彼女を作る多彩です
落とせるか・・・
トリポリです(「・∀・)「ガオ~
書きますφ(・∇・`〃 )
女性の皆さんはどう思いますか?(/ω・\)チラッ
片想いの男性とセクスして 明日から彼女になれる!!(ノ・∀・)ノバンザーイ
この考えはハッキリと言いまして止めた方が良いと思います(^_^;)
男でも気持ちが無いと抱かない男性が居てるのと 気持ちが無くても抱ける男性が居てるからです
気持ちが無いと抱かない男性は体を使った時点でアウトかな~(´・ω・`; )まあ~抱かない理由もそれぞれだから限定できないけどね~
気持ちが無くても抱ける男性は 恋に発展すれば問題ないけど1度や2度抱かれただけで恋人面するなって思う男も居てると思うし 都合の良いセフレ扱いされる可能性もあるし(´・ω・`; )
もちろんこれは女性も同じ事が言えると思う
男性よりは数が少ないと思うけどね(^_^;)
なもので 体を使って彼氏 彼女を作るのは
おすすめしませんな~(^_^;)
それなら 出来そうで出来ない駆け引きをして相手をこちらに向かせる努力をして お互い気のある関係になってからセ クスをする方が手堅いと思いますo(・ω・´o)
まっ!!体を安く売るってのは 良い仲になった時の価値が安く見られるかもなので本当に好きな人ならハートでぶつかって行きなはれや!!
(「・∀・)「ガオ~
彼女を作る新しい尺度
女は熱しやすく、そんな女に男は冷めやすい
や 書店で発売中!
ゴマブッ子の本は電子書籍でもお読みいただけます。
あとiPnoneの方はiBook アプリから
ゴマブッ子
で検索してお求めいただけます!
お悩み相談&タレコミメールを送りたい方は
の自己紹介にあるガイドラインを読んでから
ホットメール、またはアメブロのメッセージより
メールを送ってください!
今日もお悩み届いております!
ペンネーム、Aさん!
はじめまして!
いつも楽しく拝見させていただいております。
読者様の質問に
厳しい言葉ながらも的確な
アドバイスをされていて、
いつもハッとさせられ
自分をかえりみることができます。
今回は私の事を相談させて頂きたいです。
私は28歳の女性です。
半年前からすごく好きな人がいます。
彼は31歳です。
見た目も性格も欠点も含めすごく好きです。
特に情に熱く、
両親含め友達など周りの人を
大事にしているところや、
周りに流されず
自分を貫いているところが好きです。
一緒に居ると安心でき
信頼もできます。
ただ彼には少し事情があり、
人生をかけて目指しているものがあります。
その目指しているものになるまでに、
ストレートで上手くいったとしても
2年はかかります。
その為彼女を作る気がない
と最初からいっていました。
私も最初は友達として出かけたり
飲みにいったりしていたのですが、
途中から私がすごく好きになってしまいました。
彼女が作る気がないことは分かっていましたが、
好きになってもらえば関係ないかなと思い、
私なりに彼を理解し
支えたいとおもい勤めました。
また私も資格を
取得することになったこともあり、
彼に勉強を教えてもらったり、
お互い励ましあい頑張っていました。
彼の気持ちは分からないですが、
私は彼が応援してくれていることで
より頑張れ、彼も刺激になる
と言ってくれ、
いい関係を築けているんじゃないか
と思っていました。
そんな中つい先日会ったときに、
気持ちを抑えきれず
告白してしまいました。
彼は
「私が20歳なら付き合っていたけど、
28歳で結婚適齢期の私の将来を
背負うこともできない。
自分の将来もどうなるか分からないのに、
人の将来まで背負うことが出来ない。
俺じゃない人を探したほうがいい」
と振られてしまいました。
私は結婚したいとまで
そこまで考えていなかったので
それも伝えたのですが、
そう言われても、考えてしまう
といわれてしまいました。
分かっていた結果ではあるのですが
ショックでした、
彼がそういっているので
その気持ちを尊重して
諦めて他の人を探すのがいい
と分かっています。
そこから紹介してもらったり、
飲み会に参加したりと
自分なりに前向きに
動いてはいるのですが、
やっぱり好きな気持ちは変わらずに、
モヤモヤしてしまいます。
彼が目指しているものになるまで待っていれば
付き合えるんじゃないか
と淡い期待を
抱いてしまったりもしますし、
もし仮に彼を説得して
付き合えたとしても、
周りが結婚していくなかで
彼を信じて
支えてあげることが出来るか
不安でもあるし、
私にその器があるのだろうかとも考え
このままでいいんだとも思ったりもします。
連絡はとっており、
たまに飲みに行く関係は
続いているのですが、
それも辞めたほうがいいのだろうか
とも悩みます。
ただ恋人になれなくても、
彼を人として好きなので
友人ではいたい自分もいます。
こんな振られたのに
諦めきれずうじうじしている私を
ぶった切ってください。
Aさん、メールありがとうございます。
結婚か好きな気持ちを貫くか
という件名で送っていただきましたが
諦めてください!
としか言いようがないわよね?
貴女的にはさ?
断られても断られても
信じ続けて信念を貫き
困難を乗り越え
挫けず奮闘した先に
成功が待っている・・・
下町ロケット
的な?
いや、
下町ロケット見てないから
ストーリー分からないけど
逆境に立ち向かう主人公
にでもなった気分が
少しあるのかもしれないけど
あたしに言わせれば
下心ウェット
よ?
湿り気たっぷり。
彼のため~
どころか
自分のことしか
考えてない感じ。
これ、
もしも彼が相談メールを送ってきたら?
というストーリーで進めたら
貴女は間違いなく
彼の邪魔をするチョイ役よ?
↓
↓
↓
↓
今回は僕の事を相談させて頂きたいです。
僕は31歳です。
半年前から僕に好意を抱いている
28歳の女性がいます。
見た目も性格も
全くタイプではなかったので
出会った時に
釘を刺すつもりで
「目指しているものがあるし
2年はかかるので
彼女は作らない」
と伝えました。
普通の人は
それが断り文句だと分かってくれるので
察してくれたり
身を引いてくれるし、
ぶっちゃけ
タイプの女性がいたら
すぐにでも彼女を作
りたい
というのが本音です。
でも、、、その女性は
2年待ったら私は彼女になれるのね?
