この予告編・・・あなただったら、どれを選びますか?

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礼をつくす会社、礼をつくす予告編

こんにちは

埼玉県さいたま市と東京浅草橋でレッスン

かわいい♪を忘れない大人女子のための

レジンアクセサリー教室

ハンドメイド・ラボDo♪ReMi(どれみ)の

山中玲見佳(レミカ)です

 / / / /

お知らせシリーズ続きます。

東急ハンズのワークショップは12月、1月がお休み。

クラフトハートトーカイ コクーンシティ店の講習も1月はお休み。

次の単発ワークショップは

2月3日の東急ハンズ大宮店のワークショップ

そして、

2月23日の高島屋大宮店「作家作品展」の講習会です。

すでに

「作家作品展」の講習作品見本は

提出済みで、手元にはないのですが

写真はばっちり撮影済み。

昨夜LINE@のお友達には

画像をお送りしましたが、こちらです♪

アジサイのサークルブローチ

バラの印鑑ケース

ブルー系作品の多いDo♪ReMiですが

やはり春はピンク♪

印鑑ケースは昨年に続き、、、、ですが

「またやってほしい!!」というお声がありましたので、

今年もやりますよ~♪

せっかくなので、2月3日の東急ハンズ大宮店のワークショップも

印鑑ケースにしようと思っています。

春の卒業入学、就職シーズン♪

印鑑ケースはプレゼントにもぴったりですよね。

実物をご覧いただけるように、こちらにお持ちしたいと思っています

12月12日(水)10:00~15:00

JR高崎線 上尾駅改札前広場

チラシも作りましたので、印刷して持っていきます!

ぜひ、お越しくださいませ♪

あ、ご予約はまだ先ですので
価格など、詳細はまた後日おしらせしますね。

12月12日

あげお駅ナカマルシェにお越しくださいませ♪

*9月の様子

ご一緒するのはこちらの作家さんたち♪

2018年12月12日(水)
JR高崎線 上尾駅

改札前広場
10:00~15:00

2人の作家さんの作品販売と

私の2月の講習見本等を展示します。

写真の見本は納品済みで手元にはありませんので

展示用の見本を大急ぎで製作しました。

ぜひ、実物を手に取ってご覧くださいね。

皆様にお会いできるのを楽しみにしていますラブラブ

---------

*レジンアクセサリー

スキルアップ講座初級の
1月スタート生、お申し込み受付中

*オンライン講座第2金曜14:00~16:00
 1名様のみ募集!

なお、新初級オンライン講座

第2金曜日14:00~16:00の生徒さんを1名募集中

「興味あるけれど、不安、、、」
「相談してみたい、、、」という方は

お待ちしております。

-+-+-+-+-+

*おしらせ*

現在募集中のワークショップや講習は

無料メルマガに登録していただくと、いち早くワークショップや講習会の情報をゲットできますのでご利用くださいね。  

LINE利用の方はコチラが便利です

( LINE@限定のご案内もあります。)

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@ID検索は
 @onz8129p
(アットマーク、オー、エヌ、ゼット、はち、いち、に、きゅう、ピー)

【ハンドメイド・ラボDo♪ReMiについて】

【教室について】

(1月生申し込み受付中)
(新規受付終了)

【キット及び作品の販売】

東急ハンズ大宮店 5階クラフトコーナー

こちらもやってます♪

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予告編 街と街の、どまんなかへ。

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12月12日

あげお駅ナカマルシェにお越しくださいませ♪

*9月の様子

ご一緒するのはこちらの作家さんたち♪

2018年12月12日(水)
JR高崎線 上尾駅

改札前広場
10:00~15:00

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皆様にお会いできるのを楽しみにしていますラブラブ

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予告編がこんなに安くてごめんなさい

おはようございますニコニコ今朝もかなり冷えますね〜ガーン
今日は話題になった映画、【悪人】の紹介です。
悪人】は元々は日本の小説家である【怒り】や【横道世之介】なども執筆された吉田修一さんの長編小説です。
今日はそれを原作とした妻夫木聡くん主演の実写映画版なんですが、中村蒼くん主演で舞台作品にもなっていたみたいですね。

最初にいつもの映画予告編からどうぞ(><)

