ハワードが賃貸に出しているコンドでも水漏れ事件がありました。
ハワードの場合は、どうやらだらしのないテナントさんらしく、キッチンで水漏れしていたのに長い間無視していたのだとか。
水漏れってすぐに対応しないと、カビが生えたりキャビネットが朽ちたりしますよね。
結局、長期にわたって放置していたのが明らかだったので、やはり保険は適用しなかったらしい。
長男の場合は、保険屋さんが査定人を派遣してくれたのですが、原因を特定できず。それで目に見えるダメージを元に、実はもう支払いのチェックを送って来ています。
でもね、原因がわからないのにどうしてアセスメントできるのか、というのが私には納得できなかったので、チェックは入金せずに保管しておくように言ってたんですね。
でも今思うと、目に見える原因が特定できないということは、これはもう地下に走る水道管の老朽が原因だと踏んだのかも。
お隣が原因では、という意見もあったのですが、結局ドライウォールを壊してチェックしてもらっても、お隣は大丈夫だった。
そしたらもう水道管の老朽化しか考えられないし。
それで修理費は適用外だけれど、水漏れによるダメージに対して支払いをしてくれたのかな。
それとも原因が特定できないからダメージに対して支払ってくれたけど、老朽化が原因だと確定したらダメージに対しても支払わないのか、というのは際どいところ。
ネットで調べてみましたが、老朽化のように長期にわたって少しずつ水漏れした場合、保険は適用しないのが一般的らしい。
そう考えると、下手に再申請するよりもすでに下りているチェックを受け取る方が賢明なのかもしれないし。
難しいなぁ。
ハワードに相談してみよう。
そうだ。レニーにも聞いてみよう。
明日デイビッドは夕方から来てくれるというので、おかーさんの登場。
2人とも仕事の息子たちの代わりに、おかーさんが家に行くことに。
ちょっとぐらい役に立ってあげないとね。
とりあえず水道管修理だけでも、明日で終わりますように。
では、お元気で。
Have a nice day!
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中間管理職が選ぶ超イカしたフレーズ10選
皆様、おはようございます。
梅雨までの春の時期、朝も昼間も夕方も外の空気がとても気持ち良いですね。
今週末の京都でのセミナーが終わるまで、
かなりタイトなスケジュールになっています。
そんな中、昨日は夕方前に予約してあった美容室に行きました。
この道の付近まで来て、急に「ああ、東京に帰ってきてしまったのだわ」と
感じました。
空気の綺麗な湖畔沿いのケロッグに1週間居ただけで、
この東京の空気や、街の雑然とした感じにすぐに馴染めず、
自然が多い京都から東京に戻ると感じる感覚と、私の中では似ていました。
髪の毛は5センチほど切って、スッキリしました。
それでもかなりのロングなのですが…頭にかかる重量感が違います。笑。
ケロッグでの最後の朝の夜明けです。
私の目の前の湖畔
私の背中にあるKellogg Global Hub
太陽が昇ってくるのを眺めながら、「また、戻って来たい」と強く思っていました。
今回の交渉の授業についてですが・・・
交渉と言うと、相手に勝って自分が有利に物事を進めたり、
自分の方が得をする為にするものだと思っている人が多いようです。
所謂、裏をかいて考えて策を練ったり、
「こうすれば困ってねをあげて、折れてくるだろう」と考えて行動したり、
「こうすれば相手はお金を出すだろう」と嘘を含んだ言動をしたりするのは、
交渉ではありません。
そして、交渉も時代と共に変化しており、今の時代、
ビジネスにおいて、古い狭い世界ではなく、グローバルに考えるならば、
間違いなく今は「価値創造の交渉」が出来ないと、
その企業に未来は無いとまで言われています。
自分だけが勝って良い思いをしようとする交渉には、
1回は勝てても、2回目はありません。
そういう時代になってきているのです。
そこを分かっていない人が多いと、日本の中でも感じていたので、
今回の勉強は非常に有益でした。
勿論、国籍と文化の違う私には、アメリカの交渉のやり方を学ぶだけでなく、
自分がクラスメイト達に「日本」というものを知らせる貢献もできたと思いますし、
「国際的な交渉」についても大きな学びがありました。
今後、顧問先や自分のビジネスでも大いに活かせることでした。
授業の最後にはLee教授とBrett教授の御著書もいただきました。
早く読みたい気持ちでいっぱいです。
今回は1回、短時間でしたが夕食を外で取る機会がありました。
夜の授業の前に、
クラスメイトと別のクラスの人達と近くの少しお洒落な和食屋さんへ
其々の業界の事情、世界的な話、勉強の話など、
全く違う仕事をしている人達との英語での会話は、
日本語で話すよりももっと、私には興味深く楽しい時間でした。
再びケロッグで勉強する機会をいただけたことに、深く感謝しています。
これは言葉ではとても言えない程。
その感謝の気持ちは、これからの私の仕事でしっかりと形にしてまいります。
皆様、今日も一日頑張りましょう
本日のフレーズ
Large doses of vitamin pills are harmful.
大量のビタミン剤は有害です
dose 投薬・投薬する
The doctor gave the patient a dose of medicine.
医者は患者に1回分の薬を与えました