くらい勘違いするようなタイプだったのです。
しかも、僕の事をよく知りもしないで
見た目も性格も欠点も含めすごく好き♪
特に情に熱く、
両親含め友達など周りの人を
大事にしているところや、
周りに流されず
自分を貫いているところが好き♪
と
勝手に盛り上がりをみせています。
僕が周りに流されず自分を貫く男だ
と思っているなら
キミに流されることなく
一貫して
キミのことはタイプじゃないから
付き合えない・・・
ということも
分かって欲しいのですが
友達として~
友達として~
と
友達を理由に飲みに誘ってきたり
資格取得を理由に
勉強を教えて~
と
見え見えの戦法で誘ってきたり
「支えてあげたい・支え合いたい」
と言う名のエゴで
僕の目指すことの邪魔をしてきます。
ただただ
その女性は
口実を見つけては
僕に会いたいだけなのです。
ですから
なるべく勘違いさせないように、
そういう雰囲気は作らないように
努力していたつもりですが
我慢できなくなったその女性は
僕に告白してきました。
だから僕は
その女性を傷つけないように
遠まわしに
「キミが20歳なら付き合っていたけど、
28歳で結婚適齢期の将来を
背負うこともできない。
自分の将来もどうなるか分からないのに、
人の将来まで背負うことが出来ない。
俺じゃない人を探したほうがいい」
と伝えました。
正直、その女性が20歳でも
付き合ってはいないと思います。
でも、やっぱりその女性は
気づいてくれません。
「結婚は考えていないから
付き合って欲しい」
と食い下がってきたのです。
絶対嘘です。
こういうタイプの女性は
友達でいいから~
と言いながら
恋人になることを望み
彼女でいれるだけでいいから~
と言いながら
結婚を望む
クレクレ与えてクレ女になるのです。
僕を好きになってくれるのは
嬉しいですし
日本のどこかに
僕を好きでいてくれる人がいる
というのは確かに精神的にも
心強いこともありますが
僕はその女性の気持ちにこたえることも
何かを与えることも出来ません。
なぜなら
僕がその女性を好きになる理由がないからです。
無償でボランティアとして
献身的に支えてくれるとか
友達として遠くでそっと
見守ってくれるとかなら
分かりますが
上辺だけの支えるアピールの見返りに
好きになってくれ
という妄想でアプローチされても
ゾッとしてしまうだけなのです。
きっと今頃
「彼が目指しているものになれたら
付き合えるかもしれない」
とか
「今すぐ説得したら
付き合えるかもしれない」
とか
「もし付き合えても
いつか結婚してくれるはず!
って信じて彼を待っていられないかも!」
など
ありもしない妄想で
僕への気持ちを膨らませているはずなのです。
人を好きになる
ということは素敵な事だと思います。
だから
その女性の気持ちを尊重して
傷つけないようにしたことが
裏目に出てしまいました。
もっとはっきりと
好きな気持ちを貫かれても迷惑。
タイプじゃないから付きえない。
と断ったり
男性不信になるくらい
ボロクソに貶した方が
その女性のためだったのでしょうか?
今のままでは
僕に彼女が出来たり
僕が結婚したりしても
「友達だから会いましょう」
と
頻繁に連絡されそうで怖いんです。
今はただただ
その女性にいい人が現れて
その人と幸せになって
僕の事なんか忘れてくれることを
願うばかりなのです。
↑
↑
↑
↑
↑
というワケで
貴女はフラれています。
その現実を受け入れてください。
そして
貴女は彼が何を望んでいるか理解していない。
彼が望んでいることが分からないのに、
彼が求めていないことをしたところで
彼が貴女を好きになるはずがないんです。
「説得」
なんかで
彼が貴女を好きになると思いますか?
お互い両想いなのに
今は付き合えないし
適齢期の貴女を
数年ほど待たせるワケにはいかない
って話じゃないのよ?
期待するなら
彼とは距離を置いたほうがいいし
友人!!!
を主張するなら
LINEのメッセージに
秒で返信するような友人
ではなく
1週間くらい放置して
「何か用だった?」
って返信するような
友人
くらいテンション下げないと。
たとえ
彼から
飲もう!
って連絡が来ても
下心もっともーっとタケモッ
は捨て悲劇の
彼待ちジュリエット
になるのもやめて
単なる優先順位の低い友人
になれると思いますか?
彼の望みはそれですよ。
誰でもいいから
気晴らしに飲みに付き合ってくれる友人。
彼のそばにいると
好きという気持ちが
どんどん増してしまうなら
お互いのために。
いいえ、
貴女の幸せのために
自分の気持ちにケジメをつけて
距離を置いたほうがいいと思います。
お気を確かに!
今日はここまで!
ではではまたね!
ちゃおぶっこ!
自分の感情の取り扱い方、
問題解決の最短方法を知りたい方は
女は熱しやすく、そんな女に男は冷めやすいを
読みなさい!!!!
& 書店で発売中!
GSPしないための感情コントロールを学ぶ本です!
発想の転換をして楽しい恋をしましょう!
ゴマ子とT子が最初から最後まで
爆笑トークで繰り広げる
幸せになりた人が読むべき本!!
“独り身”の呪い
電子書籍 または 書店でゲットしてね!
元カレの呪縛! &書店で発売開始!