映画【悪人】は、【フラガール】や【怒り】の李相日監督によるヒューマンミステリードラマです。
2010年9月に全国東宝系列で公開されていました。
ざっくりな概要は、

保険外交員女性・石橋佳乃(満島ひかり)が土木作業員・清水祐一(妻夫木聡)に殺された。清水は別の女性・馬込光代(深津絵里)を連れ、逃避行をする。

なぜ、事件が起きたのか?事件当初、容疑者は裕福な大学生・増尾圭吾(岡田将生)だったが、拘束された増尾の供述と新たな証言者から、容疑の焦点は清水に絞られる事になる。

映画のあらすじです。

博多で石橋佳乃は同僚と三人で餃子を食べ、彼女たちは佳乃が付き合っているという大学生の増尾圭吾の話で盛り上がっていた。

食事帰り、佳乃はこれから増尾と会う約束をしているからと同僚二人と別れるが、実は佳乃は増尾と付き合っておらず、会うのは出会い系サイトで知り合った清水祐一だった。
佳乃が待ち合わせ場所に行くと、偶然増尾の車が止まる。
佳乃は祐一からお金だけもらうと、誘われるまま増尾の車に乗り込んでしまった。

しかし、その日イラついていた増尾はベラベラ喋り、おまけにニンニク臭い佳乃に我慢できず山奥で佳乃を車から蹴り落として帰ってしまう。
腹いせに増尾の車を追っていた祐一はその一部始終を見て、佳乃を送ってあげようと手を伸ばすが、佳乃はプライドを傷つけられたと祐一に対して暴言を吐き、挙げ句「警察にレイプされたって言ってやる!」と喚く佳乃を、黙らせようと口と喉を押さえた祐一だが、佳乃は死んでしまった。

佳乃を殺した祐一は以前、出会い系サイトで知り合いメールのやり取りをしていた馬場光代とドライブし、そのままホテルに行く。

祐一と光代の二人は急速に惹かれあっていった。
一方、佳乃の遺体を見つけた警察は、犯人は増尾だと想定し探し出すが、増尾から聞いた話で祐一に辿り着く。
祐一は一度別れた光代にもう一度会いに彼女の職場に姿を現し、お互いの気持ちを話す。

祐一は光代を家まで送るが、家から祐一の祖母に警察が来ていることを電話で告げられ、光代を強引に車に乗せてしまう。

翌日の昼食中に祐一は光代に人を殺してしまったことを告白する。
同時に自首するつもりだとも話した。
実際に交番の前まで行く祐一だったが、光代が止め一緒に逃げる提案をし、彼らは無人の灯台をねぐらにすることにした。

光代は一度、公衆電話から一緒に暮らしていた妹に電話をかける。

その時に警察官に見つかり、保護されるが、光代は警察官が目を離しているうちに逃げ出し、灯台へと戻っていく。

灯台から帰ってくる光代とその後ろにいた警察官を見た祐一は、光代に馬乗りになり、光代の首を絞め「俺はあんたが思っているような男じゃない」と言い放つ。

そこで警察に突入され、祐一は逮捕されてしまう。
後日、佳乃が祐一に殺された場所に花を手向けようと訪れた光代はタクシーに戻った時に、「首を絞めて殺すなんて人間のすることじゃない」と運転手に言われ、「そうですよね
あの人は悪人ですよね」と光代は答えた。

映画の出演者達の紹介です

波清水祐一(妻夫木聡)

祐一は田舎の閉鎖的な村で育ったせいか、コミュ力が全くなく社会性も皆無です。
ただ、コミュ力がないだけで、初任給で祖母(樹木希林)にプレゼントを買ってあげるなど優しい心を持つ青年だったりする1面も持ち合わせています。
そんな祐一でしたが、純粋すぎるがゆえに出会い系サイトで知り合った石橋佳乃に金づるにされ男としての自尊心を傷つける暴言を受け、カッとなり彼女を絞殺してしまいます。
それでも裕一は自首するわけでもなく(1度は警察の前まで行くには行くんだけど)光代と逃げ回りラストで「俺はそんな人間じゃないんだ」と言い光代の首を絞めて殺そうとします。
祐一は、人を殺しておいて自己保身ばかり考えてるし、女に弱音ばかり吐いてるしイケメンでもちょっとイライラはする人間性かもしれない。
祐一はアダルト・チルドレンなのかどうかわからないけども物事を論理的に考えることができずに行き当たりばったりの感情で行動してしまっていますね。

