高度に発達した彼女を作る方法は魔法と見分けがつかない

彼女を作る方法蘇る法廷バトル、ついに開廷！

(画像の女性は筆者の彼女ではありません)

表の話編では俺が彼女とどうやって知り合ったのか、
そして、どういう経緯で付き合うことができたのかを
知ってもらえたと思います。

今回は、リアルの友達にも言えないようなこと、
彼女と付き合うまでに俺が何を考え、どう行動していたかを
「裏の話」として綴ります。

キーワードは、「自信」「会話」「観察」

表の話編のとおり、俺が「彼女をつくろう」と決起したのは10月です。

そこから自分に足りないものは何なのかを考えて見つけた答えが

・自信
・会話
・観察

です。

自信

女性と話すのが苦手という男性は結構多いのではないでしょうか。

相手が美人であれば美人であるほど緊張してしまってうまく会話できない。

キョドってしまって変な人だと思われる。

俺もそういうタイプの男でした。

これを改善するには自信が必要だと考えたわけです。

会話

そして、自信だけ手に入れてもただの傲慢な男になってしまいます。

自信があって、面白い会話ができる、周りを楽しませることができてこそ尊敬できる人物になることができます。

そのためにはどんな会話ができればいいのか、学習しました。

そして、学習していくうちに、いくつか会話パターンにたどり着きました。

観察

とは言っても、人間は機械ではありません。

どんなに周到に準備してもこちらの予定にない言動をする生き物です。

ちょっとした変化をとらえてそれを会話に盛り込むととても相手の印象に残ります。

そのためには相手を観察することから始めました。

この人はどんな人なのか、今どんな状況に置かれているのか、どのような価値観を持っているのか等を会話の中で考えました。

自信をつけるには

自信、会話、観察の中で最重要なのは自信です。

自信があることで堂々とでき、行動力も増します。

そして、彼女ができるとかどうとか以前に人生を良くするには自信はつけるべきです。

では、自信はどうすればつくのでしょうか。

俺が行ったことは２つ。

「オナ禁」と「自分ホメ」です。

オナ禁

オナ禁の効果はネットで調べただけでも

・肌質、髪質が改善される
・抜け毛が減る
・頭が冴える
・ポジティブになる
・行動力が向上する
・女性にモテる
・睡眠時間が短くてもよくなる
・カリスマになる
・スーパーサイヤ人になる

などなど本当か嘘か分からないようなものまで出てきます。

俺が実感できたものは「頭が冴える」「行動力が向上する」でした。

しかし、こういった効果うんぬんではなく、
最も重要なのは、オナ禁をすることによって
「セルフコントロールできている」という事実です。

自分で自分の欲求を抑制することで
「俺はできるやつだ！」という自信が付くとともに
女性を前にしても「俺は下心なんてない！」と
冷静に行動できるようになります。

頭が冴えるのも、行動力が向上するのも、
すべて「自信」がついた結果だと言えるでしょう。

オナ禁の効果や彼女ができるまでに起きたことをまとめた記事はこちら↓

自分ホメ

ネガティブ思考に陥っていると
「どうせ無理だ」「俺なんか相手にされない」というように
自分で自分の可能性を縮めることになります。

頭で無理だと思っていることは実現しません。

俺のようにもともとネガティブな人は自分ホメをすることをおすすめします。

やり方は簡単。

寝る前にその一日で自分の良かったところを一つホメるだけです。

これを毎日やると徐々にポジティブになっていきます。

ポイントは寝る前にすることです。

就寝前の時間というのは潜在意識が表面化しやすい時間と言われています。

潜在意識に働きかけることで心の奥底から意識を改善します。

ちょっとオカルトチックですが、ネガティブが原因で人間関係がうまくいっていない人はやってみてください。

会話力を磨くには

表の話編でも少し触れましたが、面白い会話をするにはどうすれば良いか。

俺は周囲にいるモテ男を観察し、その会話パターンを真似しました。

その結果発見した基本パターンは３つです。

・いじる
・期待を裏切る
・鉄板ネタを持っておく

いじる

女性の外見、言動をいじって笑いに変えます。

特に、噛んだり、偶然つまづいたなどの行動はかならずレシーブしましょう。

注意点は何度も同じ点をいじるとくどくなる（逆に何度も出すことで笑いをとる天丼というテクニックもありますが。。。）ことと本当にコンプレックスな点（ニキビやデブを気にしている女性）はいじらないということです。

例1
（男、Ａ子、Ｂ子）

男「B子ちゃんバイバーイ！Ｂ子ちゃんバイバーイ！（わざとらしくＢ子だけに挨拶）」

Ａ子「ちょっと、私には挨拶ないの！？」

男「あ、いたの？ちっちゃすぎて見えなかった！」

Ａ子「さっきまでしゃべってたでしょ！」

男「うそー」

Ａ子Ｂ子「（笑）」

Ａ子の小柄な女性という外見をいじります。そして、Ａ子をいじるためにＢ子の存在を利用しています。飲み会などでの複数人の場合はこういった面白みの出し方もできます。

例2
（テレビが言えない女）

男「なんか昨日面白いテレビや�
��てた？」

女「テヘビ見ないから分かんない。」

男「え？いまなんて？ｗｗｗ」

女「テヘビ！」

男「え？ちゃんと言ってみ？」

女「テヘビ！」

男「テヘビって何？（笑）」

女「もー（笑）」

「滑舌悪い芸人」というポジションが成立するほど滑舌の悪さはいじりやすいです。たまたまろれつが回らなかったり、噛んだりしたときは絶好のいじりポイントです。ただし、やり過ぎは注意。