好きな呪文はザラキ。嫌いなモノは「彼女を作るのような女」です。
チャンミンが高校に入学して約一ヶ月
少し人見知りの義理の弟だけど、
中学からの友人も居るらしいしクラスにも恵まれたようで、毎日楽しそうに見える
俺としても、特別何かが無ければ毎朝一緒に登校出来るようになって日々充実していた
昨年までは時間が合えば、俺の自転車の後ろにチャンミンを乗せて中学まで送ってから、その先の高校に向かっていた
でも、今はチャンミンも自分の自転車を買ってもらったから一緒に別々の自転車で登校している
昨年の夏頃から、チャンミンは少しだけ…
思春期独特の反抗期のようになって、
俺に対してそれまでよりも壁を作っていたように感じた
仲はそれでも良かったけれど、兄として『好き』だと言われなくなって、触れたりする事も減った
それは成長している証拠で、
寂しいけれど仕方無いのだと思っていた
それに、俺のチャンミンへの抱いてはいけない恋心は膨らむ一方だったから、チャンミンが多少距離を置いてくれた方が自制出来て良いのだと、何ヶ月も掛けて漸く思えるようになったんだ
俺が気持ちを閉じ込める事で、『仲の良い兄弟』
でずっと居られる筈
端から気持ちが通じ合える訳なんて無い
だったら、チャンミンを…
義理の弟を好きだという気持ちに蓋をして
いつかこの想いが兄弟としてのそれに変わる事を待とう、そうやってやっと思えたんだ
だけど、チャンミンは入学式の日
久しぶりに『ユノヒョンが好き』
そう言ってくれた
チャンミンのなかでどんな心境の変化があったのか、
それとも何も無いのかは分からない
だけど以前のように優しく笑ってくれて
警戒心なんてまるで無いように接しられて
『まだ彼女を作らないで欲しいです』
そう言われて…
「…前はそれが幸せだったよ
でも今は…」
放課後、校舎の隅の渡り廊下
柱に凭れかかって呟いた
義理の兄弟じゃ無ければ、家族じゃ無ければ
そんな嬉しい事を言われたら
例え振られる事になっても告白していただろう
だけどそんな事、弟に言える訳無い
結ばれる事も無いのに、この想いが通じ合う事も有り得ないのに、漸く気持ちに少し区切りをつけたばかりだったのに…
「天使だけど小悪魔みたいだな…」
兄を慕ってくれているのだと分かっている
だけど、その言葉は今の俺にとっては
心を抉られるようなものだった
『分かったよ』
あの後、そう答えた筈
だけど、閉じ込めないといけないと思った想いは膨らみ続けていて、それなのに勘違いしてしまいそうな事を言われたら…
いつ、襲ってしまうか分からないし
いつ我慢する事に耐えられなくなってしまうか分からなかった
ずっと、良い兄で居たい
チャンミンが慕って、頼ってくれる
優しいヒョンで在りたい
その為にはいつまでもべったりで居る訳にはいかない
「…気が重いけど」
何度目かの溜息を吐いた時、
渡り廊下の向こうからひとりの女子が現れた
俺の姿を見つけて慌てて駆けて来る
「…っ…あの、チョン君
ごめんね、呼んでおいて待たせて…」
「いや、良いよ
むしろ走らなくたって良いのに」
大丈夫だよと笑ったら、俺を呼び出した隣のクラスの女子はほっと安堵の表情を浮かべた
少しカールした肩までの髪の毛
長い睫毛
笑った時の少し恥ずかしそうな顔
それらがほんの少しだけ、チャンミンに似ていた
だから、昼休みに廊下で呼び止められて
『放課後に時間が欲しい』
そう言われた時に了承した
彼女の顔を見れば分かった
告白をされるのだって
チャンミンと出会って一目惚れしてからずっと、
告白されても断って来たし
告白されそうになる前に避けて来た
『彼女を作らないで欲しい』
そう言われる事が嬉しかったし
俺だってチャンミン以外と何て考えられないから
それで良かった
だけど…
「あのね、気付いているかもしれないけど…」
頬を染める彼女…
ファンさんを見ても何も気持ちは動かない
「チョン君の事が好きなの」
やっぱり
心は動かないけれど、少し軽くはなった
「…もし良ければ、私と付き合って欲しい、です」
どきどきなんてしない
気持ちも昂らない
でも、安堵した
だって、こうして告白されたらOK出来るから
誰かと付き合えば、チャンミンに汚い感情や欲望を向けずに済むかもしれないから
真っ赤な顔で俯くファンさん
似ていると思ったけど、
近くで見たらチャンミンとは全然違う
でも、そんな事はどうだって良い
「…友達からって言うか…
本当に好きになれるかは分からないけど、
それでも良いなら…」
「…本当?
チャンスが有るなら頑張るから…お願いします」
少し涙ぐんで俺を見上げた
ファンさんは可愛い、と男子の間では人気だ
だからきっと、俺じゃ無ければ例え好きで無くても気持ちは動いたかもしれないし、好きだと言われて嫌な気分になる男子も居ないだろう
でも…
「うん、よろしく」<
/div>
ちゃんと笑えていたかすら分からない
彼女に対する罪悪感も有るけれど、
それ以上に、これでチャンミンの前で少しでも長く
『普通の良い兄』で居られるかもしれない
そんな安堵の気持ちの方が大きかった
………………………………………………
友人以上恋人未満
そんな関係をファンさんと始めて三日
『もう直ぐゴールデンウィークだから
どこかに遊びに行きたい』
放課後、教室を出たら待っていた彼女に言われた
「勿論ユンホ君の予定が空いていれば、だけど…」
「…予定、まだ分からないんだ
でも一日くらいなら…」
廊下を行き交う同級生達は
俺達をちらちら見ては何か話している
きっともう、噂になっているのだろう
現に親友のドンヘにも
『チャンミン君の事は良いのか?』
なんて、昼休みに珍しく怖い顔で言われたばかり
「予定が分かったら直ぐに連絡するよ」
彼女に対して、正直恋愛感情なんて全く湧かない
もしかしたら、付き合ってみれば惹かれるかも…
とも思ったけれど、チャンミンの事がどうしても好きだと余計に思うだけ
それでも、こうでもしなきゃ自分がどうなるか分からない
「ユンホ君…?」
「えっ、何?」
「何だか難しい顔をしてたから…」
チャンミンより小さい彼女
俺を見上げて心配そうに見つめるから
笑顔を作って「何でも無いよ」そう言って別れた
チャンミンに出会って直ぐに恋に落ちた
好きになって悩みながらも、
ずっとチャンミンを大切にしたいと思った
自分勝手に傷付けたくないし、笑顔を守りたいと思った
でも、出会った時は高校一年生だった俺も今は三年生
以前は天使のようなチャンミンをただただ大切に守ろうと思っていたけれど、日々綺麗になっていく弟を見て…
好きだからこそ、抑えられなくなって来た
もっとおとなになれば欲も想いも上手くやり過ごす事が出来るようになるかもしれない
でも、今は…理性で抑えようとしても
いつか崩れてしまいそうで怖い
それなのに、チャンミンが以前のように
『好き』だなんて言ってくるから、
幸せだけど、それと同じくらい拷問のようでもある
「自分勝手だな、俺…」
好きだからこそ守りたいってずっと思って来た
でも、男は厄介なもので、理想通りにいかない
以前はひとりで欲を処理すれば落ち着いた
でも、今はそれだけじゃ足りない
勝手に義理の弟に恋をして
同級生をそんな弟の身代わりにしようとしている
それでも、それでチャンミンが笑っていてくれるなら
それが俺にとって何より
だから、その為にもファンさんと上手くやっていけるように頑張ろう、そう思った
「…ユノヒョン…!」
「え…あ、チャンミン」
ぼうっとして歩いていたから、廊下を曲がった先にチャンミンが居ただなんて、声を掛けられるまで気付かなかった
「どうした?