波馬込光代(深津絵里)
光代は、綺麗なんだけどどことなく幸薄そうな顔をしていて多分ほとんど男性経験もないキャラクターでした。
出会い系サイトで出会った裕一に本気で恋をしてしまい、裕一が人を殺したことをカミングアウトしても、一緒に逃げようと言い2人で逃亡してしまう盲目ぶり。
裕一のことが本気で好きなら警察に出頭を促して自首させるのがベストなのに、光代は知り合って間もない裕一と一緒に居たいと思ったのか計画性のない逃避行を始めてしまいます。
波石橋佳乃(満島ひかり)
彼女は祐一に殺された被害者ですが、人間的に自己愛性人格障害的な思いやりがない感じだったのほとんど同情できませんでした。
殺されても仕方ない火種を持っている女性かななんて。
(あくまで映画の中でだけど。殺されて良い人は殆ど居ないを前提に、ね。)
佳乃は出会い系サイトで知り合った祐一に金を貢がせ、岡田将生くんが演じるイケメン大学生と付き合ってるわけでもないのに、「圭吾くん(岡田将生)と付き合ってる」と、女友達の前で見栄を張ります。
飲み会の帰りに偶然圭吾と会うとそのまま圭吾の車に乗り二人でドライブするのですが佳乃はどうでもいい話を餃子を食べたあとの臭い息でべらべら喋りそれに圭吾がイライラし始め最終的に佳乃は山道の中無理やり車から蹴り飛ばされて降ろされてしまいます。
ちょっとイライラはわかるけど山道にいきなり蹴り捨てられるのはやり過ぎだね。
二人を尾行していた祐一が、捨てられた佳乃を見て「送ってあげる」と助けようとするのに、佳乃は
お前と私は釣り合わない。勘違いしないで
的なことを言い放ったあげく、
「お前に乱暴されたと警察に言ってやる」と大声でわめきだします。
祐一の純粋な善意をないがしろにした上にしかも乱暴されたという嘘を警察に言うという。
とばっちり過ぎてここは祐一が気の毒でした。
波増尾圭吾(岡田将生)
増尾は、親がお金持ちなのか非常に裕福みたいで自由気ままな生活を送っています。
増尾はクズ中のクズには違いないです。
女をまるでモノのように扱い人を舐め腐ったような態度をしていて、こちらもイケメンでもちょっとごめんなさいなタイプ。
増尾は偶然会った佳乃と一緒にドライブするものの、佳乃の口がニンニク臭かったため寒い中、車の窓を全開にして「車から出ろ!」とブチ切れ出して佳乃を蹴り飛ばして山道に置き去りにします。
佳乃を殺したのは裕一ですが彼女が殺されるきっかけを作ったのは増尾で間違いないんですよね。
増尾もある意味、悪人かも知れないです。

波清水房枝(樹木希林)

祐一の祖母です。
祖母思いの裕一をすごく可愛がっていたのに、そんな裕一が殺人犯の容疑者として浮上した時、房枝は激しいショックを受けます。
それに加えて加害者家族という立場のせいで連日マスコミに追い回されるという地獄にも遭います。
房枝は精神的にだんだん追い詰められていくんですよね。
しかも、報道を聞きつけたからか怪しげな団体に高額な商品を脅迫まがいのやり口で買わされてしまいます。
【悪人】で一番可愛そうな登場人物が房枝だろうなと思われます。
波石橋佳男(柄本明)

佳乃の両親である佳男と里子(宮崎美子)は、佳乃が何者かに殺害されたことでめちゃくちゃショックを受けます。
男と遊び回ってろくに連絡もよこさない娘だったとはいえそれでもたった一人の娘だったのでかなり辛いのだと思います。
2人はやり場のない怒りを感じ悲しみに暮れます。
思い詰めた父親の佳男は、せめて佳乃を蹴り飛ばして山道に置き去りにしたクズ野郎「増尾」をぶちのめしてやろうと思い、レンチを持って襲撃しようとします。
しかしギリギリのところで思いとどまります。
ここでこのクズ男を殺してしまえば気持ち的にはスッキリするかもしれないけど、それは自分の娘を殺した奴と同類になってしまう事に気付きます。
大切な娘を失った佳男だからこそ、そう考え踏みとどまれたのかな。