期待を裏切る

相手の予想を裏切ることで普通の会話に面白みを出します。

よく「会話はキャッチボール」と言われますが
ストレートばかり投げているのではなく、変化球を投げるということです。

例1

女「今日、何で来たんですか？」

男「俺？筋斗雲。」

女「え！？」

男「あの、空飛ぶ雲。乗りたい？」

女「乗りたい！」

男「心がキレイじゃないと乗れないから無理だよ。」

女「じゃあ、うち乗れる！」

「筋斗雲で来た」は結構使えるネタです。ドラゴンボールを読んでいて「心がキレイな者しか乗れない」という設定を知り、会話の展開も作りやすいと思って使うことにしました。相手に「やっぱり男の子なんだ」という印象を与えることもできます。しかし、そこからヲタク並みのドラゴンボール知識を披露するのはご法度です。

例2

女「お腹空いたー」

男「飯食ってないの？」

女「うん、朝食べなかった。」

男「すぐ近くにうまい中華料理屋できたみたいだよ。」

女「え！？行きたい」

男「1人でいけば？（笑）」

女「えーひどい（笑）」

女性が「行きたい！」と言った時に普通なら「行こう。」と返すところを「1人で行けば？」と言うことで会話に面白みを出しています。「お腹空いた～」という発言は「食いしん坊なの？」とか「1分前にも同じこと言ってただろ？」とかいじりやすいので必ず拾いましょう。

鉄板ネタを持っておく

常日頃から面白いことを探していると、会話の中で使えるテクニックやネタを蓄えることができます。例では、ある若手芸人がライブで使っていたお客さんとの絡みをアレンジしたものと相手が話しているときに偶然笑ってしまったことから発見したテクニックを紹介します。

例1

男「出身地どこ？」

女「茨城県です。」

男「え!?茨城？何市？」

女「日立です。」

男「マジで！？日立のどこ？」

女「相田町です。って日立出身なんですか！？」

男「ほんとに相田町！？　ううん俺は新潟県ｗｗｗ」

出身地をどんどん聞いていくときは「俺、そこ知ってるよ！」という勢いでいきます。最後、全然違う出身地だということを暴露して笑いをとります。これはさっきの「期待を裏切る」と同じです。普通なら出身地を聞いて「茨城と言えば、納豆ですよね。」となるところを変えることで一味違う男をアピールすることができます。

例2

女「この前、すごい面白いことがあったんだけど、」

男「なになに？」

女「あのね、コンビニに自転車とめたら、」

男「コンビニに自転車停めたのwww」

男「すっごい、面白いwwwwww」

女「え、まだだって、まだ話終わっ」

男「コンビニに自転車www」

男「もうオチ言ったじゃん？すべらんわーwww」

女「（笑）」

男「その話、飲み会で使うといいよ（笑）」

女「ねー、まだ話してないんだけど（笑）」

相手の話を遮って終了させるテクニックです。これは初対面では頭おかしいと思われる可能性があるので相手を選びますが、真剣な話以外、どんな話の途中でも使えます。最大の利点は会話の主導権を握ることができることです。

観察する

以上では、自己を改善する方法を紹介しました。

自己改善をすることによってより他人に好かれることができるようになると思います。

しかし、自分が好きになった人に好かれるとは限りません。

相手がどんなことに興味があるのか、どんなことで笑うのかを知らなければどんなに話しても心は近づくことはできません。

相手のことをもっと知らなければならないのです。

ただ、幸運なことに相手が興味のあることが一つだけ分かっています。

それはその人自身のことです。

人間は自分のことに一番興味があります。

そこで、相手のことを観察します。

・何に興味があるのか
・どんな性格なのか
・話し方はどうか、外見はどうか
・コンプレックスはないか
・近況はどうか

ポイントはあくまで観察することです。
根掘り葉掘り質問すると会話ではなく尋問になってしまうので注意です。

この作業は会話の「いじる」でも使うことができるのでやっておいて損はないです。

例えば、髪型が変わったらいじるのもアリですし、ホメても良いでしょう。

共通点があればそこから会話を広げることができます。

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まとめ

「彼女つくろう」と決心してから、以上のようなことを考えて生活していました。

結果、彼女ができたわけですが、今回の実践をやってみて彼女を作るという問題以前に自分が成長できました。

自信をつけることで小さなことでクヨクヨすることが減りましたし、
会話力が向上すると楽しいですし、
相手のことをもっと知るというクセがつきました。

注意

この記事に使われている画像はすべてフリー素材サイトからいただきました。

筆者の周囲の人物とは全く関係がありません。

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