今日は少し遅くなるかもしれないから
先に帰ってって言ったのに…」
「…待ってたら駄目でしたか?」
まだ少し大きい制服姿のチャンミン
成長するだろうから、と大きめのサイズを用意されたけれど、幅も厚みも無いからぶかぶかだ
今日はもう、チャンミンは学校を出たと思っていたから嬉しい
ファンさんと話していても何も癒されないのに、
チャンミンの顔を見るとほっとする
そして、形だけでも『彼女』を作った事で
自分のなかの罪悪感が少しだけ小さくなった気がした
「駄目じゃないよ、一緒に帰れるなら嬉しい
待っててくれたの?ありがとう、チャンミン」
ふわふわの頭に右手を伸ばしてぽん、と撫ぜた
いつもなら恥ずかしそうに嬉しそうに笑ってくれるのに、表情は暗い
どうしたのか聞こうと思ったら下駄箱に着いたから、
それぞれ自分の場所で靴を履き替えて、
クラス毎に用意されている自転車置き場に向かった
自転車を引いて校門に向かったら、
チャンミンは俺の後でゆっくりと現れた
「チャンミン、どうした?何かあったのか?
帰ってからでも良いよ
何かあったなら話して欲しい」
やっぱり表情は暗くて視線も合わない
自転車に跨ってふたりそれぞれ漕ぎ出した
チャンミンは無言で、俺の後ろを着いて来る
いつもなら信号で止まるまでは
後ろを振り返る事もしない
だけど、何か違和感を感じて後ろを振り返ったら、
ちょうど分かれ道でチャンミンは家と逆方向に曲がった
「え…チャンミン?」
慌てて方向転換して追い掛けたけれど、
チャンミンは全速力で漕いでいるようで
距離は縮まらない
「チャンミン!」
呼びながら漕いでも振り返らない
朝は普通だった
それなのに…
心当たりなんて無い
いや、あるとすれば『彼女を作らないで欲しい』
そう言われたのに作った事
それしか無い
だけど、こんな風にチャンミンが逃げた事なんて
今まで一度も無かった
何とか見失わずに自転車を漕いで追い掛
たら、
チャンミンは公園の入口に自転車を停めて降りた
そのまま奥へと向かって走っていく
後を追って、隣に自転車を停めて公園のなかに入った
「チャンミン?どこだ?」
少し広い公園
入学式にふたりで桜を見た公園だ
ここは幾つかのスペースがあって、
遊具がある場所だったり
休憩出来るベンチが並ぶ場所だったり、遊歩道も有る
手前から順番に見たけれどチャンミンは居ない
「どうしたんだよ…」
ブレザーのポケットからスマホを取り出した
メッセージを送ろうとして、もしかして、と思った
今チャンミンが何を思っているのか分からない
だけど、あそこに居る気がした
走って、公園の奥に進む
あまり陽の射さない、木々が生い茂る場所
入学式の日に穴場だってふたりで笑って
たくさん写真を撮った場所
あの日咲き誇っていた桜の花は散って、
木々は緑で覆われていた
そこに辿り着いて、ほっと胸を撫で下ろした
「…チャンミン、どうしたの?」
1ヶ月前のあの日、あんなにも幸せだったのに
今は、チャンミンに笑顔は見られない
桜の木の下で蹲るようにして小さくなっているチャンミンの目の前に屈んだ
俯くチャンミンの前髪が目に掛かっていたから、
左手を伸ばしてその前髪を耳に掛けようとした
そうしたら…
「触らないで」
「……チャンミン?」
辛うじて名前を呼べたけれど、まるで拒絶するような言葉に、心は一瞬で凍てつきそうになった
そして、顔を上げたチャンミンは静かに涙を流していて…
「何で泣いてるの…」
「ユノヒョンの嘘吐き
彼女なんて作らないでって言ったのに…
僕の気持ちも知らないで…っ…」
苦しそうな、辛そうな顔
涙で頬は濡れて、胸が締め付けられた
同じ気持ちじゃないって分かっている
それに、チャンミンの為に…
チャンミンを傷付けない為に彼女を作った
抱き締めたいけれど、今抱き締めたら離せなくなる
彼女を作った意味だって無い
もう一度伸ばしかけた手を引っ込めた
「…ごめん、嘘を吐いたつもりじゃ無かった
チャンミンの事が大事だよ、好きだよ
だから…」
良い兄でいる為に距離を置くんだ
チャンミンを傷付けない為に彼女を作るんだ
この一ヶ月考えに考えて決めた事
だけど…
「…ユノヒョンと僕の…『好き』は違います」
「…っ……」
涙を手の甲で拭ったチャンミンは、確かにそう言った
涙目で上目遣いに見つめられた
瞬間、身体中の血が沸騰したようになって、
気が付いたらチャンミンを抱き締めていた
ランキングに参加しています
お話のやる気スイッチになるので
読んだよ、のぽちっ↓をお願いします
彼女を作る トンネルのむこうは、不思議の町でした。
チャンミンが高校に入学して約一ヶ月
少し人見知りの義理の弟だけど、
中学からの友人も居るらしいしクラスにも恵まれたようで、毎日楽しそうに見える
俺としても、特別何かが無ければ毎朝一緒に登校出来るようになって日々充実していた
昨年までは時間が合えば、俺の自転車の後ろにチャンミンを乗せて中学まで送ってから、その先の高校に向かっていた
でも、今はチャンミンも自分の自転車を買ってもらったから一緒に別々の自転車で登校している
昨年の夏頃から、チャンミンは少しだけ…
思春期独特の反抗期のようになって、
俺に対してそれまでよりも壁を作っていたように感じた
仲はそれでも良かったけれど、兄として『好き』だと言われなくなって、触れたりする事も減った
それは成長している証拠で、
寂しいけれど仕方無いのだと思っていた
それに、俺のチャンミンへの抱いてはいけない恋心は膨らむ一方だったから、チャンミンが多少距離を置いてくれた方が自制出来て良いのだと、何ヶ月も掛けて漸く思えるようになったんだ
俺が気持ちを閉じ込める事で、『仲の良い兄弟』
でずっと居られる筈
端から気持ちが通じ合える訳なんて無い
だったら、チャンミンを…
義理の弟を好きだという気持ちに蓋をして
いつかこの想いが兄弟としてのそれに変わる事を待とう、そうやってやっと思えたんだ
だけど、チャンミンは入学式の日
久しぶりに『ユノヒョンが好き』
そう言ってくれた
チャンミンのなかでどんな心境の変化があったのか、