波波波波波波波波波波波


映画のタイトル、【悪人】なんですが主観的な意味合いなのかなぁ。

佳乃にとっての【悪人】は、
○自分の事を邪険に扱った増尾
○自分を追って後を着けてきた祐一


増尾にとっての【悪人】は、
○自分には相応しくない尻軽女の佳乃


祐一にとっての【悪人】は、
○脅されてパニックになってしまい殺してしまった瞬間の佳乃


光代にとっての【悪人】は、
いないですね。
映画のラストシーンでタクシー運転手さんには、
【あの人は悪人ですよね(遠い目)】って言葉にはするけど、その時に考えていた事は祐一と一緒にみた景色なんですよね。
これはホンマに他人事じゃなくって、誰しもタイミングやその時に置かれた状況によっては誰だって悪人になるし、誰かから見たら悪人では無い事もある。
祐一は逮捕される瞬間に、敢えて見せるようにわざと自分だけが悪くて光代を脅して人質にしていたって言う芝居をしました。捕まったら何年も塀の中に入れられる事までを思った祐一の光代に対しての究極の愛の表現だったんだろうなぁ。
ここで冷たく突き放して置かないと光代は期待して自分が出所するのを待っているかも知れない、それなら悪になり切って、愛する光代には別の男性と幸せになって欲しかったんだろうね。
それを見透かされない様に【俺はあんたが思うとるような男じゃなか!】って怒鳴ったんだろうけど光代は多分気付いていたんだと思う。
一生忘れられない男性にはなったのだろうね。この【悪人】も観た後で色んな事を考えさせられた1作でした。
映画の主題歌は久石譲さんと福原美穂さんのコラボ、【YOUR STORY】です。
今日からまた1週間始まる方、頑張って行ってらっしゃい。私も来年からは頑張るぞ!今日も最後までありがとうございました♡次は綾瀬はるかちゃんドラマです( *´ω`* )/

予告編にこだわる専門ガイド。

2018/日本 上映時間119分
監督:石田祐康
原作:森見登美彦
脚本:上田誠
キャラクターデザイン:新井陽次郎
演出:新井陽次郎、亀井幹太
監督助手:渡辺葉
作画監督:永江彰浩、加藤ふみ、石舘波子、山下祐、藤崎賢二
美術監督:竹田悠介、益城貴昌
色彩設計:広瀬いづみ
CGI監督:石井規仁
撮影監督:町田啓
音響監督:木村絵理子
音楽:阿部海太郎
主題歌:宇多田ヒカル
制作:スタジオコロリド
出演:北香那、蒼井優、釘宮理恵、潘めぐみ、福井美樹、能登麻美子、久野美咲、西島秀俊、竹中直人
パンフレット:★★★★★(850円/アオヤマくんのノートと地図を再現したページが100点すぎる!)
(あらすじ)
毎日学んだことをノートに記録している勉強家の小学4年生アオヤマ君は、通っている歯医者のお姉さんと仲良し。お姉さんも、ちょっと生意気で大人びたアオヤマ君をかわいがっていた。ある日、彼らの暮らす街に突然ペンギンが現れる。海もないただの住宅地になぜペンギンが現れたのか。アオヤマ君は謎を解くべく研究を始めるが、そんな折、お姉さんが投げ捨てたコーラの缶がペンギンに変身するところを目撃する。(以上、より)

予告編はこんな感じ↓

70点

※この記事はに従って書いています。

僕は「邦画アニメは積極的に観る!」といった主義ではないんですけど、愛聴しているラジオ番組にて、アニメ評論家の気になったし、週刊映画時評コーナーので「リスナーカプセル」にも選ばれたということで、観ることにしましてね、9月1日、に足を運んできました(その後、2回目のを鑑賞)。「面白かったけれども (・ε・)」という感想でしたよ。

