無能な婿養子がフレーズをダメにする
皆様、おはようございます。
梅雨までの春の時期、朝も昼間も夕方も外の空気がとても気持ち良いですね。
今週末の京都でのセミナーが終わるまで、
かなりタイトなスケジュールになっています。
そんな中、昨日は夕方前に予約してあった美容室に行きました。
この道の付近まで来て、急に「ああ、東京に帰ってきてしまったのだわ」と
感じました。
空気の綺麗な湖畔沿いのケロッグに1週間居ただけで、
この東京の空気や、街の雑然とした感じにすぐに馴染めず、
自然が多い京都から東京に戻ると感じる感覚と、私の中では似ていました。
髪の毛は5センチほど切って、スッキリしました。
それでもかなりのロングなのですが…頭にかかる重量感が違います。笑。
ケロッグでの最後の朝の夜明けです。
私の目の前の湖畔
私の背中にあるKellogg Global Hub
太陽が昇ってくるのを眺めながら、「また、戻って来たい」と強く思っていました。
今回の交渉の授業についてですが・・・
交渉と言うと、相手に勝って自分が有利に物事を進めたり、
自分の方が得をする為にするものだと思っている人が多いようです。
所謂、裏をかいて考えて策を練ったり、
「こうすれば困ってねをあげて、折れてくるだろう」と考えて行動したり、
「こうすれば相手はお金を出すだろう」と嘘を含んだ言動をしたりするのは、
交渉ではありません。
そして、交渉も時代と共に変化しており、今の時代、
ビジネスにおいて、古い狭い世界ではなく、グローバルに考えるならば、
間違いなく今は「価値創造の交渉」が出来ないと、
その企業に未来は無いとまで言われています。
自分だけが勝って良い思いをしようとする交渉には、
1回は勝てても、2回目はありません。
そういう時代になってきているのです。
そこを分かっていない人が多いと、日本の中でも感じていたので、
今回の勉強は非常に有益でした。
勿論、国籍と文化の違う私には、アメリカの交渉のやり方を学ぶだけでなく、
自分がクラスメイト達に「日本」というものを知らせる貢献もできたと思いますし、
「国際的な交渉」についても大きな学びがありました。
今後、顧問先や自分のビジネスでも大いに活かせることでした。
授業の最後にはLee教授とBrett教授の御著書もいただきました。
早く読みたい気持ちでいっぱいです。
今回は1回、短時間でしたが夕食を外で取る機会がありました。
夜の授業の前に、
クラスメイトと別のクラスの人達と近くの少しお洒落な和食屋さんへ
其々の業界の事情、世界的な話、勉強の話など、
全く違う仕事をしている人達との英語での会話は、
日本語で話すよりももっと、私には興味深く楽しい時間でした。
再びケロッグで勉強する機会をいただけたことに、深く感謝しています。
これは言葉ではとても言えない程。
その感謝の気持ちは、これからの私の仕事でしっかりと形にしてまいります。
皆様、今日も一日頑張りましょう
本日のフレーズ
Large doses of vitamin pills are harmful.
大量のビタミン剤は有害です
dose 投薬・投薬する
The doctor gave the patient a dose of medicine.
フレーズはずっと、疲れた人に アリナミン
ひっくり返すとうさピヨ↓
立派に共演してますしね(笑)
うーん、意味不明(笑)!!
©️Disney/