それとも何も無いのかは分からない
だけど以前のように優しく笑ってくれて
警戒心なんてまるで無いように接しられて
『まだ彼女を作らないで欲しいです』
そう言われて…
「…前はそれが幸せだったよ
でも今は…」
放課後、校舎の隅の渡り廊下
柱に凭れかかって呟いた
義理の兄弟じゃ無ければ、家族じゃ無ければ
そんな嬉しい事を言われたら
例え振られる事になっても告白していただろう
だけどそんな事、弟に言える訳無い
結ばれる事も無いのに、この想いが通じ合う事も有り得ないのに、漸く気持ちに少し区切りをつけたばかりだったのに…
「天使だけど小悪魔みたいだな…」
兄を慕ってくれているのだと分かっている
だけど、その言葉は今の俺にとっては
心を抉られるようなものだった
『分かったよ』
あの後、そう答えた筈
だけど、閉じ込めないといけないと思った想いは膨らみ続けていて、それなのに勘違いしてしまいそうな事を言われたら…
いつ、襲ってしまうか分からないし
いつ我慢する事に耐えられなくなってしまうか分からなかった
ずっと、良い兄で居たい
チャンミンが慕って、頼ってくれる
優しいヒョンで在りたい
その為にはいつまでもべったりで居る訳にはいかない
「…気が重いけど」
何度目かの溜息を吐いた時、
渡り廊下の向こうからひとりの女子が現れた
俺の姿を見つけて慌てて駆けて来る
「…っ…あの、チョン君
ごめんね、呼んでおいて待たせて…」
「いや、良いよ
むしろ走らなくたって良いのに」
大丈夫だよと笑ったら、俺を呼び出した隣のクラスの女子はほっと安堵の表情を浮かべた
少しカールした肩までの髪の毛
長い睫毛
笑った時の少し恥ずかしそうな顔
それらがほんの少しだけ、チャンミンに似ていた
だから、昼休みに廊下で呼び止められて
『放課後に時間が欲しい』
そう言われた時に了承した
彼女の顔を見れば分かった
告白をされるのだって
チャンミンと出会って一目惚れしてからずっと、
告白されても断って来たし
告白されそうになる前に避けて来た
『彼女を作らないで欲しい』
そう言われる事が嬉しかったし
俺だってチャンミン以外と何て考えられないから
それで良かった
だけど…
「あのね、気付いているかもしれないけど…」
頬を染める彼女…
ファンさんを見ても何も気持ちは動かない
「チョン君の事が好きなの」
やっぱり
心は動かないけれど、少し軽くはなった
「…もし良ければ、私と付き合って欲しい、です」
どきどきなんてしない
気持ちも昂らない
でも、安堵した
だって、こうして告白されたらOK出来るから
誰かと付き合えば、チャンミンに汚い感情や欲望を向けずに済むかもしれないから
真っ赤な顔で俯くファンさん
似ていると思ったけど、
近くで見たらチャンミンとは全然違う
でも、そんな事はどうだって良い
「…友達からって言うか…
本当に好きになれるかは分からないけど、
それでも良いなら…」
「…本当?
チャンスが有るなら頑張るから…お願いします」
少し涙ぐんで俺を見上げた
ファンさんは可愛い、と男子の間では人気だ
だからきっと、俺じゃ無ければ例え好きで無くても気持ちは動いたかもしれないし、好きだと言われて嫌な気分になる男子も居ないだろう
でも…
「うん、よろしく」<
/div>
ちゃんと笑えていたかすら分からない
彼女に対する罪悪感も有るけれど、
それ以上に、これでチャンミンの前で少しでも長く
『普通の良い兄』で居られるかもしれない
そんな安堵の気持ちの方が大きかった
………………………………………………
友人以上恋人未満
そんな関係をファンさんと始めて三日
『もう直ぐゴールデンウィークだから
どこかに遊びに行きたい』
放課後、教室を出たら待っていた彼女に言われた
「勿論ユンホ君の予定が空いていれば、だけど…」
「…予定、まだ分からないんだ
でも一日くらいなら…」
廊下を行き交う同級生達は
俺達をちらちら見ては何か話している
きっともう、噂になっているのだろう
現に親友のドンヘにも
『チャンミン君の事は良いのか?』
なんて、昼休みに珍しく怖い顔で言われたばかり
「予定が分かったら直ぐに連絡するよ」
彼女に対して、正直恋愛感情なんて全く湧かない
もしかしたら、付き合ってみれば惹かれるかも…
とも思ったけれど、チャンミンの事がどうしても好きだと余計に思うだけ
それでも、こうでもしなきゃ自分がどうなるか分からない
「ユンホ君…?」
「えっ、何?」
「何だか難しい顔をしてたから…」
チャンミンより小さい彼女
俺を見上げて心配そうに見つめるから
笑顔を作って「何でも無いよ」そう言って別れた
チャンミンに出会って直ぐに恋に落ちた
好きになって悩みながらも、
ずっとチャンミンを大切にしたいと思った
自分勝手に傷付けたくないし、笑顔を守りたいと思った
でも、出会った時は高校一年生だった俺も今は三年生
以前は天使のようなチャンミンをただただ大切に守ろうと思っていたけれど、日々綺麗になっていく弟を見て…
好きだからこそ、抑えられなくなって来た
もっとおとなになれば欲も想いも上手くやり過ごす事が出来るようになるかもしれない
でも、今は…理性で抑えようとしても
いつか崩れてしまいそうで怖い
それなのに、チャンミンが以前のように
『好き』だなんて言ってくるから、
幸せだけど、それと同じくらい拷問のようでもある
「自分勝手だな、俺…」
好きだからこそ守りたいってずっと思って来た
でも、男は厄介なもので、理想通りにいかない
以前はひとりで欲を処理すれば落ち着いた
でも、今はそれだけじゃ足りない
勝手に義理の弟に恋をして
同級生をそんな弟の身代わりにしようとしている
それでも、それでチャンミンが笑っていてくれるなら
それが俺にとって何より
だから、その為にもファンさんと上手くやっていけるように頑張ろう、そう思った
「…ユノヒョン…!」
「え…あ、チャンミン」
ぼうっとして歩いていたから、廊下を曲がった先にチャンミンが居ただなんて、声を掛けられるまで気付かなかった
「どうした?