公開直後の3番スクリーン、土曜日ということもあって、ほぼ満席だった記憶。

普遍的な「少年がひと夏の体験を経て少し大人になる物語」にSF要素を加えた作品でしてね。住宅街に現れたペンギンの集団や謎の球体<海>を研究する小学生アオヤマくんは、そりゃあモロに「大人が考えたユニーク小学生」ではあるものの、あの年ごろの少年が持つ“好奇心”を理屈っぽく擬人化した感じがあって、ちくしょう、なかなか可愛くて。彼の好奇心を刺激する“お姉さん”に関しては、あまりに女神すぎるきらいはあるけど、最終的には“エネルギーのような存在(?)”だったワケだし、アオヤマくんの願望自体が影響している可能性もあるので、まぁ、許す(偉そう)。結局、本作は「<海>や“お姉さん”は“何”だったのか?」とか「なぜ“ペンギン”だったのか?」といった数々の謎が明かされないまま、「お姉さんの力でとりあえず<海>の消失に成功→お姉さんも消失→彼女と再び会うためにアオヤマくんは研究を続ける」といった風に終わるんですけど、「人はわからないから勉強し、研究する」ということを描いていたのは、スゲー好きでしたね(アオヤマくんが「同級生の心がわかるようになる」という成長をして終わるのも良かった)。つーか、すっかり46歳になった僕もいまだにわからないことばかりというか、人は歳を重ねるだけで賢くなるワケではないんですよね…(突然、涙目になりながら)。

唐突ですが、わかってないくせに魅力的なケイト・ブランシェット(当時46歳)を貼っておきますね(より)。

ちなみに本作のパンフは、ノートと地図を再現したページが素敵すぎるのでマスト・バイ!m9`Д´) ビシッ

その他、子どもたちの描写やコーラの缶がペンギンに変わる表現など、アニメ描写的にもまったく文句はなかったんですけど…。根本的なところで「映像化に向いてない小説だったんじゃないか」と感じるところがあって。原作小説は読もうと思って購入しつつも未読なんですが(汗)、たぶん終盤の「お姉さんが人間ではない」という展開も文字だけの表現なら違和感なく飲み込めると思うんですよ(「アオヤマくんの主観だけの世界」なんだろうし)。ただ、しっかりとお姉さんが社会生活を営んでいる様子を客観的な視点も含めて映像で見せられちゃうと、「あのお姉さんはどうやって部屋を借りたの?」といったつまらない疑問が頭に浮かんじゃうというか。さすがに「世の中はわからないことだらけですから ┐(´ー`)┌ シカタナシ」ではなく、ちゃんとした説明がほしくなる…ってのは面倒くさいですかね。とは言え、これが初の長編劇場公開作品という石田祐康監督は本当にスゴイと思うし、普通に「今どきのSFジュブナイル」ってな調子で面白かったのでね、もうすっかり劇場公開は軒並み終了してますけど、化されたらチェックしてみてくださいな。

森見登美彦先生による原作小説。評判が良いので買ったけど、読んでないのです…。

デジタル盤のサントラ。もあります。

公式読本。もあります。

仕事を楽しくする予告編の4ステップ

2018/日本 上映時間119分
監督:石田祐康
原作:森見登美彦
脚本:上田誠
キャラクターデザイン:新井陽次郎
演出:新井陽次郎、亀井幹太
監督助手:渡辺葉
作画監督:永江彰浩、加藤ふみ、石舘波子、山下祐、藤崎賢二
美術監督:竹田悠介、益城貴昌
色彩設計:広瀬いづみ
CGI監督:石井規仁
撮影監督:町田啓
音響監督:木村絵理子
音楽:阿部海太郎
主題歌:宇多田ヒカル
制作:スタジオコロリド
出演:北香那、蒼井優、釘宮理恵、潘めぐみ、福井美樹、能登麻美子、久野美咲、西島秀俊、竹中直人
パンフレット:★★★★★(850円/アオヤマくんのノートと地図を再現したページが100点すぎる!)
(あらすじ)
毎日学んだことをノートに記録している勉強家の小学4年生アオヤマ君は、通っている歯医者のお姉さんと仲良し。お姉さんも、ちょっと生意気で大人びたアオヤマ君をかわいがっていた。ある日、彼らの暮らす街に突然ペンギンが現れる。海もないただの住宅地になぜペンギンが現れたのか。アオヤマ君は謎を解くべく研究を始めるが、そんな折、お姉さんが投げ捨てたコーラの缶がペンギンに変身するところを目撃する。(以上、より)