今日は少し遅くなるかもしれないから
先に帰ってって言ったのに…」
「…待ってたら駄目でしたか?」
まだ少し大きい制服姿のチャンミン
成長するだろうから、と大きめのサイズを用意されたけれど、幅も厚みも無いからぶかぶかだ
今日はもう、チャンミンは学校を出たと思っていたから嬉しい
ファンさんと話していても何も癒されないのに、
チャンミンの顔を見るとほっとする
そして、形だけでも『彼女』を作った事で
自分のなかの罪悪感が少しだけ小さくなった気がした
「駄目じゃないよ、一緒に帰れるなら嬉しい
待っててくれたの?ありがとう、チャンミン」
ふわふわの頭に右手を伸ばしてぽん、と撫ぜた
いつもなら恥ずかしそうに嬉しそうに笑ってくれるのに、表情は暗い
どうしたのか聞こうと思ったら下駄箱に着いたから、
それぞれ自分の場所で靴を履き替えて、
クラス毎に用意されている自転車置き場に向かった
自転車を引いて校門に向かったら、
チャンミンは俺の後でゆっくりと現れた
「チャンミン、どうした?何かあったのか?
帰ってからでも良いよ
何かあったなら話して欲しい」
やっぱり表情は暗くて視線も合わない
自転車に跨ってふたりそれぞれ漕ぎ出した
チャンミンは無言で、俺の後ろを着いて来る
いつもなら信号で止まるまでは
後ろを振り返る事もしない
だけど、何か違和感を感じて後ろを振り返ったら、
ちょうど分かれ道でチャンミンは家と逆方向に曲がった
「え…チャンミン?」
慌てて方向転換して追い掛けたけれど、
チャンミンは全速力で漕いでいるようで
距離は縮まらない
「チャンミン!」
呼びながら漕いでも振り返らない
朝は普通だった
それなのに…
心当たりなんて無い
いや、あるとすれば『彼女を作らないで欲しい』
そう言われたのに作った事
それしか無い
だけど、こんな風にチャンミンが逃げた事なんて
今まで一度も無かった
何とか見失わずに自転車を漕いで追い掛
たら、
チャンミンは公園の入口に自転車を停めて降りた
そのまま奥へと向かって走っていく
後を追って、隣に自転車を停めて公園のなかに入った
「チャンミン?どこだ?」
少し広い公園
入学式にふたりで桜を見た公園だ
ここは幾つかのスペースがあって、
遊具がある場所だったり
休憩出来るベンチが並ぶ場所だったり、遊歩道も有る
手前から順番に見たけれどチャンミンは居ない
「どうしたんだよ…」
ブレザーのポケットからスマホを取り出した
メッセージを送ろうとして、もしかして、と思った
今チャンミンが何を思っているのか分からない
だけど、あそこに居る気がした
走って、公園の奥に進む
あまり陽の射さない、木々が生い茂る場所
入学式の日に穴場だってふたりで笑って
たくさん写真を撮った場所
あの日咲き誇っていた桜の花は散って、
木々は緑で覆われていた
そこに辿り着いて、ほっと胸を撫で下ろした
「…チャンミン、どうしたの?」
1ヶ月前のあの日、あんなにも幸せだったのに
今は、チャンミンに笑顔は見られない
桜の木の下で蹲るようにして小さくなっているチャンミンの目の前に屈んだ
俯くチャンミンの前髪が目に掛かっていたから、
左手を伸ばしてその前髪を耳に掛けようとした
そうしたら…
「触らないで」
「……チャンミン?」
辛うじて名前を呼べたけれど、まるで拒絶するような言葉に、心は一瞬で凍てつきそうになった
そして、顔を上げたチャンミンは静かに涙を流していて…
「何で泣いてるの…」
「ユノヒョンの嘘吐き
彼女なんて作らないでって言ったのに…
僕の気持ちも知らないで…っ…」
苦しそうな、辛そうな顔
涙で頬は濡れて、胸が締め付けられた
同じ気持ちじゃないって分かっている
それに、チャンミンの為に…
チャンミンを傷付けない為に彼女を作った
抱き締めたいけれど、今抱き締めたら離せなくなる
彼女を作った意味だって無い
もう一度伸ばしかけた手を引っ込めた
「…ごめん、嘘を吐いたつもりじゃ無かった
チャンミンの事が大事だよ、好きだよ
だから…」
良い兄でいる為に距離を置くんだ
チャンミンを傷付けない為に彼女を作るんだ
この一ヶ月考えに考えて決めた事
だけど…
「…ユノヒョンと僕の…『好き』は違います」
「…っ……」
涙を手の甲で拭ったチャンミンは、確かにそう言った
涙目で上目遣いに見つめられた
瞬間、身体中の血が沸騰したようになって、
気が付いたらチャンミンを抱き締めていた
ランキングに参加しています
お話のやる気スイッチになるので
読んだよ、のぽちっ↓をお願いします
彼女を作る やっぱイチバン!
書籍第18弾
幸せになりたい人は読みましょう。
彼の気持ちが分からない人は読みましょう。
愛されているか不安な人は読みましょう。
綺麗売りが分からない人は読みましょう。
結婚したい人は読みましょう。
自信がない人は読みましょう。
恋愛経験が少ない人は読みましょう。
依存体質の人は読みましょう。
彼にお金を貸してる人は読みましょう。
不倫やセカンドしてる人は読みましょう。
彼氏が欲しい人は読みましょう。
いつもダメ恋愛を繰り返す人は読みましょう。
復縁したい人は読みましょう。
彼が忘れられない人は読みましょう。
もう彼を忘れたい人は読みましょう。
婚活で成果がでない人は読みましょう。
間違った女磨きをしている人は読みましょう。
友達や元カノに嫉妬してしまう人は読みましょう。
最近、あの女ブログの相談が物足りない・・・
かといって彼氏がいる訳ではない・・・
趣味は「ワイン」「女子会」「食べ歩き」「パワスポ巡り」
「シングルスバー荒らし」「ショッピング」「英会話」
「お菓子作り」「ネイル」「出会った男性の名前をネットで検索」など・・・
それって実は負け犬のレベルが上がり過ぎているから
男が寄りつかないということに気づいてない人は読みましょう。
手遅れになる前に!!!
一生愛される女になるための最終最強処方箋。
「脱・ダメ恋愛」
または書店でお求めください!
では脱・ダメ恋愛の電子書籍が
期間限定セール中です。
滅多にない機会ですので
検討中の方もそうでない方もすでに本でお求めの方も
お早めにどうぞ!!!
ゴマブッ子の本は電子書籍でもお読みいただけます。
あと
iPnoneの方は
iBook アプリから
ゴマブッ子
で検索してお求めいただけます!
お悩み相談&タレコミメールを送りたい方は
の自己紹介にあるガイドラインを読んでから
ホットメール、またはアメブロのメッセージより
メールを送ってください!
今日もお悩みあれこれ届いてるわ!!!
まずはペンネームももさん!