予告編はこんな感じ↓

70点

※この記事はに従って書いています。

僕は「邦画アニメは積極的に観る!」といった主義ではないんですけど、愛聴しているラジオ番組にて、アニメ評論家の気になったし、週刊映画時評コーナーので「リスナーカプセル」にも選ばれたということで、観ることにしましてね、9月1日、に足を運んできました(その後、2回目のを鑑賞)。「面白かったけれども (・ε・)」という感想でしたよ。

公開直後の3番スクリーン、土曜日ということもあって、ほぼ満席だった記憶。

普遍的な「少年がひと夏の体験を経て少し大人になる物語」にSF要素を加えた作品でしてね。住宅街に現れたペンギンの集団や謎の球体<海>を研究する小学生アオヤマくんは、そりゃあモロに「大人が考えたユニーク小学生」ではあるものの、あの年ごろの少年が持つ“好奇心”を理屈っぽく擬人化した感じがあって、ちくしょう、なかなか可愛くて。彼の好奇心を刺激する“お姉さん”に関しては、あまりに女神すぎるきらいはあるけど、最終的には“エネルギーのような存在(?)”だったワケだし、アオヤマくんの願望自体が影響している可能性もあるので、まぁ、許す(偉そう)。結局、本作は「<海>や“お姉さん”は“何”だったのか?」とか「なぜ“ペンギン”だったのか?」といった数々の謎が明かされないまま、「お姉さんの力でとりあえず<海>の消失に成功→お姉さんも消失→彼女と再び会うためにアオヤマくんは研究を続ける」といった風に終わるんですけど、「人はわからないから勉強し、研究する」ということを描いていたのは、スゲー好きでしたね(アオヤマくんが「同級生の心がわかるようになる」という成長をして終わるのも良かった)。つーか、すっかり46歳になった僕もいまだにわからないことばかりというか、人は歳を重ねるだけで賢くなるワケではないんですよね…(突然、涙目になりながら)。

唐突ですが、わかってないくせに魅力的なケイト・ブランシェット(当時46歳)を貼っておきますね(より)。

ちなみに本作のパンフは、ノートと地図を再現したページが素敵すぎるのでマスト・バイ!m9`Д´) ビシッ

その他、子どもたちの描写やコーラの缶がペンギンに変わる表現など、アニメ描写的にもまったく文句はなかったんですけど…。根本的なところで「映像化に向いてない小説だったんじゃないか」と感じるところがあって。原作小説は読もうと思って購入しつつも未読なんですが(汗)、たぶん終盤の「お姉さんが人間ではない」という展開も文字だけの表現なら違和感なく飲み込めると思うんですよ(「アオヤマくんの主観だけの世界」なんだろうし)。ただ、しっかりとお姉さんが社会生活を営んでいる様子を客観的な視点も含めて映像で見せられちゃうと、「あのお姉さんはどうやって部屋を借りたの?」といったつまらない疑問が頭に浮かんじゃうというか。さすがに「世の中はわからないことだらけですから ┐(´ー`)┌ シカタナシ」ではなく、ちゃんとした説明がほしくなる…ってのは面倒くさいですかね。とは言え、これが初の長編劇場公開作品という石田祐康監督は本当にスゴイと思うし、普通に「今どきのSFジュブナイル」ってな調子で面白かったのでね、もうすっかり劇場公開は軒並み終了してますけど、化されたらチェックしてみてくださいな。

森見登美彦先生による原作小説。評判が良いので買ったけど、読んでないのです…。

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予告編 関連ツイート

RT @chiwawa_movie: 【RT&フォロー💥で応募完了】
『#チワワちゃん』非売品グッズをプレゼント✨

🔻締切12/17(月) 23:59まで
予告編を観て、このアカウントをフォロー&RTしてくれた人の中から抽選で<15名様>に、ロゴ入りPVCネオンポーチ イエロ…

RT @nogikoiofficial: 【乃木恋】12/10 15:00~12/19 22:59

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