ごまぶっこ様
こんにちわ。
きっと似たような相談が
前にもあったりしたと思いますが、
自分のこととなると分からなくて、
諦めれない私に言葉を下さい。
私は23歳バツイチ子持ちのももと言います。
今回は結婚する前に
付き合っていた元彼の相談です。
私と彼は、私が18歳の時に
友達の紹介で出会い。
彼の一目惚れで付き合うことになりました。
その頃、私はまだまだ遊びたくて、
彼氏がいるのが面倒くさくて、
一年くらいで振って別れました。
別れてからも元彼は
ずっと私を好きでいてくれて、
たまに遊んだり、
ご飯行ったりしてたんですけど、、
戻るとかはなく。
すごく優しい人なので、
困ったことがある時だけ
頼ったりしてました。
そんな感じで私は結婚して、
子供が産まれて、
元彼にも新しい彼女ができて、、
でも、なん
なく
元彼は私の事が一番なんだろうな
って自惚れてて、、
で、私は色々あって離婚して、
そしたらやっぱり
頼りたくなっちゃうのが元彼で。
会って、話を聞いてもらったり
してるうちに
良いなこの人って思ってきちゃって。
元彼もももはずっと特別な存在とか
ももに新しい人ができるのが嫌だとか、
私が喜ぶようなこと言ってきて。
でも、彼女とは別れるとかは全くなくて、
私もだんだんこの関係はなんなんだってなって、
元彼に聞くようになると、
ももも大切だけど、
彼女も大切って言われるようになって。
だめだこりゃって思ってるんですけど、
諦めきれなくて、、、
彼女とは一切そういう行為がないのに対して、
私とは会うと必ずあるんですね。
もーセ・・フ・・レじゃん。
って分かってるんですけど、
嫌いな相手だったらできないよね?
って期待しちゃってる自分もいて。
でも、彼女に会ってるとこがばれて
もう会えないって言われたんですけど、
私がなんとか繋ぎとめて今も会ってます。
なんか、彼女にばれたら
いつでも自分は
切られてしまうっていう事は
分かってるのに、
それが受け止められなくて、
悲しくて。
諦めなきゃって思ってるのに、
もうちょっと一緒にいたら
私に向いてくれるんじゃないか
って期待して。
で、自分の思った行動とか
言葉をくれないと
勝手に悲しくなって。
本当におばかだな
って思ってるんですけど、
諦めきれないので、
ごまぶっこ様に
私が諦めれるように
背中を押していただきたいんです。
宜しくお願いします。
ももさん、メールありがとうございます。
おばかな私♪
っていうか
今の貴女は
ただの安い女だと思います♪
頼る
という都合のいい言葉で
都合よく元カレを利用してたつもりが
立場逆転!
元カレに利用されてるじゃない!
貴女は別に元カレの事なんて
好きでもないんでもないのよ。
ただ
離婚して子供もいるし
これからの生活を考えたら
元カレって便利な存在かも~
とか思ったんじゃないの?
しかも
私の事をいつまでも
好きでいるはずの元カレが
彼女を作るとかありえない!!!
別れさせてやる!!
私が1番だって
思い知らせてやる!
とか心のどこかで思ってそう。
その結果、
貴女 = セ・フ・レ
という哀れな存在に成り下がったのね!
いくら昔は好きだったとしても
彼だって若いんでしょ?
頼ってくるから
抱いてあげてるだけで
それ以上の責任は
持ちたくねー
って思ってるわよ。
彼女とやってない。
とか
ウソでしょ?
そうでも言わないと
貴女とヤレないから!
そう言えば貴女が
簡単に股を開くから
そう言っただけで
彼女ともバンバンやってるし
彼女とはとてもうまくやってると思います。
貴女はただの
都合のいい女です。
体の関係なんて
何の意味もありません。
好きじゃなくても
目の前に穴があれば
突っ込めますから。
嫌いじゃないけど好きでもない。
それが貴女です。
変な期待なんてしてもムダ。
彼女のいる男、
しかも
もう会えない
って言われてるのに
食い下がる女って
もうちょっと一緒にいたら
私に向いてくれるんじゃないか
どころか
ホントは自分に自信があって
そんなことしてるのかもしれないけど
惨め、哀れ、悲惨、不幸!
です!
貴女、母親でもあるんだから
もっとプライド持ってください。
寂しい気持ち、
不安な気持ち、
誰かに頼りたい気持ち、
誰かに幸せにしてもらいたい気持ち、
誰かに依存したい気持ち、
あるかもしれないけど
お互いが支え合うのではなく
お互いが思いやるのではなく
ただ自分が頼りたい。
幸せにしてもらいたい。
というだけでは
貴女に元カレと復縁するメリットはあっても
元カレには何のメリットもないわよ?
そういう想いが
貴女には欠けているんじゃないかしら?
自分を幸せに出来るのは自分です。
そろそろ元カレを解放してあげてください。
それが貴女が幸せになるために
そして元カレが幸せになるために
するべき第1歩だと思います。
お気を確かに!
次! ペンネームAさん!
はじめまして。
23歳の女子大生です、
今回一つご相談があり、
メールさせていただきました。
ゴマ様の目に止まれば幸いです。
私にはもうすぐ付き合って2年
になる彼氏がいます。
彼は社会人で働いており
毎日連絡をとってくれていました。
そんな中ある1日
連絡がとれなくなってしまい、
メール、電話をしまくってしまいました。
あとから話を聞くと彼は寝ていただけだが
私がメール、電話をしまくったせいで
連絡を返しずらくなってしまったようです。
次の日、彼はいつものように
おはよう仕事いってきます
のメールをくれましたが
私は前日に放置された悔しさがあり
その日は一日中彼の連絡を無視しました。
しかし夜になり、
「ごめん今日家に携帯置いてきちゃって
連絡とれなかった、
あと昨日はごめんね」
と連絡を入れました。
彼は私が連絡とれなくなっても
心配一つしないし、
むしろこのメールも
既読無視をしてきました。
私はイライラしてしまい、
また電話をかけまくりましたが
案の定出ず。
その後私は、長文メールで
「私と連絡取りたくないの?
彼女の電話に出たくない彼氏なんて
あなただけだと思うよ?
もう冷めたならはっきり言ってよ。」
などとイライラをぶつけました。
しかしこれではまた彼氏が
連絡返しずらくなると自己反省し、
続けて
「ごめん。こういうのが
連絡取りたがらなくなる原因だとわかります。
でもうちは仲直りしたいだけです、
大好きです」
という旨の長文メールを送りました。
翌日の朝、彼から長文メールが来て
「1回電話出なかっただけで
必ず何回も電話してくるのとか
メール返せなかっただけで
こうやって何回も送って来たりとか
まじできらい
勝手に話すすめるのもきらい
んで結局謝ってくるし
だったら最初っからしなきゃいいじゃん
もともと寝てたとか
出掛けてたとかだけなのに
こういう風にするから
俺はいやになるんだよ
好きだけど
正直こういうのは重いんだよね
もう好きじゃないから
会ってくれないとか
好きじゃないから
電話出てくれないとか
好きじゃないから
メール返してくれないとか
不安になるとこも直す
って言っても直さないよね
自分で言った事はちゃんとやりなよ 」
と来ました。
正直、この様な内容の喧嘩は
今まで何度もあります。
以下、メールの1日のやり取り。
私「分かった。
正直またこんな風になって
あなたがが許してくれるとも思ってない。
もう私のことを重いと感じてるし、
ここでもうあなたが無理なら
もう私に優しくしなくていい。
ただ変わりたいとか
直したいって気持ちはあるんだけど、
もうあなたが我慢の限界だから
別れるってのもひとつだし、
私は直しますとしか言えない。
でも私は一緒に居たいから
我慢して耐えることも
必要だって事も分かった
私はあなたじゃないと意味ない
だからこういうの直す
って本気で思ってるの
これから行動で示していきます
だからまだ私のこと好きでいてくれたら
一緒に居て」
彼「好きだから一緒にいたいよ
だけど付き合い方は
重かったりするのが本当にきらい
もっといい意味で楽にしてほしい
別に俺がいなくなったわけでも
死んだわけでもないし
お互いもう子供じゃないから
俺ばっかの意見でごめんだけど
そう思ってる」
私「分かった
もうすぐ2年になるしね
私も付き合い方考えるよ」
彼「そんなすぐには俺の言ってる事
理解できないと思う
だからもう1回
冷静になってちゃんと考えて」
私「理解できるよ
別れたいの?
もっとお互い自立した関係になって、
信頼関係が大切だってことでしょ」
彼「それが出来ないんじゃ今までの繰り返しだよ」
私「変わるための努力は絶対するし
二度とこんな思いしたくないし
この先も一緒にいたい
って思うから
こんな私のこと許してくれる
あなたの気持ちに甘えたりしない
あなたはこんな短時間で
わかる訳ないって思うかもだけど、
正直私は痛いほど分かってるよ
あなたが思ってること
言ってくれてありがとう 」
…と、このメールを最後に
この後4日間程
いきなり音信不通になりました。
これだけの期間
連絡をしてくれなくなるのは
2年間付き合っていて初めて
で、私は食べ物が喉を通らず、
2キロ以上痩せました。
4日後彼から、いきなり
「色々考えてくれた?」
と一通のメールが。
私は、
私なりに考えたことを簡単に書き、
そして
大好きだから仲直りしよう
と返事しました。
その後また彼からは連絡がありません。
もし彼も仲直りしたいと思ってくれていたら
すぐに連絡は返ってくると思うので
やはりもう別れたいと思っているのでしょうか。
彼は優しすぎて、自分から
別れ話を切り出すのが苦手で
私に気付いて欲しくて、
私から別れを切り出して欲しいのでしょうか。
最近は週末のデートも少なくなっていて、
彼が冷めてきていた前兆だったのかもしれません。
ゴマ様、こんな状況の私に
ご意見をください。
よろしくお願いします。
Aさん、メールありがとうございます。
貴女は大学生だから
社会人の忙しさは
分からないと思うけど
毎日連絡を取る事が
当たり前なんかじゃないし
彼女の電話に出たくない彼氏が
ありえない
のではなく
電話にさえ出たくない
と思わせるような彼女にも
問題があるのよ。
返信もしたくない。
電話にも出たくない。
そういう
メールをしたり
電話をしたり
言葉使いをしてきたんでしょ?
いつも同じようなケンカをして
その度に
その場しのぎで
感情任せに
何でもいいから彼に響けばいい!
って
なおすなおすなおす
って口だけで
あとはケロっとしてきたんでしょ?
貴女は感情的になるタイプだから
彼が
冷静になってちゃんと考えて
って言ってるんでしょ?
その意味が分かってないのよ。
変わる!
とか
なおす!
とか
分かってる!
って言ったって
4日連絡がないだけで
食事も喉を通らなくなって
2キロも痩せるような女は
ぜんぜん分かってない。
自分の事しか考えてない。
自分が変わるんじゃなくて
相手を変えようとしてるだけ。
貴女は
KTG女!
K かみ
T つき
G がめ
カミツキガメ
みたいな女なのよ。
成長とともに攻撃的になり
噛みついたら離さない!
みたいな。
野生化してるのよ。
変わるための努力
って言うけど
それは
何だと思う?
自分の恋愛観を押付けないことよ?
もし彼も仲直りしたいと思ってくれていたら
すぐに連絡は返ってくると思うので
っていうのも貴女の思い込みでしょ?
最近は週末のデートも少なくなっていて、
彼が冷めてきていた前兆だったのかもしれません。
って分かってるなら
彼のテンションを察する事。
自分が彼を追い詰めている
と理解して
貴女は依存しないで
自分の時間は自分のために
使えるようになること。
余裕を持つこと。
自分を充実させること。
そういうのを
冷静に考えよう
って
時間が与えられても
貴女は
彼に何て返信してやろう!
何て返信すれば
彼の気持ちが戻るんだろう!!!
何て返信すれば
彼が変わってくれるんだろう!!
とか
そういうのばかり考えてるんじゃない?
そういうところに
噛みついてないで
手放すようにしなさい。
メールなんて
彼が送りたくなったら
送ってくるんだから
要求しなくていい。
電話も彼がしたくなったら
するんだから
貴女からガンガン着信残さなくていい。
彼が自発的に貴女を追いかけたくなる前に
貴女が追いかけわして
噛みつく
から
彼には
重い
って思われるのよ。
そのために
気持ちを分散させるために
自分に余裕を持つこと。
貴女がすべきことはそれです。
それが出来ないなら
遅かれ早かれ
彼にフラれると思う。
または
彼に新しい女が出来るとかね。
今の貴女には
女子大生とセ・ッ・ク・ス
くらいの価値しかないわよ。
好きな人だから
恋人だから
何でも許されるのではなく
恋人だからこそ
彼が何を望んでいるのか
考えてみなさい。
お気を確かに!
今日はここまで!
ではではまたね!
ちゃおぶっこ!
何故結婚出来ないのか理由が分からない貴女、
恋のはじめかたが分からない貴女、
一生愛される女になるために読みましょう!
ま
は書店でお求めください。